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ヘナを溶かすのは熱湯かぬるま湯か?

熱湯で溶かしたほうは、ヘナの色素=ローソンが60~80%ほど死んでしまっている
参考記事
ヘナは水で溶かす、それとも熱湯で溶かす?どちらが染まりがいい?

ヘナの色素:ローソンは熱に弱い?!!

ヘナの色素:ローソンは熱に弱い?!! 

ヘナ石臼挽きを熱湯で溶かしてみたら、!!!色素が出ない!ことに気がついた。上の写真、向かって左側がぬるま湯で溶かして1時間経過したヘナ。向かって右が熱湯で溶かして1時間経過したヘナ。どちらも同じヘナ石臼挽きを使用している。もう見るからに発色が違う。右側のヘナはまるで染まらないヘナ。。。。ローソン色素が死んでしまっている。どうして!??なぜ?いままで熱湯でやってきて、ここまでのことは一度もなかったのに………なんで、今年からこうなっちゃったの??………なぜだろう?試行錯誤していくうちに、その原因が熱湯であることが判明した。ヘナのローソン色素は熱に弱い!ということである。

熱湯で溶かしたほうは、ヘナの色素=ローソンが60~80%ほど死んでしまっている

白髪束の結果で一目瞭然、、、熱湯で溶かしたほうは、ヘナの色素=ローソンが60~80%ほど死んでしまっている。。。

インドでは伝統的に、ヘナはぬるま湯で溶かすと言い伝えられていた。つまりローソン色素は熱に弱いことを知っていたからだ

実は、まはも、最初は、ヘナをぬるま湯で溶かしていた。伝統的にそういわれてきたからだ。ところが、以前より、ヘナは熱湯で溶かすと伝えてきたが、しかし、今年になって、その発言を大きく修正しなくてはならなくなった。つまり、インドの伝統で言い伝えられてきたとおり、ヘナはぬるま湯で溶かす…に発言を修正します。

ヘナはぬるま湯で溶かし、1時間~寝かせる

最終的には、このような使い方になると思います。一晩寝かせるは伝統の使い方で、まはの実験した感じでは、1時間寝かせればOKのようです。

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