ヘナは黒髪に似合う!
今日のモデルはらんちゃん8才。彼女はこの一年、お母さんと一緒にヘナをしているという。月1回のペース。マハラニのロゴウォーターマークの右端のところに、ヘナカラーがとても美しく入っている。実際は、反射の加減で黒髪に染まったヘナが赤茶に反射している。
日陰でのヘナカラーの見え方
日陰では染まっているかは全くわかりません。ところが野外などで、反射角度によって、ヘナカラーが赤茶っぽく反射してみえます(写真下)。
この日は夕方、太陽が沈みかかり、曇りと同様の状態で、後方から乱反射している薄光がさしている。マハラニのロゴ、ウォーターマークの左端あたりの髪が赤茶に反射している。直射日光にあたると、赤味がもっと強くキラキラと反射する。
インドではお母さんが、娘が小さい頃からヘナをしてきた
すでにインドでは廃れてしまったかもしれない習慣が、ここ日本でやられている。お母さんがヘナ遊を読み、髪を伸ばしたいという娘のために、二人でヘナを始めたという。ヘナを1年ほどして、お母さんはもちろん、ランちゃんも髪が美しくなってきたという。それをみていたご主人もヘナをはじめたという。いまでは家族そろってヘナ愛好家…もちろん、使用しているのは、マハラニヘナ石臼挽きのみ。
ヘナはもともと白髪染めではない!ヘナの本当の効果
ヘナは美しい髪のためのヘアケアハーブ。これを使っていくと美しい髪を長く伸ばすことができると、お母さんが、まだ幼い娘のためにヘナをしてきた。伝統的なインド女性は髪を切らないため、綺麗に美しく髪を伸ばすために、ヘナが使われ続けてきた。
ヘナを続けていくと、美しい髪が生えてくる
これがヘナの本当の効果であり、インド女性がヘナを伝統的に髪に使い続けてきた理由の一つでもあったわけです。「あった」と過去形であることに注意。現代インド女性は、ヘナは臭い、面倒くさいと使いたがらず、彼女らの愛用品は○レ○ルのヘアダイと合成シャンプーで、当然、髪が傷み、ひどく絡むため短くカットされているため、最近では、長い髪の女性は珍しくなりました。