溶かして塗って1時間の白髪染め

ヘナ+インディゴ7(製品名ハーバルカラー7)で白髪染め、ほぼ10割白髪も黒髪に変身<1>

使用前ヘナ+インディゴ7=製品名ハーバルカラー7で白髪染め

ヘナ+インディゴ7(製品名ハーバルカラー7)を溶かしてすぐに髪に塗って一時間を3回連続でしてみたら、10割白髪も黒髪に変身。モデルのVさん(インド人)の髪質は細く柔らかい髪質。頭皮が油っぽく、天頂部分は薄くなっている。

上の写真が「ハーバルカラー7」の、いわゆる使用前と使用後の写真。0の番号が振ってあるのは、ハーバルカラー7を0回、つまり未使用といこと。番号の背景が、髪の色合いの様子です。

右側の写真、使用後には、3の番号が振ってある。これは、ハーバルカラー7を3回使用した結果ということです。一般にハーバルヘアカラー、つまり、ヘナとインディゴを混ぜ合わせたものは、最初だけ、3回、間をあけずに行うことで、2回目くらいから良好な結果になり、3回めからは色味的に満足のいくような黒髪に仕上がってきます。3回め以降は、定期的に1週間~10日に一回のハーバルカラー7を続けるだけで、いつも美しい黒髪! それでは、ハーバルカラー7の使用前~1回め~3回めまでの変化を順をおって解説してみましょう。

ハーバルヘアカラーヘナ+インディゴ7使用前

Vさんの髪は、総白髪ですが、よく観察してみると、部分的に、白髪が若干、灰色っぽいところがあります。白髪がじょじょに色素を失い、完全に真っ白になっている部分と、10%~30%、髪が白髪になりかかりで、多少の色素を残し白髪になっているために、灰色っぽい部分がところどころに見受けられます。また、耳の上あたりは完全に真っ白な白髪になっています。 この耳の上、周辺の真っ白な白髪の部分を中心に、ハーバルカラー7で白髪染めした場合に、どんな変化をするか、観察してみましょう。また、その際、どのような工夫をしたかについて、説明します。

つづき・・・




ハーバルカラー7ソフトブラック
ヘナ遊