脂漏性皮膚炎で軟膏と飲み薬、薬用シャンプーを使用するも頭皮のかゆみがひどく髪が薄くなってきた
質問:半年ほど前、急に耳と後頭部が痒くなり、頭皮や生え際に赤い湿疹が出来、医者で脂漏性皮膚炎と診断されました。軟膏と飲み薬、薬用シャンプーを使用中で、一時多少よくなるも、最近、また頭皮のかゆみがひどくなり、前頭部が一段と薄くなった気がします。白髪も気になり、染めたいけれど、どうしていいか、悩んでいます。
サイトにはすでに何回ものせていますが・・・ヘナは、日本では、一般に、染めるもの、白髪染めとか、トリートメントするものと思われています。でも、ここインドでは、それが主であるわけではありません。地肌、命と、地肌を養うために、ヘナやハーブを使う、これがインド数千年の、女性たちのヘアケアです。早い話、ヘナで髪を洗う、あるいはトリートメントする、ケアしているとよい髪が生えると、その理由は、ヘナは地肌にいいからだと、そんなお話で、伝統的に使われてきたと、こういうことなんです。ケミカルや合成ものを避け、地肌に負担をかけないようなケア、地肌を養うと、 白髪になりにくく、いつまでもよい髪が生えると・・・こんな話で、実際にヘナやハーブでケアを続けていて、半年ほどしたら、しっかりした髪が生えるようになったとか、白髪が少し減った、縮毛が素直な髪になってきた、パーマしなくてもよくまとまる髪になった、などの報告をいただいています。これが、ヘナ・・地肌をいたわる薬草なんです。
毛染めや白髪染め、パーマに合成シャンプー・・・とにかく、現代人の頭は、まはの目から見たら、薬漬け。
実は、脂漏性皮膚炎と診断され、薬用シャンプーを使用しているのですが、と、相談に来られる方が少なくありません。現代という時代は、頭皮になんらかのトラブルを抱えていらっしゃる皆さんが少なくないということなんですね。いえ、正確に言ってしまうと、大なり小なり、『ほとんど』の皆さんが頭皮のトラブルを抱えていると、まはは勝手に思っているんです。
毛染めや白髪染め、パーマに合成シャンプー・・・とにかく、現代人の頭は、まはの目から見たら、薬漬け。実際に、脂漏性皮膚炎で薬用シャンプー使用中で・・と相談に来られた方の話を聞いていると、ストレートパーマ、毛染めなどを頻繁にやられていた、ということが共通しています。いえ、全員ではないと思うし、また、ストレートパーマや毛染めと脂漏性皮膚炎が因果関係があるかどうかは、わかりませんけども、でも、なんだか、怪しげ関係で、いろいろと日頃のヘアケアのことを聞いていくと、やっぱりなーーーと、度を越しているよな、、、と、まは、ひとりで勝手に思ってしまうんです。
大なり小なり、ほとんどの皆さんが頭皮のトラブルを抱えていると、まはは思うんですと、言いましたけども、これ、本当にそう思っているんです。
まは、たまに冗談半分で、友人たちに、月に何回かしか、髪を洗わないよーーって、そう言いながら、ほら、頭の臭いをかいでみて!とやるんです。みんな、ひぇ~ーーーと最初は鼻をそらすんです。「不潔ーーーー」ってね。でもね、ほら、このとおり、実際に、かいでもらうと、「臭くない!」って。そこにうちの子供がいて、もうすぐ3歳になりますけども、「うちの子供は生まれてから一度も石鹸やシャンプーで髪を洗ったこともないし、体も石鹸で洗ったことがない・・ヘナやハーブですら髪を洗ったことがないんだよ、ほら、頭の臭いを嗅いでみてよ。」と、うちの子供の頭の臭いをかいでもらうんです。「全然、臭くない!っていうか、とてもいい香り、この香りは?」「ああ、それか、それはヘアオイルとして、ココナッツオイルをちょびっと塗ってあげているのね。ココナッツの甘い香りです」
髪は、本来、そんなに不潔にはなりにくいもの、であるはず
髪は、本来、そんなに不潔にはなりにくいもの、であるはずなんです。ところが、髪をいじりすぎる、いろいろとしすぎると、途端に髪は不潔になりやすくなるんです。だから、髪を毎日とか、一日置きとか、洗う必要がある皆さんは、やはり頭皮のトラブルがあると思います。何かのしすぎ、あるいは洗いすぎで、頭皮が不潔になりやすくなってしまい、だから、頻繁に髪を洗う必要が出てしまった。
それは、うちの子供を観察していて、本当だよなーーーと、つくづく思うんです。だって、生まれから3年、何も使っていないんですから。お湯洗い、これだけ。何も使っていない、していないから、至って清潔。それとは反対に、たくさんやりすぎると・・・毛染め、パーマ、合成シャンプー、ハードジェル・・・とにかく、いろいろ、塗ったりつけたりしていると、髪、すぐに不潔になり、また、なんらかの頭皮トラブルなどで、困ってしまうのでは?と、思うんですね。
シンプル イズ ベスト
できるだけ何もしない・・・そんなケアが一番いいケア
そんなケアを目指して、まずは、ヘナを始めましょう!
サイトにはすでに何回ものせていますが・・・ヘナは、日本では、一般に、染めるもの、白髪染めとか、トリートメントするものと思われています。でも、ここインドでは、それが主であるわけではありません。
インドのヘアケアの基本は、地肌ケアです
地肌、命と、地肌を養うために、ヘナやハーブを使う、これがインド数千年の、女性たちのヘアケアです。早い話、ヘナで髪を洗う、あるいはトリートメントする、ケアしているとよい髪が生えると、その理由は、ヘナは地肌にいいからだと、そんなお話で、伝統的に使われてきたと、こういうことなんです。
ケミカルや合成ものを避け、地肌に負担をかけないようなケア、地肌を養うと、白髪になりにくく、いつまでもよい髪が生えると・・・こんな話で、実際にヘナやハーブでケアを続けていて、半年ほどしたら、しっかりした髪が生えるようになったとか、白髪が少し減った、縮毛が素直な髪になってきた、パーマしなくてもよくまとまる髪になった、などの報告をいただいています。
これが、ヘナ・・地肌をいたわる薬草です。
そして、ヘナしていると、髪がいつも清潔!って、あるとき、気が付いて驚くんです。最初、ヘナしていて、ヘナの後、合成シャンプーで髪を洗ってました。でもな、合成シャンプーでヘナを洗いながすのも、ちょっとなと、で、ためしに、ヘナをただ、洗い流すだけにしてみたところ、そのあと、数日の間、髪がずっと爽快なままだったんで、味をしめてしまいました。そんな感じで、しばらく試行錯誤していたら、髪を大分と洗わなくても、なんだか、頭皮にかゆみも臭みもない・・・あれ、なんでかな??って、これって、ヘナの効用なんだろうかと思った次第。だから、まはは、この自分の経験から、、皆さんに、ぜひぜひヘナをお試しくださいねと強くオススメしているんです。