新鮮なヘナ葉は牛たちのおいしい朝食!(2013年3月17日)
半砂漠地帯でヘナの葉は、動物たちの貴重な朝食か……
いつものように朝の散歩をしていると、ヘナ畑の中に牛の群れを発見。ショックだ……牛がヘナの葉を食べている……。ちなみに、これから画像には、どでかくHenayuと透かしを入れることにした。画像の無断使用が多くなってきて、日本のサイトがちょこちょこっと、無断使用する程度は目をつむってきたが、先日は中国のサイトにまるごと盗用され、あたかも兄弟姉妹サイトのように思われてしまったのがショックで、、、、、、
3メートルの幅狭のアスファルト道沿いにニームの木、そして畑にはヘナが栽培されている
これが、まはの朝の散歩ヘナ道……最近は、ヘナ畑に通じる道は舗装が進んできている。昔は、ヘナの積み出しは牛車が主役だったが、舗装のおかげで最近はトラックが主役になってきた。道沿いにはニームの木が植えられている。 ニームの木は葉が収穫され葉はほとんどない丸ハゲの状態。その向こうにヘナ畑がある。
ヘナの葉を食べる牛……
おいしい?朝食……やっぱり朝はヘナ葉に限る!
ソジャット以外では、おそらく、牛はヘナの葉を食べない……はずだ。。。他の選択肢があるから。。。だから、まはも、ヘナの葉は牛も食べないと言ってきたが、それはソジャットでは通用しなかった。ソジャットでは、牛にとっては、ヘナの葉は貴重な食料なのだ。ここ半砂漠地帯では、乾季が進んでくると下草の緑がなくなってくる。牛にとっては食べ物がなくなってくるのだ。だから、牛はヤギのように紙やダンボール食べ始め……最初、牛がダンボールをむしゃむしゃ食べているのを見て驚いたが、下草がなくなるこの時期、牛たちにとって、ヘナの葉は最高の朝食に変身するわけだ。
ヘナの成長がノロいなぁ~と思っていたが、牛たちに食べられていたのじゃないか?
今年の1月から今日、この3月中ごろまで、収穫後のヘナ畑を観察してきたが、ヘナの葉はあまり大きくなっていなかった。 それは、きっと、牛たちに食べられていたのが原因かもしれない。。。。
朝が気持ちいいヘナ畑……今日は雲が漂っている
オレンジがかった朝の太陽を側面から浴びながら、砂地にはりつくように切り立つヘナ。3月になって熱くはなってきたものの、ヘナにはまだまだ熱さは足らない。
これからソジャットはぐんぐんと熱くなる。熱くなるとヘナは葉を落とし始め、収穫される
ヘナの産地、ソジャットは、4月から気温を上げ始め、40度を超える日が出てくる。すると、ヘナの葉は紅葉し落ち始める。40度を超えると、ヘナは葉を落として丸ハダカとなり、水気がもどるまで、枯れ木のように冬眠……いや夏眠する。
ヘナ遊写真集
ヘナの写真 1
朝のヘナ畑散策……ヘナの若木と老木(2013年3月18日)
新鮮なヘナ葉は牛たちのおいしい朝食!(2013年3月17日)
これがヘナやハーブの高速粉末化装置だ(2013年3月8日)
熱くなってきた!ヘナが熱い太陽の下、成熟を始めている(2013年2月28日)
季節はずれの雨に寒く、どんよりと曇るヘナの産地
ヘナの赤オレンジ色の色素は、ヘナの命、生命力だ
雨がいっぱい、太陽がいっぱい、そんなヘナ畑で幸せな気分
ヘナはインドの結婚式に欠かすことができない
ヘナ不作、農民の笑顔
ヘナ、不作の年は畑に育つゴールド(金)
ヘナの葉のよしあしとは…
ヘナ市場で
ヘナするインド女性
ヘナするインド女性
ヘナするインド女性