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ヘナの産地で、こんなスタッフと一緒に、みんなでヘナを作っています!スタッフ紹介!

2013年12月9日ヘナの産地からレポート

これがまはの、一ヶ月借り切りのスタッフ


まはは、ヘナの季節になると、ヘナの産地のど真ん中にあるS.M.HEENAという会社を借り切ってしまう。これが、一ヶ月間の間、まはのスタッフをしてくれるSMHEENAのチーム。この会社の創設者は、ヘナの産地ソジャットをヘナの産地として世界に知られるようになったきっかけを作った人物、現在、ソジャットのヘナ市場の会長をしているソハンラルジ氏。


ヘナ市場会長ソハムラルジ氏

ソジャットヘナ公設市場会長/ヘナ農民・ソハムラルジ氏。ヘナの葉の目利きについて、多くの人が先生の指導を受けている。シーマさんの「頭から元気」という本にも先生が登場しているほど。

ソジャットはいまでこそヘナの産地としてインドばかりか世界に知られるようになり、その供給量も世界一だが、その基礎は、こうしたヘナ農民たちの活躍があったわけだ。先生はヘナを産地から直接送り出すべきだとして、ヘナの工場SMHEENA社を設立した。

この会社は、プネーで、まはの友人、法科大学に通うシャーン君の家業だった会社。つまり、シャーン君は、ソハンラルジ氏の御曹司だったわけなんです。シャーン君が、大学卒業時に、弁護士になるのをやめ、家の家業を継ぎたいというので、じゃ、まはと一緒にやろう!ということで、以降、5年、一緒にやってきたのが、今年、新社屋が完成して、設備もスタッフも充実したのです。

ユニフォームはグリーン、頭には頭巾を被るのがユニフォーム


覆面をとると、結婚前の若い子が多い。


彼女らとは三年ずっと一緒にヘナを作ってます。結婚前の女性が多く、いつ結婚していなくなっちゃうかもしれないんで、ちょっと心配なんだけどーー。右から三人目はピントゥーさん。来年に結婚予定だという。

実は、いつもは頭の頭巾は会社支給のまちまちの色のを被っていたんですが、今日は、まはが全員に同じ黄緑の頭巾布をプレゼントしたら、大喜びしてくれて、みんなしてつけてくれたので、なんとなく、じゃ、記念撮影するかーーとなったんです。下の動画はその後の作業の模様。これが普段の感じで、特に何も撮影のためのアレンジはしていません。彼や彼らの働きぶりを動画で見てやってください。正直、日本人顔負けというか、現代の日本人顔負けの働き者で、まは、頭が下がる思いです。






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