石鹸の木の実リタ/ソープナッツの写真
リタ/ソープナッツは、ぱっと見、なんだか、おいしそうに見えたりもするが……
ムクロジ・リタ収穫→種抜き→乾燥した直後の様子の写真。これを粉末化すると淡い茶色、肌色という感じの粉末となる。
上記の一年後。大分と酸化して黒っぽくなっている。この段階で粉末化すると、濃茶の粉末となる。当然だが、石鹸成分もある程度は劣化している。
ぱっと見、なんだか、おいしそうに見えたりもするが、実際はとても食べれたものではない。早い話、石鹸の実なのだ。 別名ソープナッツ・・・石鹸の実には、おおまかに2種類あって、一般的にムクロジ種のほうが鹸化値が高い(石鹸分が強い)。
まはは、実は、リタの大ファンで、いまや毎日の生活に欠かすことができないハーブとなってしまった。食器洗いに一つまみ、お洗濯に大匙1~・・・・と、毎日、少量を大事に使っている。大人2人、子供2人(子供は3歳と1歳)で、食器洗いとお洗濯で、一ヶ月に、おおよそリタ粉末2キロ程度を消費する。食器洗いも、油っぽくないものは、ただのお湯洗い・・・。ちょっとベタつくなと思ったら、リタを少々で、綺麗さっぱりと油も分解されてしまう。ありがたやありがたや・・・このリタひとつで、台所の石鹸や洗濯潜在が不要になった・・・ほんとうにありがたい。
髪には、ヘナやシカカイなどのハーブ、お肌にもハーブ、歯磨きにもハーブ、そして、ついに、洗濯や食器洗いにもハーブと、我が家から、人工の石鹸はとうの昔に消えてしまった。うちの子供たちは、生まれてから、一度も、石鹸を目にしたことがない。シャンプーも使ったことがない。うちの子供たちは、実は、ハーブですら、使ったことがない。それでいて、とても清潔、綺麗だから、笑える。
頭からつま先までハーブで、食器洗いや洗濯にもハーブだったら、相当な量のハーブを使っているのだろうと思ったら大間違い。ハーブは使えば使うほど、使用量が減っていく。最初は、慣れないころは、たくさん使うかもしれないが、一旦、ハーブなやり方が定着してくると、自然に対する感謝の気持ちとともに、その使用量が激減する。だから、最終的に、思ったほどコストはかからない。そして、体にも環境にもエコロジーなのだ。
ちなみに、まはのリタ洗濯の方法を簡単に紹介しよう。バケツに水をはり、そこにおおさじ1程度のリタを落とし、攪拌すると泡がたつ。そこに洗濯ものを入れ、一晩放置で、翌日、手もみ洗いして、軽くすすぐ。それだけ。通常の洗濯洗剤と異なり、やたらとすすぎに神経質になる必要もない。だから、水も少なくて済む。こんなんでも、綺麗綺麗、清潔な服を着させてもらっています・・・ありがたい。
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