溶かして塗って１時間の白髪染めヘナ＋インディゴ＝ハーバルヘアカラー　１３５７９

ヘナ＋インディゴ５（製品名ハーバルヘアカラー５）で一回染め一時間を続けると白髪もいい感じに染まる

上写真は、ヘナだけで白髪髭を染めていた頃の様子。白髪髭が赤オレンジに染まっている状態が、ヘナ＋インディゴで一回染を一時間、これを２週間置きに２ヶ月続けた結果。

美容師のＫさん：こんにちは！6月30日の実験（溶かして塗って１時間の白髪染めヘナ＋インディゴ５白髪染めで剛毛白髪鬚が綺麗に染まった！）見ました。とうとうお髭が染まりましたね～～すばらしい！

まは：なんですわ。。。まはもびっくりしました。だってね、。ひげは太くて剛毛で染まりにくいのです。それが、ヘナ＋インディゴ５の１時間で、ダークなブラウンに染まったので驚きました。こんな太剛毛はそんなに染まらないだろうからと、試す前から諦めていたんですが、何事も最初から諦めず、まずはとにかくやってみるものだなと反省しました。これから、もっと謙虚に、いろいろな可能性を消さないで、オープンで、実験、してみたいと思ってます。

私もヘナ＋インディゴ５の時は1時間がいいようだなぁ、と思っていました

Ｋさん：私もヘナ＋インディゴ５の時は1時間がいいようだなぁ、と思っていました。

まは：そうなんですよ。１時間くらいがちょうどよい頃合みたいです。

Ｋさん：私の実験台の夫の髪は細のですが白髪が多いので30分ではダメでした。

まは：まはも、３０分では、白髪が、うすく汚れた程度の感じで、格好悪かったんです。ところが、１時間ならｏｋ．これは、あのページに、インディゴ３０分とインディゴ１時間、白髪の束を染めたのあるでしょ；・・・ああいうことだったんだなと理解しました。

Ｋさん：それで1時間のを何回か続けているうちにいい色（茶系に）なってきたそのとき気をつけなければならないのが、細い髪なので根元の方はいい色になってくるのだけど，毛先の方がどんどん真っ黒に、、、そんな人は、やはり根元だけを染めるのを続けるといい感じですよね～～～（毛先のほうが真っ黒になりにくい）

まは：その通り！重ねれば重ねるほど、黒に近づいてくる・・・・ヘナ＋インディゴ５は根本染め、部分染めを続けるのがいいですね！

ヘナ＋インディゴ５は、美容室などでの白髪染めによい

Ｋさん：もう少し実験をしてみて、早くお店デビューしてみたいものです。

まは：いやーーー、これ、御店にばっちりの方法です。ヘナとインディゴを匠に使いますと、お客様も大満足に違いないと思うんです。まず、重要なのは、ヘナ＋インディゴ５の方法、要するに、ヘナとインディゴを混ぜる方法ですが、初回からは、結果が出にくいですね。初回には、薄くにしか染まらないことが多い。ですので、初回だけは、ヘナして、その後にインディゴする二度染めの手間をかけるんです。その際、インディゴの濃度、匙加減と、置き時間を調整して、どの程度、暗めにするか、調整します。こうして、その場、きちんと結果を出し、お客様も大満足。。ヘナって白髪も綺麗に染まって、それに気持ちがよくて、いいですね！って、お客様に満足して帰っていただく。。。同じお客様が二度目に来店したときには、今度は、手早く、ヘナ＋インディゴ５で一回で１時間で、さっと白髪染めをする。その際、発色の時間差を説明します。この方法は、最初に、ヘナが発色しますので、明るめに見えますが、一日経過すると、今度はインディゴが発色してきて、暗めになってきます。その時間差発色の点を伝える・・・こうして、一回１時間で、さっとヘナインディゴ白髪染め・・・美容室では加温機もありますので、効率的にヘナ染ができるんですね。

Ｋさん：まはさんのヘナ講義ぜひ聴きたいなぁ～～～青い目のお坊さんが日本人に禅を教えている姿が目に浮かび、おかしかったです。

まは：いやーーー、ヘナ遊でお伝えしていることを、インドの方にお話しているだけなんです。白髪をヘナやインドハーブで染め、髪をヘナやインドハーブで洗い、体はインドハーブで洗い、食器はリタで洗い、そして、洗濯ものも主に水で、たまにリタを使って洗っていますと、言うと、皆さん、目を丸くします。いまどき、そこまで徹底してやっている人がいるんだって、しかも、インド人でなく、日本人・・・まはの場合は徹底してやっているつもりはなくって、探求しながら、いろいろと遊んでいたら、これが一番、理にかなったよい方法なんだと、自然体で、そんなやり方に落ち着いたわけなんです。いやーーーインド伝統の方法って、すばらしいですねーーと、感動してしまいましたと、そんなお話をインドの皆さんにしています。