溶かして塗って１時間の白髪染めヘナ＋インディゴ＝ハーバルヘアカラー　１３５７９

溶かして塗って１時間の白髪染めヘナ＋インディゴ５（製品名ハーバルヘアカラー５）で剛毛白髪鬚が綺麗に染まった！

溶かして塗って１時間の白髪染めヘナ＋インディゴ５（製品名ハーバルヘアカラー５）を練ってすぐに塗り、１時間放置で、翌日の仕上がりは、そこそこ暗めにおしゃれなダークブラウン

↑↑↑↑上はヘナだけで白髪髭を染めていた頃の様子。白髪髭が赤オレンジに染まっている。

下↓↓↓↓は上の状態のときから、ヘナ＋インディゴ５で一回染を一時間、これを２週間置きに２ヶ月続けた結果。

実は、まはは、自分の髭をヘナやインディゴの染まりを確かめるテスターとして使用している。あごひげは部分的には８０％が白髪と化した。まはの髭は、太く硬い剛毛・・・早い話、とても染まりにくい髪質で、これで染まれば、どんな髪でも綺麗に染まるといえてしまう。その白髪髭で、ヘナの染まりを確かめてきたし、インディゴの染まりもチェックしてきたという、大変に重宝な白髪髭。今回は、これを利用して、ヘナとインディゴ５の染まりをあれやこれやと実験してきた。

ヘナ染めの後、インディゴ染めだけを繰り返すことで、こんなに白髪ひげが暗めになったでも紹介しているが、白髪のひげを、まずヘナで染め、続いて、インディゴで染めると、ほとんど白髪がわらかなくなる。つまり黒いひげに染め上げることが可能なのだ。

今回の、ヘナ＋インディゴ５　では、どうやったら、効果的に、そこそこ、暗めに（逆にいうとあまり暗めでなく）、適度にダークな茶系のヒゲに染めることができるか？といった実験をしてみた。

ヘナ＋インディゴ５は、お湯に溶かしてすぐに塗って１時間で洗い流す程度がもっとも効果的！

インディゴを使うため、インディゴを効果的に白髪に定着させるために、寝かさないで、すぐに塗る。お湯（熱湯は×）で溶かしたら、すぐにヒゲに塗り、置き時間を調整しながら洗い流す、といったことをしたが、毎回、時間を変えながら、調整してみた。３０分で洗い流すと、十分に暗くならならないし、根本の白髪も満足に染まらない。ところが、置き時間を一時間程度にすると、綺麗にとてもおしゃれに白髪ヒゲが染まることがわかった。ただし、これは、太く剛毛質の場合の、ちょうどよい頃合だから、細く柔らかい髪は、染まりやすいので、１時間だと、逆に濃く染まりすぎてしまう可能性がある。だから、置き時間を３０分～１時間の範囲で、自分にちょうどよい時間を見つけるとよいでしょう。

インディゴに浸けること、30分と1時間の違いは、かなり大きい

白髪の束を、インディゴを溶かした液に３０分浸けた場合、１時間浸けた場合で、実際にどの程度違うのかを、実験したのが、右の写真。３０分では、薄いインディゴブルーにしかならないが、１時間浸けおくと、藍色が発色してくる。この違いはかなり大きい。ヘナで白髪が赤オレンジに染まった場合、それを少しだけ暗くしたい場合は、３０分程度のほうがよいが、しっかりと暗めにしたい場合は１時間、インディゴをし、藍色が発色してくるようにしたほうがよい。

ヘナ＋インディゴ５で、真っ黒でなく、おしゃれにダークなブラウンに染めるには・・・

この方法では、まず覚えておいたほうがいいのは、最初から、色味的に、抜群の仕上がりにはなりません。一回で、希望のダークなブラウンには成りません。最初だけ、ヘナ＋インディゴ５の１時間を数回繰り返してあげることで、色が深まって、おしゃれに染まり始めます。また、ヘナとインディゴの染まり方が違い、インディゴは、数日時間がかかってから発色してくるために、ヘナ＋インディゴ５をした後、白髪は薄くにオレンジにしか染まっていないように見えますが、翌日、翌々日と、時間がたちますと、インディゴが発色してきて、藍色が出て来て、暗めに落ち着いてきます。

ヘナ＋インディゴ５の方法は、１～２週間に一度、たった一時間するだけで、美しい染まりを持続することができる・・・

なんといっても、ヘナ＋インディゴ５のやり方の嬉しいことは、1～2週間に一回、１時間程度染めるだけでおしゃれに染まった白髪を持続できることに尽きます。早い話、お手軽！！もう、ヘナを寝かすことも必要なし！練ったらすぐに塗り、１時間で流す。最初の数回だけ、数日置きに数回やって、以降は、白髪が頭皮から出てくるのが見えてきたころに、さっとヘナ＋インディゴ５を溶かして１時間・・・こんなお手軽な方法はないかもしれません。塗り方も手馴れてきたら、髪の根本、白髪部分にだけ塗る方法でもよいんです。また、ダークなブラウンでなく、ライトなブラウンに染めたい場合は、時間を短めに、３０分～４５分程度で、白髪染めします。白髪を真っ黒でなく、おしゃれにダークなブラウンやライトブラウンに染めたい皆さん、ぜひ、お試しください。