ヘナ遊ヘナ遊写真集

熱くなってきた!ヘナが熱い太陽の下、成熟を始めている(2013年2月28日)

 熱くなってきた!ヘナが熱い太陽の下、成熟を始めている

ドゥープにして、ガルミ

昼間、バイクを飛ばして、ちょいとヘナ畑へ

バイクのおかげで、ソジャットをあちこち散策。機動性抜群。乗っているバイクはホンダのアクティバというバイク。免許証はちゃんとインドのを持ってます。

いや、ずいぶんと熱くなってきたなーーー、そう、もう2月も終わる、、、3月になると、ラジャスタンはさらにもっと熱くなる。 熱い太陽が燦燦と照りつけ、ありとあらゆるものを焼き付け始める。ラジャスタンの人は、太陽を見上げて「ドゥープ(燃えているものという意味だと思う)」と呼び、そして、「ガルミ(熱い)」と言う。 このドゥープのガルミこそが、ヘナを成熟させるのだ。 いままで何度も説明したが、ヘナが成熟し、その成熟度がピークを迎えるころ、ヘナは落葉の兆候を示す。葉を茶色っぽく変色させ、落とし始める。その兆候が出たら、農民はヘナを刈り取り始める。

熱くなってきたので、ヘナの成熟がいつごろやってくるのか、気になって、バイクを飛ばして、ちょいと畑に出てみたわけだ。この分だと、今年の第二収穫は、まぁ、4月頃になるのではないかな。

 ヘナと青い空

ヘナと青い空

ヘナには、青い空がよく似合う。そう、太陽が強ければ強いほど、空は青さを増す。ラジャスタンの燦燦と降り注ぐ太陽は、ものすごく強いから、空は一層青い、、、そんな青い空の下でヘナは育っているということなのだ。

みずみずしいヘナの葉

ヘナの葉は厚みを増し始めている、、、

昨年の10月頃に、第一収穫が行われ、ざっくりと、ヘナの枝が刈り取られ、そこから、また、ヘナの葉が勢いよく出てくる。空が青ければ青いほど、ヘナの葉は勢いを増す。そして、その勢いがピークに達すると、葉は茶色く変色し始め、葉を落としてしまう。農民は、ヘナの葉が落ちきる直前に、ざっくりと刈り取って収穫すると、そういうお話が延々と、ここ、ソジャットでは続いてきた……そして、これからも続いていく……。



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ヘナ遊写真集

ヘナの写真

朝のヘナ畑散策……ヘナの若木と老木(2013年3月18日)

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熱くなってきた!ヘナが熱い太陽の下、成熟を始めている(2013年2月28日)

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季節はずれの雨に寒く、どんよりと曇るヘナの産地

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雨がいっぱい、太陽がいっぱい、そんなヘナ畑で幸せな気分

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ヘナはインドの結婚式に欠かすことができない

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ヘナ不作、農民の笑顔

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ヘナ、不作の年は畑に育つゴールド(金)

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ヘナの葉のよしあしとは…

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ヘナ市場で

ヘナするインド女性

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