徹底解説ヘナカラーとは…黒髪にどう染まる?白髪まじりや白髪の塊にどう染まる?/白髪の度合い別染め方解説
黒髪(白髪ゼロ)にヘナカラーはこう染まる!
▲白髪は全くないヘナ愛用者のKさんは髪のためにヘナを続けている。光にあたると黒髪にヘナ特有の赤いハイライトが見える。
日蔭や角度がかわると黒髪のヘナカラーは消える
▼角度をかえると反射の加減でハイライトが減少し黒髪に見える。ヘナで黒髪が太陽のもとでは赤味に輝くが、日蔭や角度では赤味が消える。
ヘナの本当の効果・ヘナカラーが黒髪に美しく映える!
日陰では染まっているかは全くわかりません。ところが野外などで、反射角度によってヘナカラーが赤茶っぽく反射してみえます
動画解説「ヘナカラー」とは
白髪の出始め黒髪と白髪まじりヘナカラーの染まり方と発色の仕方がよくわかる!
少ない白髪/まだら白髪はマハラニヘナ石臼挽きで染めるとほとんどわからなくなる
白髪の塊などがある場合、黒髪部分には色が入らず、白髪部分だけ赤オレンジ色に染まりメッシュ状。
白髪の比率3割以上、あるいは白髪の塊がある場合でも、ヘナ100%で綺麗に見える場合も
白髪がヘナで赤茶に染まり、メッシュが入りおしゃれに。
▼イメージ図:まだら白髪で、かつ、白髪の塊がある場合のイメージ。
▼イメージ図:上の状態をヘナ100%で染めた場合のイメージ。
ヘナ白髪染めヘナカラーの染まり方と染め方おすすめの100%ヘナ
白髪の塊がある場合は、ヘナ100%のマハラニヘナ石臼挽きで綺麗にヘナカラーがメッシュではいるため、逆にヘナ100%がおすすめです。
白髪の出始めや、白髪の塊がある!場合におすすめのヘナはコレ↓
マハラニ ヘナ石臼挽き
天然色素2%以上含有の高品質なよく染まるヘナ。石臼挽きのため抜群の鮮度とトリートメント力。薬品不使用/化学薬品ゼロ宣言の工場で生産。無農薬/重金属検査の自主基準に合格
白髪50%以上をヘナでブラウン系に仕上げる方法
50%以上白髪をヘナで美しく髪をブラウン系に仕上げる方法
黒髪に色を入れたくない、赤っぽいハイライトも入れたくない
ヘナの赤味を飛ばし、ライトブラウンに染めることにより、黒髪の、赤いハイライト(ヘナ特有の太陽の光で赤オレンジに輝く)を抑えた製品。中高生など学校の規律で毛染めが禁止されているお子様にもおすすめ。インディゴは低配合ですので、毎月、定期的に続けることでヘナのトリートメント効果を引出し、髪の質感が向上します。
マハラニ ハーバルカラー1 ライトブラウン
回数、髪質、髪の状態により白髪はライトブラウン~ブラウン系に染まります。黒髪を染めた場合は黒髪に赤味が入らず、ほとんど染まらない風合いに仕上がります。ただし、ヘアダイで茶髪に染まっている髪には色が入ります。
▼イメージ図:まだら白髪の場合のイメージ。
▼イメージ図:上の状態をハーバルカラー1ライトブラウンで染めた場合のイメージ。
遠くから見ると、黒髪が少しブラウンかかっているように見える。人は細部は見ないため、白髪がまだらにある場合は、印象としてはややブラウンがかっている(赤味はない)黒髪に見える。黒髪だけの場合は変化はほとんどありません。
ヘナは黒髪に色が入らないなりに出来る限り色を入れたい→色素量が強いヘナ!
ヘナで黒髪は染まらないとはいっても、ヘナ染めを繰り返していけばいくほど独特な染まり方、発色をしてくるだけでなく、なによりも髪の質感が、手触りがよくなってきます。ヘナを続けること、3回、4回、・・・・髪の質感がまったく違ってくる…この質感がたまらない、髪には自信があるわと思ってしまう自分に嬉しくなってしまう……これを体験してしまうと、色のことはもはやどうでもよい「ヘナ愛好者」となっている自分に気が付くでしょう。いろいろなヘナを使い尽くしたヘナ愛好者に愛されるヘナ石臼挽きには、高いトリートメント作用があり、続けることで髪の質感が向上し、まとまりのある美しい黒髪に見えます(右上写真)。
マハラニ ヘナ石臼挽き
天然色素2%以上含有の高品質なよく染まるヘナ。石臼挽きのため抜群の鮮度とトリートメント力。薬品不使用/化学薬品ゼロ宣言の工場で生産。無農薬/重金属検査の自主基準に合格
5割以上白髪をダークブラウンに染めたい!
