ヘナ遊ヘナ遊写真集

ヘナの赤オレンジ色の色素は、ヘナの命、生命力だ

切り株からヘナの葉がいっぱい!

季節はずれの大雨が降った後、ヘナ畑を見たら、切り株からヘナの葉がいっぱい!

数日前、ソジャットに季節はずれの大雨が降った。今日は、2013年1月20日。デリーでもかなりの雨だったらしい。大雨が降っても、乾いた大地は、さっと水を吸い込んで、すぐに乾いてしまう。ところが、ヘナの葉の切り株から出ているヘナの葉は、雨のせいだろう、今日は一層緑緑している。

切り株からヘナの葉がいっぱい!

昨年10月頃の収穫から、2ヶ月程度たって、ここまでヘナの葉が出てきた。きっともうすぐ収穫、第二収穫が始まるのかもしれない。

ヘナは刈られても刈られても葉を出してくる力強さ……実はざっくり刈り取らないとヘナの葉には色素がのらない。

 ヘナの切り株

ヘナの葉の収穫というのは、茶摘のように葉を一枚一枚摘み取るようなことはせず、ざっくりと、ヘナを根元近くで枝ごと刈りとってしまう。そこには切り株だけが残されるが、間もなく、その切り株からヘナの葉が出てくる。こうして、出てきたヘナの新芽、葉は、それで染めると赤オレンジ色が濃く発色し、いったん染まったら、落ちにくい。ところが、刈られることなく、背丈が大きくなってしまったヘナから出てくる新芽は薄いオレンジ色にしか発色しない上に、色のしがみつきが悪く、さっさと流れてしまうほど、色素の質が悪い。。。。。これが事実だと、まはは言い切ってしまう。

 ヘナの切り株

ヘナの赤オレンジ色の色素は、ヘナの命、生命力だ

植物は、ざっくり茎から切ると、そこから、いままでの倍くらいの芽がでてくる。切りとられることで、植物は命を奮い立てて、さらに枝を伸ばそうとする。ヘナも、刈り取られれば刈り取られるほどに、力を振り絞って葉を伸ばそうとする。力を振り絞ったヘナほど、その葉には、よい色がのる。ヘナの赤オレンジ色の色素は、ヘナの命、生命力だ。



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ヘナ遊写真集

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