マハラニヘナ製造委託ソジャットの工場公式ユニフォームはこれ
2013年ヘナのレポート 2013/12/5
工場では、通常のマスクとキャップを使用していたこともあったが、いろいろな実験をした結果、一枚の布に落ち着いたという。 ソジャットの男女は、布切れを上手に使う。その習慣をいかしたほうがよいという結論だった。
目線が結構、色っぽいかも……
緑色のクルタピジャマ（インド伝統の服装を女性のユニフォームにしている。男性は緑のＴシャツとズボンだが女性はＴシャツやズボンをはく習慣がない）に、カラフルな布……頭を覆う布だけはあえて、みな同じにせず、いろいろな色をそろえてみたという。これが、マハラニヘナ製造委託工場のユニフォーム。ソジャットの服飾はいたってカラフルだが、こうした選択にも、地元の人の好みがはっきりみてとれる。
頭巾越しにわかると思うが、工場で働く女性は結婚前の女の子ばかり。そう、地元にはヘナ産業しか仕事がないため、ヘナ関連企業で働くか、都会に出るしかない。特に、インドでも高い水準での製造を行っている、この工場へは若者が殺到する。
工場製造時、頭を覆うのは必須だが、口周りを覆うのは状況状況により異なる。すでに真空パックが済んでいる製品なので、実際は口周りを覆う必要はないが、このところの寒波で、寒いため、防寒のため、みな、顔を覆ってしまう場合が多いようだ。
さぁ、マハラニヘナ石臼挽きがアルミパックへ封印されて、日本へ向かうぞ。。。
真空パックでコチコチに固まったパックなので、アルミパックに入れる作業の間、あちこちでコチンコチンと音がする。
本日、空輸第一便が出荷されるため、みな早朝出社で７時から作業をしている。ご苦労さま！
男の子たちは緑のＴシャツにズボンがユニフォーム。頭は女性たちと一緒の頭巾を使用。ただいま、出荷作業中。夕方になってます。
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