冬場のヘナの注意点:加温すると染まりが向上する

実験方法など:実験では、ヘナを溶かした後、2時間ほど寝かせ、3つのボールに分けた後、白髪束(ヤギ毛)を投入し、一つは7~8度の冷蔵庫内にいれ、二つめは常温(27~28度ほど)のまま、三つ目は湯煎しながら、だいたい、たぶん、40度~程度に温め続けて、それぞれ1時間染毛した後に、洗い流してみた。
温度が高いとヘナの染毛力がよくなる
冬場にヘナの染まりが悪くなることは、冬場のヘナの注意点;ヘナの染毛力と温度の関係での実験ではっきりとわかった。冬場のヘナでは冷やしたらいけないのだ。で、冬場であっても、夏場であっても、ヘナの染まりをさらによくするにはどうしたらいいだろうということで、さらに今度は、40度~程度に加温してみたところ、ヘナの色はさらに濃く、よく染まった。温度が高いとヘナの染毛力がよくなることがよくわかる。
ヘナのペーストを温めるには、湯煎が一番。湯煎してホカホカのヘナを、温かい場所で温かい格好をして塗るのが一番です。よく染まります。さらに………
ヘナ中、ヘアドライアーで温めたり、遠赤ヒーターの前で加温する

ヘナ遊トップ<実験室

色落ち防止

ヘナの色落ち防止実験…レモン止め、酢止め、塩止めの比較実験

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ヘナの色落ち防止実験…「酢止め」は有効か?

実験インディゴと酢の関係
熱湯

本当にヘナのローソニア色素は熱湯によって破壊されるのか?ヘナを熱湯に溶かしてもよく染まっている!

ヘナは水で溶かす、それとも熱湯で溶かす?どちらが染まりがいい?

ヘナの溶かし方:常温の水か?熱湯でない暖かいお湯で溶かすのがよいか?

ヘナの溶かし方:ヘナは溶かして、どれくらい寝かせるとよいか?

インディゴを溶かすのは熱湯かぬるま湯か?
ヘナの色素=ソーソニアは酸と熱に弱い

ヘナで染めないでトリートメントだけする方法?ヘナ色素の消滅実験

ヘナのローソニア色素は熱湯によって破壊される
染毛力と温度

冬場のヘナの注意点:ヘナの染毛力と温度の関係

冬場のヘナの注意点:加温すると染まりが向上する
よいヘナの目利き

実験:よいヘナは染めた後、発色がさらに深まる
染まらないヘナの作り方

染まらないヘナ……染まりにくいヘナの作り方実験

染まらないヘナは乙女の悲願……実験:ヘナうっすらオレンジはどの程度まで染まらなくできるか?