本物のヘナとはインド伝統のヘナ石臼挽き!
ヘナは染めるためだけのものではありません。低温石臼挽きのためヘナが加熱されておらず、ヘナという植物をお楽しみいただくには最適です。
なぜ石臼挽きなのか?
高速粉末化装置だと粉末化の際に高温になって、どうしてもヘナが劣化してしまう。昔はヘナの葉をどうやって粉にしていたの?と聞いたら「石臼で挽いていた」という。無理を押して試しに石臼で挽いてもらったら驚きの出来!もとめていたのはこれだった!
石臼挽きヘナの特徴:純度100%のヘナの葉だけを粉末化。混ぜもの一切なし。
インドソジャットのヘナ農園での収穫。
まは自身が監督の下、ヘナの産地にて、ヘナの葉を買付け、さらに、まはの監督の下に粉末化してるため、混ぜモノは一切ありえませんので、安心してお楽しみいただけます。
一般的に、混ぜ物とは、薬品類と自然由来物です。薬品類としては、ヘナの見た目を緑っぽく見せかける着色料と、ヘナの染毛力を補うための薬品です。混ぜ物は薬品にとどまらず、微細な鉱物の粉、ざらつきもしない微細な砂粉のようなものから、植物の葉、ケズリや雑草類を意図的に混ぜ込みます。
ヘナの産地ソジャットは干ばつに見舞われ、ヘナの収量が激減、産地でのヘナ取引価格が記録的な高値に……。だが、インド国内でのヘナ市販価格が値上げになることはない。なんで?と現地で聞いたところ、実はいろいろと工夫があるのだという。ヘナの価格を安くするための工夫、つまり偽装です。
石臼挽きヘナの特徴:鮮度がよい/生臭くない
ヘナは古くなると、ヘナ特有の匂いに、なんとも生臭い匂いがプラスされて、時として耐えられないほどに臭くなることがあります。その点、収穫して間がないヘナ、鮮度があるヘナには、臭みが少なめで、ヘナ特有の匂いはあるものの、問題ない香りなんです。そこで、ヘナの収穫期に、ヘナの葉を粉末し、鮮度を保つために、すぐに真空パックにしました。
気持ちよくヘナをするために鮮度がよいヘナは欠かすことができない。
溶かしてよく練ればダマになりにくくふわっとヌメリが出て粘り、髪に塗りやすくなる。
石臼挽きヘナ1に対し、重さで4のお湯(50度~60度)で溶かします。10分ほどすると、『ヌメリ』が出てきて、かなり粘ります。このヌメリが出てくると、大変に伸びがよく、塗りやすい、滑らかなペーストになります。言い換えると、10分ほど練っていると、まるで納豆のようなヌメリがでてきます。すると、とても、滑らかに塗りやすいペーストに仕上がります。溶かしてヌメったら、15分~馴染ませてから、再度、湯銭して、人肌程度に温めてから髪に塗りましょう。
ヘナ100%を使用し、ヘナ前にオイルで頭皮マッサージする方法はインドヘアケアの基本です。
動画では、1時間~3時間程度、馴染ませると言ってますが、現在は、15分~とお伝えしています。
石臼挽きの証…粒子が粗めで多少の繊維質が含まれている こと。粒子が粗めでも、白髪はとてもよく染まります。
皆さんは、ヘナは粒子が細かくて繊維質がないほうがいいと思っているのではないでしょうか?実は、粒子が細かいから染まりがよい、とか、粒子が粗いと染まりが悪い、とういうことはありません。
実際に、ヘナ石臼挽きは、毎年、すばらしい染まりあがりの結果が出ており、試験場の検査でも、ローソニア色素が高い、つまり染まりがよいという結果が出ています。また、実際に、石臼挽きを使った人からは、染まりがよいという報告をいただいています。つまり、ヘナの粉の粒子の粗い、細かいは染まりとは別の要素なのです。
特に低温石臼挽きでは、高速強力に粉末化せず、石臼をゆっくりゆっくり回して時間をかけて、低温で粉にするために、葉は粗めに仕上がり、また、葉脈などの繊維質部分は粉末になりきらず、残ります。
石臼挽きヘナ使用上の注意点
石臼挽きヘナは粒子が粗いので、使用上での決定は、髪にヘナの粗い粒子のカスがついたまま落ちにくくなることです。そのため、ヘナ石臼挽きをした後は、タライにお湯をはり、そこに髪と頭を入れるようにして洗う、これを数度やりますと、ヘナの粒子の残りが髪から綺麗に落ちます。また、万が一、残ってしまった場合は、髪を乾かした後、洗面台の前で、髪全体をはたいて落とします。こういった注意点が必要です。
マハラニヘナの製造は、ISO9001-2008取得工場で行っています。
マハラニ・ヘナの生産工場は、ヘナの産地ソジャットにある。もちろんISO9001-2008も取得済み。これが、マハラニヘナ製造スタッフ。
ヘナの産地にて、 収穫→粉末化→真空パックまでを一貫して行うことで、短期間の間に処理が完了しするため、ヘナの鮮度が大幅に向上します。
毎年、新しいヘナを届けたい!鮮度のよいヘナのよさを 体験してほしい…そのこだわりが、ラベル裏面の収穫年月 と製造年月の表示
新しいヘナの素晴らしさ、それをお伝えするために、まはは、まはのヘナに収穫された年を明記するようにしています。 アルミパッケージの裏面のシールに、「2012.10月-11月収穫」などと収穫された年が記載されています。ベストなヘナの収穫は年一回、9月~11月収穫。さらに製造が、2011.11月-2013.1月とあり、これはベストなヘナが収穫された後、間をあけずに、粉末化され、真空パックされたことを意味しています。収穫→粉末化→パッケージ化の期間が短ければ短いほど、鮮度がよい状態で品質を長期間、保持することが可能です。
ヘナをベストな状態で使用できるのは、収穫されてからおおよそ1年間。ベストな状態のヘナをベストな状態で使いたい違いがわかる皆さんにとっては、収穫年が明記されていることが重要です。
- マハラニヘナ石臼挽き