写真カチュールスガンディ
カチュールスガンディは、根部分を使用
白い花びらに紫の斑点がカチュールの特徴。南インドを中心にあちこちに野生のカチュールが自生している。
<訳>カチュールスガンディの根を乾燥させると、一種特有の芳香がただよう。粉末にされると、一層芳香がただよい、ウブタン(インド流スキンケア)として使用される。これが髪に使用されると、毛根を刺激し、血行を促進するために、髪の成長が早まり、また、フケなどを減らし、シラミなどを取り除く。このパウダーを風呂に浮かべて入浴すれば、肉体労働で汗臭くなった体臭が取り除かれる。
葉を取り除き、根を乾燥させる
カチュールスガンディの根は、どちらかというと茶系。それに対し、カチュールカプリは若干、灰色がかった根をしている。それは乾燥されても同様だ。ただし、両者は香りだけでは区別が付きにくい。そのため、根の微妙な色の違いで、カチュールカプリか、カチュールスガンディかを識別する。価格的には、希少価値があるカチュールスガンディは、カチュールカプの5倍だから、間違えたくない。
カチュールスガンディの薬効
カチュールスガンディとカチュールカプリは両者は大変に似た香り、ほとんど同じといっていい。だから、昔から、インドではカチュールスガンディもカチュールカプリも同様に扱われてきた。 ところが、香りを比べると、実際にはカチュールスガンディのほうがよく、また、育毛作用、抗菌殺菌力などの薬効も高いと考えられている。
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