マハラニ・ヘナ

本物のヘナとはインド伝統のヘナ石臼挽き!

ヘナが収穫されてから2週間少しで石臼挽き→真空パック製造へ

2013年ヘナのレポート 2013/12/3

このヘナは、11月15日過ぎに収穫され、農園からそのまま工場に入荷した特別なロット。それが検査(重金属)合格後、石臼挽きされ、フルイがけ、そして、本日12月3日に産地でそのまま真空パックされている。収穫から2週間少しという、短期間だからこそ、ヘナの鮮度のいい状態がそのまま。ヘナの産地で、ヘナの葉の買い付けから粉末化、パッケージ化をすることの利点は、まさに鮮度を保ったまま製造を完了することができる、その一言につきます。

ヘナの真空パックは手作業が主の流れ作業


ラジャスタンの人は、一枚の布で頭を多い、顔をおおう習慣があるため、工場では、いろいろと試した結果、今年から、スタッフ全員に頭布を支給することにしたのだそうだ。だから、頭巾マスクという感じで、ちょっと面食らうかもしれないが、これがここの文化……。

一人4台の真空パック機を使い、2人8台で真空パックをするが、500gの大きいパックの場合は、一日3000個のパック能力がある。100gの場合は、倍の6000個を一日で真空パックする。



先日、ここの工場に、何の前触れもなく、突然、政府の役人がやってきて、視察して帰っていった。そのときに、役人は、「ここはソジャットじゃない」と一言、残して帰っていったそうだ。大理石とタイルを敷き詰めた工場は、まるでホテルのロビーのようにも見えなくもない。

製造風景動画、音が大きいかもしれないので、音量を小さくしてください。






マハラニヘナ石臼挽き
ヘナ石臼挽き

やっと出会えた!最高の感触、感動の仕上がり!30年前までは、インドで、ヘナは石臼で挽かれていた…ヘナ石臼挽きの伝統は絶え、それとともに、本当のヘナの良さも失われてしまったのではないか?

ヘナの葉
ヘナ最高

気持ちのよいヘナを届けたいと、こだわったら石臼挽きと真空パックに行き着いた

世界でたった一台の商用ヘナ石臼

かつては、ヘナを挽くのは石臼が主役だった。30年少し前までは。高速で機械粉末する設備が本格的に導入されると同時に石臼は捨てられた…

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