ヘナ遊ヘナ遊写真集

ヘナ不作、農民の笑顔

ヘナの収穫
農夫は笑ってる!

あとで編集して気がついた……農夫は笑ってる!

写真は、農園主。ヘナ農園の農園主だ。まはらが訪れたときに、彼は終始一貫して、ニコニコしている。いやーー何を言っているかはわからないが、一本欠けた歯がなんともかわいい感じで、気さくな感じの、よいファーマーだなと思っていたが、あとで、ふと思い返してみた。そういえば、いく農園、どこの農園でも、農夫はニコニコしていたな!と、気がついた。

ヘナの収穫

不作で、収穫量は半分でも、値段は3倍以上、差し引きしてもおつりがくる。でも、まだまだあがる、だから、簡単には売らないよ……

この農夫の村は極上のヘナが収穫されることで有名。9月の頭からせっせと収穫をしていたから、農夫のヘナはたくさん、倉庫のようなところに積み上げられている。「いくらなら売るか?」と聞いたら、案の定、とんでもない価格を言って返してきた。「ね、見てごらん。ヘナを麻袋にすら入れてないでしょ、、、これはね、彼らには今すぐ売る気がないことを示してるんです。農夫は、今年のヘナの価格はもっとあがると考えているんですね」と、シャーンが教えてくれた。シャーンは、まはがヘナの粉末化を委託している工場主の三男。

ヘナの収穫

旱魃、不作でも、ヘナの作柄は良好……良質なヘナには、熱い太陽とカラカラに乾燥した風土が必要なのか?

不作になれば、まぁ、どんな農作物でも価格があがります。それはそれとして、品質はどうなんだろうと、それが一番気になるところ。調べていくうちに、どうも、ヘナは不作のときのほうが品質がよさそうであることがわかりつつある。ヘナの品質のひとつの重要な指標が、ヘナの色、色素の含有量だ。ヘナの色素はローソニアといい、旱魃になるとローソニア色素の含有率が、一般的に高くなる。良質なヘナで、ローソニア色素含有率は、1%以上。通常、マハラニ特選ヘナでは2%以上のローソニア色素を含有している。で、旱魃の年は、たぶん、0.3%~程度、ローソニア色素が増えるのではないかなと、今年の不作の場合では、そんな程度、増えていると予想してます。

旱魃になると、農民が喜ぶ。それは収穫量が半分になっても、価格は3倍、4倍になり、実際の実入りは多くなる。買うほうにしたら、ローソニアが3倍、4倍になってくれたらよいのだが、旱魃になっても、たかだか0.3%~程度、ローソニア色素が増えるだけだからたまらない。。。



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ヘナ遊写真集

ヘナの写真

朝のヘナ畑散策……ヘナの若木と老木(2013年3月18日)

朝のヘナ畑散策……ヘナの若木と老木(2013年3月18日)

新鮮なヘナ葉は牛たちのおいしい朝食!(2013年3月17日)

これがヘナやハーブの高速粉末化装置だ(2013年3月8日)

熱くなってきた!ヘナが熱い太陽の下、成熟を始めている(2013年2月28日)

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季節はずれの雨に寒く、どんよりと曇るヘナの産地

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ヘナの赤オレンジ色の色素は、ヘナの命、生命力だ

雨がいっぱい、太陽がいっぱい、そんなヘナ畑で幸せな気分

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ヘナはインドの結婚式に欠かすことができない

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ヘナ不作、農民の笑顔

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ヘナ、不作の年は畑に育つゴールド(金)

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ヘナの葉のよしあしとは…

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ヘナ市場で

ヘナするインド女性

ヘナするインド女性

ヘナするインド女性

ヘナするインド女性

ヘナするインド女性

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