有機表示でラウリル硫酸塩不使用のシャンプー使用。毎日シャンプーしていることに疑問。
お便り:有機表示でラウリル硫酸塩不使用の外国産のシャンプー最近使用してたのは○ゴナ(ドイツ)です。毎日シヤンプーしている事に疑問を感じています。7歳の娘は冬はシャンプーしなくても2週間はさらさらです。12歳の息子と私と夫はシャンプーしないとくさくなります。私は地肌が乾燥気味ですが、シャンプーの翌日は油でぺったりします。毎日朝シャンしないと人前にでられません。髪は若いころから少なく、細いので本当に色々シャンプーは試してきました。石鹸シャンプーを何年も続けて髪がかわいそうな状態になったこともあります。このサイトはアムラを検索していて見つけました。椿の油粕や卵白も使用したことがありますが、香りもよく、仕上がりもよい、使用し続けることにより頻度も少なくなるというところにひかれました。
汚れを落とす、というシャンプー方法そのものに問題がある。汚れを落とすのでなく、頭皮を汚れにくくする、それ自体で、清浄に保てるようにすること。
まは:まはから見た場合、ラウリル硫酸塩を使用している、していない、というのは、ある意味、大きな違いにはならないんです。そもそも、容器に入っている液体のシャンプー自体が問題なんです。これを言い換えると、まはに勝手に言わせてもらえれば・・・・汚れを落とす、という洗髪方法そのものに問題があるんです。西洋の考え方、シャンプー洗髪は、汚れを落とすという考え方が基本にあります。東洋のヘアケアを、簡単に言ってしまうと、たとえばそれは、頭皮を汚れにくくする、それ自体で、清浄に保てるようにする、ということなんです。
お便り:7歳の娘は冬はシャンプーしなくても2週間はさらさらです。
まは:うちの子供たちは、3歳と1歳ですが、二人とも、生まれてから、石鹸もシャンプーも、ベイビー石鹸もベイビーシャンプーも使ったことありません。ヘナやハーブですら使ったこともありませんけども、とても清潔です。彼らは、、、子供たちは汚れにくいんです。
洗いすぎで頭皮が油っぽく不潔になる
お便り:12歳の息子と私と夫はシャンプーしないとくさくなります。
まは:息子さんやご主人と一緒に、ぜひ、ヘナやハーブなヘアケアをお試しください。最初、ちょっとの期間、試行錯誤あります。 もちろん、最初からうまくいくこともありますが、シャンプー→ヘナやハーブなヘアケアへの移行期間、ちょっとの間、試行錯誤です。
お便り:私は地肌が乾燥気味ですが、シャンプーの翌日は油でぺったりします。毎日朝シャンしないと人前にでられません。
まは: 昔のまはとよく似ていますね。これって、ある意味、洗いすぎです。地肌が油を分泌させるのは、髪に油が必要だからです。ところが現代のシャンプー方法は、この油をひたすらさっぱりと落とすようにします。髪から髪に必要な油が綺麗さっぱり落ちてしまいますね。すると、うまく出来ているんですけども、頭皮が油を分泌させます。で、それもさっぱりと落とすと、頭皮がびっくりして、いつもよりももっと油を分泌させます・・・・・・すると、もっと徹底的に油を綺麗さっぱりと落としていく・・・すると、頭皮がもっと油を分泌させる・・・しかも、シャンプーした後に、分泌される油は、嫌な感じがする、臭かったりもするんですね、だから、頭皮が油で気持ち悪いから、綺麗に落としたくもなります。
シャンプーしていると頭皮から分泌される油が不快。ヘナやハーブしていると、頭皮分泌油がよい感じ。
まは: ここが不思議なものなんですが、石鹸シャンプーにしても、石鹸にしても、合成シャンプーにしても、それを使っているうちは、頭皮から出て来る油が不快に感じられるんです。ところが、ヘナやハーブをはじめて、すぐに、というわけにはいきませんけども、あるとき、気が付いたら、ヘナやハーブ洗髪の後、頭皮から油が少し分泌されてきますけども、その油が、不快などころか、とてもよい感じがするんです。それはそうです。そもそも、自分で自分の髪のために分泌させている油なんですから、それは本来、そうあるべきなんですね。そのことに、ヘナやハーブなケアを始めて、体験的に初めて理解できた次第です。
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