マハラニ ハーバルカラー5 ダークブラウン
回数、髪質、髪の状態により白髪がダークブラウン~ブラック系に染まります(黒髪は染まりません)ただし、ヘアダイで茶髪に染まっている髪にはダークブラウン系に色が入ります。
溶かして塗って1時間の白髪染めヘナ+インディゴ5(製品名:ハーバルカラー5ダークブラウン)で白髪染めでダークブラウン!
▼イメージ図:まだら白髪で、かつ、白髪の塊がある場合のイメージ。
▼イメージ図:上の状態をハーバルカラー5ダークブラウンで染めた場合のイメージ。
ハーバルカラー5ダークブラウンを続けていくと、意外と目の錯覚の問題で黒髪のように見えてきてしまうことが多く逆につまらなくなってくる(上のイメージを参照)。これは多くの女性の経験。おすすめはヘナ100%の使用感抜群のマハラニヘナ石臼挽きとハーバルカラー5ダークブラウンなどで交互に白髪染めをする、これです。しかも、ヘナ100%のほうが手触り、仕上がりがよい、でも、ヘナばかりだと赤味が目立ってきますが、ヘナとハーバルカラーを交互にすることで、適度に暗めに、つまり黒髪っぽくなりすぎず、ヘナの仕上がりの素晴らしさも楽しめ、ちょうどよいバランスが取れ、まは(筆者)もまさにこの方法を何年も繰り返し満足しています。ただし、まはの場合は、アタルバヘッドマッサージRの頭皮マッサージ後にマハラニヘナ石臼挽きで最高のヘナタイムを楽しみ、これを2週間毎に2回した後、その2週間後に、ハーバルカラー3ブラウンか、5ダークブラウンで1回染める、、これくらいがちょうどよく、快適に過ごしています。
ほぼ総白髪を黒に染めたい!
黒髪復活!ヘナとインディゴ白髪染めでここまでダークな仕上がり
ヘナとインディゴ(木藍)の白髪染めで8割白髪が100%黒髪の衝撃
2週間に一回、ヘナ染めしてインディゴで後染め。ヘナもインディゴもリタッチ根元染めだけで黒髪!
ヘナのベテラン・ロングヘアーのヘナの染め方/塗り方の紹介
動画でも、やはり髪は黒髪にしか見えません。室内で光が少ないため、黒髪にしか見えません。よく見ると、ワインレッドっぽく染まっているのかもーーという程度。これが野外にいくと、太陽の光に照らされて、ヘナ特有のハイライトがでて、美しいです。Kさんには白髪はまったくありませんが、ヘナをよくされています。それはインド女性がヘナする理由と似ています。ヘナをしていると、髪にコシとハリが出て、長く伸ばしやすい。ヘナ後の、髪の仕上がり、質感、トリートメントが気に入って、続けているそうです。
ロングヘアーの女性の場合、ヘナを塗っている最中に垂れやすくなるから硬めに練ります。Kさんの場合は、ヘナをして、そのまま寝てしまうんだそうだ。だから、硬めに練っておいたヘナがいいとのこと。人それぞれ、好み、髪の長さ、やり方で自分の練り加減を探して見ましょう。
ヘナカラーはヘアダイのようには染まらないが「繰り返し染める」ことで染まってくる!
