ヘナでしっかり白髪染めするとインディゴの後染めが綺麗にダークブラウンに発色する

この記事は以下の記事の続きです: 美容師Ｋさんからのお便り：インディゴ染めの、紫発色の件

ヘナで白髪にしっかりと赤オレンジが入った場合は、インディゴの後染めで濃いダークブラウンに発色する

インディゴの緑発色を発見！！！

ヘナ後、インディゴで後染めしたら、緑っぽく染まりましたが……なぜですか？といった質問がたまに寄せられます。うーーんという感じでしたが、今日、たまたま、実験していたところ、インディゴの後染めで緑に発色する現象を確認することができました。（２）の下半分のところ、ヘナで薄くにオレンジに染まっている白髪束の部分が、インディゴの後染めで、緑がかって発色しているのです。ということは、緑発色とは、ヘナがうっすらとしか色が入っていない場合に起こる現象ということ？……いまのところ、さらに調査が必要です。

白髪をダークブラウンに染めたい人は、まずヘナでしっかりと白髪染めすること

上の実験からも歴然としてます。白髪染めにおいて、綺麗にダークブラウンに色を入れるためには、ヘナで色濃くしっかりと発色させることが基本です。先に、美容師Ｋさんもおっしゃっていましたが、最初はヘナがしっかり色が入るまで、インディゴはしないと。。。。いままでケミカルな製品を使っていた人は、最初はヘナの入りが悪いので、ヘナがよくのるようになるまで、ヘナを繰り返し、ヘナがよくのるようになってから、インディゴをすると、そんなことをおっしゃってましたが、やはり基本はヘナです。最初、ヘアダイなどから移行する場合、まず、ヘナがしっかりとのってくれるように、ヘナを繰り返すといいでしょう。仮にインディゴで後染めをして、とりあえず、暗めに落ち着かせるにしても、最初のうちは、Ｂの感じにしかならないでしょう。Ａの染まりを目指すには、まずはできるだけヘナを繰り返していくことが大事です。