溶かして塗って1時間の白髪染め

もみあげの白髪も綺麗に染まる…ヘナ+インディゴ7

ヘナ+インディゴ7(製品名:ハーバルカラー7).50度~60度のお湯に溶かしてすぐに髪に塗り、1時間放置で、翌日の仕上がりはブラウン。2回ほど繰り返せば暗めに自然な感じに染まる。

▼使用前

ヘナ+インディゴ7使用前

▼ヘナ+インディゴ7を二回使用後↓もみあげに注目

ヘナ+インディゴ7使用後

白髪は頭全体に散らばって生え、とくに鬢のところ、もみ上げ、耳の上あたりに白髪の塊がある。男不精だから、お手軽にやれる方法でないと続かないため、ヘナ+インディゴのやり方を行った。

ヘナ+インディゴ7(製品名:ハーバルヘアカラー7)の注意点は初回、あまり染まらない。でも、そこでくじけず、2回ほど続けること。すると綺麗に染まってくる。あとは定期的に部分染めを続けていくだけだ。

ヘナ+インディゴ7(製品名:ハーバルヘアカラー7の発色には数時間~1日かかる

ヘナ+インディゴ7使用前ヘナ+インディゴ7・1回使用後ヘナ+インディゴ7・2回使用後

写真は左から、ヘナ+インディゴ7使用前→ヘナ+インディゴ7・1回使用後→ヘナ+インディゴ7・2回使用後

ヘナ+インディゴ7を洗い流した直後は、真っ白の白髪を染めた場合は、なんとなく黄色っぽく染まっているように見える。これはヘナの比率が低く、ヘナが薄くにしか染まっていないため。髪を洗い流した直後は白髪が薄く黄色っぽくにしか染まっていないが、しばらくするとインディゴが発色してきて、黄色+ブルーで、ブラウン系に見えてくる。ヘナ+インディゴ7を二回繰り返すと、ブラウンがかなり深く暗めに発色してくる。

写真右は、上からヘナ+インディゴ7使用前、その下が、ヘナ+インディゴ7を一回めを行い、その翌日の様子。写真左の一番下の写真がヘナ+インディゴ7の二回目を行った翌日の写真。

濃い目のヘナ+インディゴ7のペーストをもみ上げに盛り付けるのがコツ

白髪は全体に散らばって生えてはいるが、もみ上げから耳の上にかけては集中して生えている。問題は、このもみ上げ部分は染めにくい。薄いペーストだとすぐに垂れたり、乾燥してしまうため、染まりにくくなってしまう。だから、鬢のあたり、あるいは、おでこの上の生え際などは、ヘナ+インディゴ濃い目のペーストで、盛り付けるようにしておくといい。文字通りヘナ+インディゴのペーストを『盛る』……もっちりと、毛際、鬢のところに・・・これがコツ。

ヘナ+インディゴ7模式図

ヘナ+インディゴ7、一旦染まりはじめたら、髪全部を染める必要はありません。白髪の根元や、鬢のところだけを染めるだけでもいい

ヘナ+インディゴ7使用前ヘナ+インディゴ7・1回使用後ヘナ+インディゴ7・2回使用後

写真は左から、ヘナ+インディゴ7使用前→ヘナ+インディゴ7・1回使用後→ヘナ+インディゴ7・2回使用後

ヘナ+インディゴ7一回目の翌日は、鬢のところは、まだ、ブラウン系で、おしゃれなメッシュという感じだったが、ヘナ+インディゴ7・二回目の翌日になって、鬢のところに白髪の塊があるとはわからなくなった。ヘナ+インディゴ7の3回目は、一週間後、鬢や耳の上あたりだけをやるだけでいいでしょう。あるいは、薄めのヘナ+インディゴ7を頭皮あたりにしみこませ、地肌から新しく生えてきた白髪を染めながら、鬢や耳の上あたりに濃い目のペーストを盛り付ける、これなら、材料もさほど必要なく、時間もかからない。入浴1時間前に、さっと練って、ささっと髪に塗って1時間後、風呂にはいって洗い流す、こんなに簡単な方法はない。




ハーバルカラー7ソフトブラック
ヘナ遊