ヘナ白髪染め 溶かして塗って1時間の白髪染めめ

溶かして塗って1時間の白髪染め ヘナ+インディゴ=ハーバルヘアカラー 13579

ヘナ+インディゴ5(製品名:ハーバルヘアカラー5)はダークブラウン、カラーチャート・ヘナの比率50%以上の場合

この実験では、マハラニ・ヘナ(2007年10月収穫)と、マハラニ・インディゴ(2007年8月収穫)を使用しました。各比率で配合したヘナ+インディゴを水に溶かして、すぐに白髪束を投入、きっかり1時間で洗い流し、さらに6時間後、同じ白髪束の半分を再度、同じ配合のヘナ+インディゴを水に溶かしてすぐに浸けました。所定のヘナ+インディゴの配合で、一本の白髪束の左側が一回染め、右側が二回染めといううことになります。

ヘナのローソニア色素の強さと、インディゴの染色力の強さの加減で、毎年、同じ比率でも微妙に色の感じが違ってくる場合があります。

%は、ヘナの比率です。60%の場合は、60%がヘナで、残りの40%はインディゴです。100%とは、もちろん、ヘナ100%です。

5番はダークブラウン。一番無難な染まりあがり

白髪束の左右で濃淡があるのは、白髪束の左側が一回染めで、右側が二回染めのため。だから、当然ですが、白髪束の右側のほうが、同じ配合で二回染めたため色が濃くなっています。実際にヘナ+インディゴをしていくと、何回も重ねていくため、白髪束の右側の濃い部分より、もうすこし濃く染まっていく可能性もあります。

今日の実験では、マハラニ・ヘナ50%以上、言い換えると、マハラニ・インディゴが50%未満の配合における色の染まり加減を見てみた。ぱっと見の印象として、5番、50%が一番、無難な感じの染まりあがりになっている。黒すぎず、茶髪系にもなりすぎず、ダークブラウンという感じ。これは、配合的には、重さで、マハラニ・ヘナとマハラニ・インディゴが50%づつ。だから、番号も5番になっている。


比率はあくまで重量比。体積比ではない。

この比率は、あくまで重量比です。体積比だと、インディゴのほうが同一重量の場合20~25%、体積が多い。つまり、インディゴはヘナと比較した場合に、パフパフして20~25%かさばるのです。だから、もし、堆積にして、特選ヘナと特選インディゴを同量に混ぜ合わせたら、恐らく4番、特選ヘナ60%、特選インディゴ40%あたりの仕上がり色加減になるでしょう。 さらに言い換えると、体積比で特選ヘナと特選インディゴを同量に配合したい場合は、特選インディゴを体積にして20~25%ほど大目に入れます。

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溶かして塗って1時間の白髪染め ハーバルヘアカラー13579

旧製品名ヘナ+インディゴ、色味は、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ブラック、ブルーブラック


染まり方の特徴

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