黒髪復活!ヘナとインディゴ白髪染めでここまでダークな仕上がり
インディゴ最高・・20代に戻ったような気分!
インド人Sさんは、まはのヘナ愛用者。この5年、まはのヘナを愛用している。以前、ケミカルな毛染めを使っていて髪がどんどんと薄くなってきて、このままではハゲるなと、ちょっと心配になり、ヘナ白髪染めを始めたが、ほとんど白髪のため、赤オレンジがやはり気になる。そこで、インディゴでの後染めに方法にチャレンジ。結果、黒髪復活でずっと続けている。
ヘナやインディゴ使用前:総白髪
ちなみに、これが素の状態。8割白髪というか、総白髪。なぜ短髪にしているかというと、Sさんのお父様がお亡くなりになり、インドの風習として子息は頭を丸める。風習に従って頭を丸めそのまま放置、白髪染めもしていなかったため、真っ白な髪が生えてきている状態。わざわざまはを呼びつけて、これ写真にとれば、以前のと比較できるからと、、、そういうことで、写真撮影後、Sさんはヘナ白髪染め→インディゴ後染めを再開した。
ヘナ・インディゴ白髪染めで白髪が真っ黒やダークブラウンに染まる原理を知っておこう
写真の順は、最初から、 ヘナ白髪染め前→ヘナ白髪染め後→インディゴの後染め。
上の三枚の写真の一番左は、Sさんがヘナする前。ヘナする前とはいっても、いつも定期的にヘナをしているので、髪はオレンジ系の色に染まっているが、白いものが襟の上に見えている。で、ヘナ直後(写真上の真ん中と写真下左)のSさんを見ると、ああ、見事見事、真赤オレンジ・・・ようすうにニンジン頭なのです。
ヘナ白髪染めのやり方の解説:よく染まるマハラニインディゴが必須!
マハラニインディゴではしっかり暗めに仕上がりますが、他のインディゴではこのように仕上がるかどうかは保証できません。インディゴはとても難しく、しっかり染まるインディゴを製造するのは、とても苦労するのです。
マハラニインディゴ染め1時間で、総白髪ヘナ白髪染めニンジン頭もダークな男前!
Sさん曰く「マハラニ・インディゴはね、ほらね、この通り、染まりが素晴らしいんだ。僕の頭、白髪がほとんどだから、ヘナだけだと、ニンジン頭になっちゃうんだけどね、マハラニ・インディゴだと、すばらしくダークに、自然に仕上がるようになって、感動してしまった。友だちもびっくりしてね」
インディゴ(木藍)使用上での注意点1・・インディゴの色褪せについて
インディゴは、インディゴという自然素材の性質上、日々、少しづつ退色します。ヘナの後、インディゴで後染め、重ね染めした後は、すばらしくダークに仕上がっても、日がたつにつれて、少しづつ少しづつ、ダークさが減ってくる。人によりますが、2週間~程度で、オレンジ赤ッぽく、ヘナ白髪染め直後のような状態に戻ってくる。インディゴは少しづつ色褪せます。色あせてきたなと思ったら、再度、インディゴで重ねて染めるといいでしょう。たとえば、ヘナ白髪染め(頭全体)→インディゴの後染め(頭全体)→簡単にインディゴの後染め→根本の白髪が出てきている部分だけヘナ白髪染め→インディゴの後染め(頭全体か、根本のみ、色褪せの度合いによる)→簡易なインディゴの後染め→ヘナで根本白髪染め→・・・・とこうやるのです。
注意点!
インディゴ(木藍)使用上での注意点2
まれに植物アレルギーで使えない人がいます
100%自然のものだから安心安全!と言い切れないところが現実。植物の中には、植物アレルギー的な症状をもたらすものがあります。特にインディゴに植物アレルギー的な反応が出て、使えないとおっしゃる人がたまにいらっしゃいます。人によっては、インディゴに強いアレルギー反応を起こす場合もありますので、インディゴを初めて使用される場合は、必ずパッチテストをしたほうが安全でしてください。また、インディゴ初めての場合、途中、ちょっとなんだか・・・と思ったときには、早めに切り上げ、様子を見ましょう・・。こうして様子を見ながら、問題なければ、再度インディゴをします。また、インディゴ使用で、ちょっと首筋とか、耳のあたりに赤味が出る、赤くかぶれたようになる方・・・残念ですが、インディゴ植物アレルギーですので、インディゴは使えません。そんな場合は、ヘナだけで、暗めに染める工夫しましょう。
注意点!マハラニ・インディゴだけでは白髪は上の写真のようにダークには染まりません!
上の写真の例は、ヘナ染めの後に、マハラニ・インディゴで後染め重ね染めした場合です。また、ヘナとインディゴを混ぜたものの場合は、回数を重ねると、暗めの染まってきます。ヘナ+インディゴについてはサルでもできる!たった1時間のヘナ+インディゴ37白髪染め!はおしゃれなダークブラウンの記事を参考にしてください。