ヘナの産地情報・工場・畑

ヘナ畑

2012年8月24日ヘナの産地からレポート

8月後半、ソジャットに大雨で作柄良好!ただいまヘナ畑では鋤起こし中!


ほら、このとおり!緑緑したヘナの新芽が出てきました!

いまから一週間前の8月7日に、ヘナの産地にまとまった雨が降ったと、現地のシャーン君から、連絡が入った。ソジャットの道路が水浸しになった!と地方紙の一面トップに掲載されたほどの、大ニュースになった。それから、断続的にまとまった雨が降り、つい先日は、三日間ほど、雨が止むことなく降り続け、ヘナの産地ソジャットは、十分な雨の恵みに恵まれたという報告がやってきた。


どうです、緑緑しいヘナの新芽が、急成長中!今年は、雨季か、雨季直後の、乾燥しきらない ヘナ畑を撮影するつもり。現地からの写真をみて、もう少ししたら、現地入りする予定にしている。ヘナの撮影は、まはの趣味みたいなもんだから、どうしても、撮りたくなってしまう。ベストが雨季後半、新芽がどんと出てきているとき、水水しいヘナの葉の写真を撮りたい。ただし、現地は過酷な状況だから、ここぞというときに入りたい。 なにが過酷かというと、雨季のソジャットは、蒸し暑く、さらに猛烈な量のハエとの戦いとなる。車のドアを一回開け閉めすると、最低でも100匹のハエが車の内部に入ってくる。車が動き始めたら、車の中で、みんなでハエの追い出しをしなくてはいけない。。これが正直言って、うんざりする。。。。ソジャットの雨季とは、それほどにハエが多い時期だから、長居はしたくないわけ。。。

ヘナも急成長中、雑草も一緒に急成長中!


恵みの雨が降る……するとヘナの新芽が芽吹き、畑は一揆に緑緑しくなる。ところが、その緑をみていると、ヘナの葉だけでないことに気づく。つまり、雑草も一緒に緑緑しいのだ。

ヘナの畑の土起こし


この雑草は、ヘナの根に絡みつき、ヘナの成長を遅くしてしまうので、雑草を鍬ですきとる。つまり、ヘナの株の周辺の土をすいて起こしておくと、雑草の生長を押さえ、ヘナの成長が一段とよくなる。


雨が降って、ヘナの新芽が出てくると、雑草も出てくるので、この時期、ヘナ畑ではどこも畑のすき起こしをやっている……一種の風物詩のようなものだ。


ヘナの株の周辺を、鋤で土を起こしてある。こうして、雑草の生長を遅くし、さらにヘナの根に水が浸透しやすいようにして、成長を促進させる。






ヘナ畑1

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