ヘナの実験
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ヘナカラーの色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果:ハーブシャンプーはヘナと相性がよい

ハーブ洗髪12回の結

ヘナの色落ちについて、いろいろといわれている。ここでは、あくまで人毛の白髪束をヘナ染めして、ヘナオレンジに綺麗に染まったところで、それをひたすら、ハーブ洗髪し続け、どの程度、ヘナカラーが色落ちするのか、実験してみた。

ハーブ洗髪12回の結

ハーブで洗っている場合は、人毛白髪束の実験ではヘナカラーはタフで、色落ちしにくい…ようだ

ハーブシャンプー香る髪を水に溶かし、そのなかに、ヘナ染めしてオレンジ色に発色した人毛白髪束を投入。これを一日4回、3日間行った。ハーブシャンプー水溶きの液に30分浸けおき、よくよく水でもみ洗いし、乾かし、乾燥させ、場合によっては、ヘアドライアーなどで乾かしながら、ひたすら三日間、洗いづけた結果が、上の写真の右側のB。AもBも同じように同じヘナペーストの中で染毛したもので、Aは洗わず、そのまま放置。Bだけをひたすら洗い続け、三日後に、比較したものが上の写真。この人毛白髪束の実験では、香る髪マハラニブレンドなど、ハーブで洗っている場合はヘナカラーはタフで、色落ちしにくいといえるが、いろいろな状況によって、いろいろと違うことがあるかもしれないので、ここでは、いまだ、仮説の段階だと思う。

ただ、ここで気になるのが、通常の石鹸などで、洗い続けた場合に色落ちはどうなのか?ということ。ハーブやお湯洗いなら、色落ちしにくいが、石鹸やシャンプーなどの場合は、もっと色落ちするのかもしれない。ところが、まはは、石鹸は一切使わない。手に触れたくもないんで、困ってしまう。うちには、実は、石鹸類は一切ありません。食器洗いもハーブだし、洗濯にもハーブなどを使ってます。でも、そうとばかりは言ってられませんので、次回、石鹸も買ってくるしかないか、、、実験のため。

ヘナが色落ちするという場合

ヘナカラーは色落ちしにくいと、そんな話しを聞いたら、うそだと、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。実際に、ヘナが色落ちして困りますと、そんなお便りをいただきます。ヘナして、その後、髪を洗っているが三日も四日も、髪を洗うとヘナ色の水が頭から流れてきます!と、そんな話しもよくあります。 髪の状態や髪質によっては、上の実験結果とは違うこと、多いにありえると思います。

インディゴカラーは色落ちするのか?しにくいのか?
インディゴカラーの色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果

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