ヘナの染め時間と染毛力の関係

左がヘナで2時間染めたもの、右が24時間、、、、ここまで違うとは。

ヘナは染める時間で染まりが違う

一つ気になったのは、実は、染め終わって洗い流した直後はここまでひどくは差がなかった。ところが、24時間染め続けたもののほうは、日に日に色が濃くなっていった、、、つまり酸化によって色が濃く発色していった。

ヘナの色は赤オレンジ色。ところがこれが日にちが経過して酸化していくと、茶赤になっていく。もしヘナの染め時間が長いと、赤オレンジがたくさんあっても、赤オレンジは赤オレンジなのだが、ヘナがたくさん髪にくっつくと、酸化によって、かなり暗めに落ち着いてく、ということなのだ。

ここで一つの疑問が発生する。酸化のプロセスによって、ここまでヘナが色濃く、暗めに発色するとすると、、、発色に酸化が関係しているとすると、それなら、インディゴのように回数を染めたらどうなるのか?

つまり、2時間染め→洗い流して乾燥させ酸化を促進→2時間染め→洗い流して乾燥させ酸化を促進→・・・したらどうなるのか?どう色濃く発色していくのか、気になった。これについて、現在、実験中。

ヘナで濃く染めるには時間か回数か?

コメントを残す