ヘナ白髪染め 溶かして塗って1時間の白髪染めめ

溶かして塗って1時間の白髪染め ヘナ+インディゴ=ハーバルヘアカラー 13579

ハーバルヘアカラー(ヘナ+インディゴ)357とヘナしてインディゴで後染めする二度染めの方法の違いは?

質問: ヘナとインディゴは最初から混ざった製品、ハーバルヘアカラー5(ダークブラウン)、7(ブラック)などで一回で染める方法と、ヘナとインディゴを別々にするやり方の違いを教えてください。

利便性とトリートメント作用仕上がり

動画では、熱湯を使用していますが、現在は熱湯は使わずに、50~60度のお湯で溶かすに訂正しています。熱湯はヘナやインディゴの染毛力を弱める場合があるためです。

まは: それぞれ、特徴があり、それぞれのよさがあります。それを手短にいってしまうと、利便性、トリートメント作用仕上がりと、色の濃さの違い、と言えるかもしれないです。

ハーバルヘアカラー(ヘナ+インディゴ) 357のように、ヘナとインディゴを混ぜて使う製品や方法は白髪染めが一回で済みますので、とても便利です。ただし、便利ではありますが、犠牲にしている点もあるのです。

インディゴは髪がごわつく…トリートメントは断然 ヘナ>インディゴ

まは: インディゴは髪をごわつかせます。 一般的に、ヘナのトリートメント作用、仕上がり感は良好です。これにインディゴを混ぜますと、せっかくの良好なヘナの仕上がり感を損ないます。

ハーバルヘアカラー(ヘナ+インディゴ) 357など、ヘナとインディゴを配合した製品、やり方は、一回で済むという利便性を重視して、ヘナの髪の仕上がりを犠牲にした方法です。

それに対し、最初にヘナをして、別にインディゴで後染めする方法は、ヘナのトリートメント仕上がり感を重視します。

たとえば、ヘナ100%で、1~2時間のヘナをします。最高のトリートメント作用を楽しめます。

その後、インディゴを薄めて、インディゴ液をハケにしみこませ、髪全体にささっと塗布、10分程度で洗い流しますと、白髪がヘナで赤オレンジに染まった部分が、ブラウン~ダークブラウンにトーンダウンします。

白髪が全体に散らばっている程度の場合は、薄めのインディゴ液での後染め時間を10分くらいで、ささっとすることで、十分で、この方法ですと、インディゴが髪をごわごわさせる作用を極力押さえることができます。

できるだけ黒く染めたい!場合は、やはりヘナしてインディゴする二度染めの方法

ヘナ+インディゴ ヘナ+インディゴ
8割白髪もこれこの通り!マハラニ・ヘナとマハラニ・インディゴ(木藍)白髪染めでここまでダークな仕上がり

白髪が50%以上で、できるだけ黒っぽく染めたい場合は、ヘナしてインディゴする二度染めの方法が適切です。ヘナ+インディゴなどの一度染めの方法より、手間がかかりますが、より黒っぽく染まります。

40分のヘナ白髪染め

方法:まず最初に、2010年のマハラニ・ヘナ、できたら石臼挽き(色素が濃いので短時間でもしっかり染まるため)で、40分~程度、白髪染めします。ヘナは温度で染まるため、40分程度の短時間染めの場合は、人肌よりも温かいヘナペーストを塗り、塗り終わったらラップしてヘアダイ用の遠赤外線キャップなどをかぶり、冷やさないように注意してください。どんなよいヘナでも冷えたら染まりが悪くなります。できたら、最後の20分くらいは、ヘナを髪にのせたまま入浴されると一層よいでしょう。

できるだけ黒に近づけるにはインディゴの後染めがポイント

ヘナを洗い流した後、一旦、髪を乾かします。理由は、一旦、髪を乾かすことでヘナがしっかりと定着するからです。湿った状態でインディゴを行いますと、ヘナ落ちしながら、インディゴ染めとなりますので、できたら、ヘナ染めの後、髪を一旦、乾かすのが理想です。白髪部分はかなり赤っぽく発色していますが、ここでインディゴをしっかりいれることで黒っぽくなります。

インディゴを熱湯でたっぷりマヨネーズ状に溶かし、人肌より少し温かい温度になったら、髪に塗り、ラップをして、ヘアダイ用の遠赤外線キャップなどをかぶり、保温し、30分~放置します。 暗めに染めたい場合は、インディゴの量は惜しまずにたっぷりと、ヘナと同じくらいの量を使用してください。




溶かして塗って1時間の白髪染め ハーバルヘアカラー13579

旧製品名ヘナ+インディゴ、色味は、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ブラック、ブルーブラック


染まり方の特徴

染まり方の特徴

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