ヘナの実験
よいヘナは発色の伸びが違う!1週間で赤オレンジから赤褐色に発色してくる
2012年11月21日ヘナの産地からレポート
ヘナを水に浸け置いて1週間後の状態

これ、水に同様のヘナを溶かした直後は、大きな差はなかった。よく見ると右の二つが少しオレンジ色が濃いかなと、そんな感じだったのだが、そのまま、一週間放置してみたところ、右の二つは、かなり色濃く発色した。向かって右から二番目が、2011年産マハラニヘナ石臼挽き。そして、一番右が、今年、買い付けたオルビ村産ヘナ。
よいヘナとは色の伸びがよい!染めてから一週間後くらいに、違いがわかる!
実は、ヘナの染毛実験をやっても、直後は、わずかな違いしかない。よいヘナも、そこそこのヘナも、染めた直後は大差がないのだ。ところが、1週間もすると、大差となってわかる。よいヘナとは、色の伸びがよいヘナと定義することができる。
つまり、空気に触れることで、色が深まっていく、酸化によって、赤オレンジが、赤褐色に色濃く発色してくるものを、最良のヘナと、まはは考えている。
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