何度もヘナを繰り返している髪(上の写真)は、太陽に照らされたり、光に反射すると赤茶にハイライトが出て綺麗…黒髪でもはっきりと染まっていると見える。
モデルは小学三年生のランちゃん。彼女はこの一年、毎月1回、お母さんと一緒にヘナを続け、髪がとても綺麗になったという。写真はヘナの本当の効果・ヘナカラーが黒髪に美しく映える!より。 野外で撮影したため、光が多く、ヘナ特有のハイライト反射で、黒髪がヘナ特有の染まり方をしているのがわかります。
室内や日蔭では、光量が少ないため、ヘナの赤味反射もわからなくなり、黒髪は黒髪ではっきりと染まっているようには見えない状態です。
黒髪のヘナカラーの染まり方
黒髪のヘナカラーの染まり方……ヘナの染まりは、ぱっと見…染まっているかはわかりにくい
でも、光に当てると…赤っぽく染まっている
髪を持ち上げ光があたるとヘナカラーがよくわかる
光にあたった場合などに、ヘナカラーは赤オレンジに光ります。暗いところでは、染まりはわかりにくいです。
ヘナでは黒髪は染まらないと思ったほうがいいが……ただし
黒髪に少しでもヘナを入れたい場合は、色素量の高いヘナでヘナを繰り返していくと、髪質やもともとの髪の色次第では、日蔭でもなんとなく色が入っているように見えるようになる。
写真の彼女の場合、もともと髪が細く、茶色っぽい髪のため、日蔭ではワインレッドっぽく見えることもある。少しでも色を入れたい方は、マハラニヘナ石臼挽きなどで、定期的にヘナを続けていくといいでしょう。色が入らないなりに、続けていくと黒髪にも色が入ってきます。
黒髪の微妙な染まり方の仕組み
一般に化学染毛剤の場合は、脱色して色を入れる仕組みのために、色が最初から、しっかりと入りますが、ヘナには脱色の作用はなく、ただ、ヘナのオレンジ系の色が黒髪の上にのるだけです。だから、黒髪がはっきりと色が変わったようには見えにくい。ただし、これが太陽の日などに照らされたときに、オレンジ系や赤茶系などに輝いて見える。これは見方によってはとってもおしゃれだと思います。
ヘナではヘアダイのようには染まらないし、白髪はオレンジや赤っぽく染まり、また、黒髪は、ほとんど染まらないと思っていもらったらいいでしょう。
ヘナで白髪、傷んだ髪は最初のうちはオレンジや赤系の色に染まることが多いです。それでは困る場合は、インディゴで後染め、二度染め、重ね染めを行い、暗めに仕上げる(参考→8割白髪もこれこの通り!ヘナとインディゴ(木藍)白髪染めでここまでダークな仕上がり )か、ヘナ+インディゴを最初のうちだけ何回か繰り返すことで、綺麗に暗めに染まってきます。黒髪の場合は、ヘナで染まったかどうか、一見、ほとんどわかりません。ただ、ヘナにはヘナの染まり方があります。ぱっと見、染まっているのかはわかりませんが、明るいところに行くと、赤茶などに反射する・・・黒髪はこんな感じに染まり方をします。
ヘアダイしてる髪と傷んだ髪はよく染まる
ヘアダイで茶髪に染まった状態(左)がヘナヘナ後、赤髪に染まった(右)
ヘアダイしている髪は当然ですが、よく染まります。茶髪系に染めている髪にヘナしますと、赤オレンジ味が増します。茶髪でも明るめに染めていた場合は、ヘナ後、髪が真っ赤に染まることもあります。(写真右)
ヘアダイでプリン状態(左)。ヘナ後、インディゴで軽く後染めすることで、ダークブラウンに染まり(右)
ヘアダイでプリン状態(左)。ヘナ後、インディゴで軽く後染めすることで、ダークブラウンに染まり(右)、プリン状態が緩和され、髪がまとまっている。インディゴを濃厚にしっかり使うと、全部が黒髪に仕上がる。
傷んだ髪はどちらかというと染まりやすいです。ただ、染まりやすいと言っても、ヘナは化学染毛剤のような染まり方はしませんので、まず、試してみましょうとお伝えしています。ただし、万が一、奇抜に染まってしまった場合に備えて、インディゴ(木藍)を用意しておくといいでしょう。ヘナして染まりすぎた、ヘナ特有の赤味が出てきたときには、インディゴで、髪の重ね染めを行うと、ヘナの赤味が抑えられます。インディゴの使い方は、白髪染めでのやり方と同じ要領ですが、しっかりと使いすぎると、黒髪になってしまいます。赤髪に染まった状態の色味を少し暗めにしたい場合は、薄めのインディゴでさっと後染めします。
ややダメージありの茶髪はヘナでどう染まる?写真で検証
ヘナカラーの染まり方
ヘナカラーの染まり方/染め方
白髪がヘナで赤茶に染まり、メッシュが入りおしゃれに見えます。ヘナの染まり方と染め方を解説。
ヘナカラーの染まり方
黒髪のヘナカラーの染まり方
ヘナカラーは黒髪はほどんど染まらない…ただし黒髪でもはっきりと染まったと見える場合もる。黒髪の染まり方と染め方を解説。
ヘナカラーの染まり方
傷んだ髪へのヘナカラーの染まり方
ヘナには赤オレンジ色の色素が含有されているため茶髪にヘナしたら赤っぽく発色。茶髪の度合いによって、かなり赤っぽく発色する場合も。
ヘナカラーの染まり方
傷んだ髪へのヘナカラーの染まり方
茶髪プリン状態→ヘナとインディゴで脱プリン