ヘナ＋インディゴ（製品名：ハーバルヘアカラー３５７）での白髪の染まり具合テスト…ブラウンからブラックまで

実験方法など：ヘナ＋インディゴ３番（製品名：ハーバルヘアカラー３）、ヘナ＋インディゴ４番（現在、製品化されていない）、ヘナ＋インディゴ５番（製品名：ハーバルヘアカラー５）、ヘナ＋インディゴ７番（製品名：ハーバルヘアカラー７） をお湯に溶かしてすぐに白髪束を投入、３０分で洗い流すを４回繰り返した。１回とあるものは、ヘナ＋インディゴで１回染めたもの、２回はヘナ＋インディゴで２回染・・・こうして、１回～４回とヘナ＋インディゴを重ねて染めていくことで色味がどう変化するかを実験してみた。

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

ヘナ＋インディゴの白髪染めの方法は、溶かしたらすぐに髪に塗って一時間を、小まめに続ける方法で、そのため、何回も何回も染めていくことになるため、３回目、４回目の色の染まり具合が気になります。今回は４回目まで実験しました。

ヘナ＋インディゴ７（製品名：ハーバルヘアカラー７）は３回目以降、黒髪へ・・・・あくまで実験上での話ですが。

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

すぐ下の写真は、Ｖさんのほとんど白髪頭（一番右０番）をヘナ＋インディゴ７番をお湯に溶かして直ぐに塗って１時間の白髪染めを３回行った結果です。だいたい、今回の白髪束の染毛実験の結果（真上の写真）と似たような結果になっています。

上の写真のモデルＶさんが登場する白髪染め参考記事

ハーバルヘアカラー（ヘナ＋インディゴ）７で白髪染め、ほぼ１０割白髪も黒髪に変身＜１＞

ずばり黒髪を目指したい方は、ヘナ＋インディゴ７番、これを繰り返すといいでしょう。

ヘナ＋インディゴ５（製品名：ハーバルヘアカラー５）はダークダークブラウン、ないしは栗色の黒髪風に見える場合もある

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

上の写真、ヘナ＋インディゴ５（製品名：ハーバルヘアカラー５）で白髪束の染毛した結果は、下のプリヤさんの白髪をヘナ＋インディゴ５で２度染めた結果に、ほぼ似た結果となっています。撮影したのはプリヤさんの白髪をヘナ＋インディゴで２回染めた、結果までですが、３回め以降は、上の実験の結果からすると、大分と色目が落ち着いてきて、ほとんど栗色の髪になっていくことが予想されます。

上の写真のモデル、プリヤさんが登場する記事

ハーバルヘアカラー（旧ヘナ＋インディゴ）４・５の白髪染めは重ねていくとブラウン/ダークブラウン系へ

たまに、ヘナ＋インディゴ５（製品名：ハーバルヘアカラー５）で、白髪が黒髪のように仕上がってしまったと、そんなお便りをいただきます。染まり方によっては、ヘナ＋インディゴ５を４回程度重ねると、黒髪に見えるような場合も十分にありえるかと思います。これも髪質や髪の状況、やり方などによって微妙に左右されるかとは思います。

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

栗色の自然な黒髪よりは、茶髪味を少し残したい、ダークブラウンというし上がりにした場合は、初回の２回をヘナ＋インディゴ５で、以降をヘナ＋インディゴ４などにする

プリヤさんの白髪は、ヘナ＋インディゴ５番（製品名：ハーバルヘアカラー５）で染めると、３回目以降から栗色風黒髪っぽく染まってきますので、ヘナ＋インディゴ５番の２回目のような味、茶系を残したい場合は、３回目はヘナ＋インディゴ４番で白髪染めをされるといいでしょう。ヘナ＋インディゴ４で、少し明るすぎるなと思ったら、また、ヘナ＋インディゴ５番を使うなど、使い分けるといいかもしれません。あるいは、もうすこし明るい目をキープされたい場合は、最初からヘナ＋インディゴ４番で染め続けるといいかもしれません。

ヘナ＋インディゴ４はダークブラウン系、ヘナ＋インディゴ３はブラウン系

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

白髪を茶髪系に染めたい場合は、ヘナ＋インディゴ４（ハーバルヘアカラーシリーズに製品化されていない）か、ヘナ＋インディゴ３（製品名：ハーバルヘアカラー３）がいいでしょう。

このページの実験が関係する項目

溶かして塗って１時間の白髪染めハーバルヘアカラー（ヘナ＋インディゴ）３５７・ブラウン～ほぼ黒

ヘナ＋インディゴ５の注意点

ヘナ＋インディゴ５（製品名：ハーバルヘアカラー５）を重ねていくと、じょじょに暗めになっていき、かなり暗めのダークブラウンに染まっていく場合もあります。ヘナ＋インディゴ５で染めていて、少し暗めになりすぎると思った場合は、ヘナ＋インディゴ５に少しのヘナを追加して混ぜるか、一度、ヘナ１００％でヘナをするといいでしょう。