メール紹介・自然出産体験談!お便り紹介:念願の自宅出産が出来ました!

Aさんのお便り:まはさま、大変ご無沙汰してます、以前、自然出産を記事にしていただいたAです。お久しぶりなので、報告することが沢山あるのですが、まずは一番おめでたい次女出産から…1年以上前ですが、(遅くなりごめんなさい)念願の自宅出産が出来ました!

前回のAさんの記事
私も自然出産…『赤ちゃんは超自然!』

まはの時代は自宅出産が普通。今は昔のお話ですが……

次男坊、ゆうちゃん。生後1ヶ月。

うちの次男坊、ゆうちゃん。生後1ヶ月。もちろん、自宅出産です。二人めだったので、ある意味、余裕の自宅出産でした。出産よりも育児のほうが大変かと。。。。

まは: すばらしい!自宅出産ですね!おめでとうございます!結構、チャレンジですよねーーただ、自宅出産って、昔は普通でした。まはも、自宅出産で、産婆さんです。その当時は、病院で産むということは、あまりなく、ほとんどの子どもが産婆さんに取り上げてもらっていた時代です。まぁ、(昔は)普通のことをやったと、今だから、すごい!ってことになりますか。。。。

Aさん: ご存知の通り、長女は助産院で出産しており、今回も病院の人工的なお産は避けたいのと、自宅なら長女と離れなくて(入院しないで)出産出来るので、妊娠する前から決めてました。

まは: 勇気いりますよね!自宅出産。だって、病院に検診にいこうものなら、自宅出産って話しをすると、ものすごく怖がらせられますから、、、もし何かあったら、どうするんだ、病院はどこも引き受けてくれないとか。。。。だから、自宅出産という希望はあっても、二の足を踏んでしまうのです。まして、うちは、インドの都会で自宅出産したもんで、もっと大変でした。インドの都会では、自宅で産むのは、貧乏人のみ。自宅出産希望といったら、キチガイ扱いされました。。。。いまどき、正気じゃないって、何考えているんだって。。。。まぁ、帝王切開率60%近いとさえ言われるインドのことですから、インドは病院出産が主流です。

まは:実は、まはの知り合いで、ある産婦人科医の会計を担当している人がいて、あるとき、カルテの処理中にたまたま居合わせたんです。そのときに、ぱっと見せてもらったら、ほとんどが帝王切開したとありました。数を正確に数えたわけじゃないですが、60%以上は帝王切開……。すごいなと、ここまで帝王切開が進んでいるのかと愕然としました。なぜ、帝王切開かというと、医者にとっては予定がたつ…お産は24時間中、いつも起こりえるでしょ。自然に出てくるのを待ってたら、すごい手間がかかるし、夜中に出られたら、大変。だから、予定をたてて切って出すのが楽だとか。しかも、費用がばっちりとれるんです。安産で生まれてもらった日には、生まれてから数時間病院にいるだけで入院もない場合もあるし、すぐに終わっちゃって儲からんないから、できるだけ帝王切開にしちゃうと、そんなことがインドの場合の本音らしいです(日本は知りません)。

立ち姿勢での出産。重力のおかげでスルリと、まさに生まれ落ちてきました(笑)

Aさん: 初産じゃないお産は、陣痛~お産が早いと聞いていたのですが、そうでもなく、約12時間。本当に痛かったのは最後の1時間くらいで、陣痛中は3人の助産師さん達と雑談を交わしながら、一緒に散歩や食事と、楽しい時間を過ごしてましたが、なかなか陣痛が強くならないので、9階建てマンションの階段上り降りを数往復。だんだん良い陣痛が来るようになり、満潮の時を待っていたかのようにそのときが…主人と長女が見守る中、自宅リビングで主人につかまり、立ち姿勢での出産。重力のおかげでスルリと、まさに生まれ落ちてきました(笑)

まは: おおーーー、お釈迦様みたい!お釈迦様は、母親が立って出産して、そのままおりてきて、何歩か歩いて、「天上天下唯我独尊」とおっしゃったとか。。。。

Aさん: 生まれた後に聞かされたのですが、次女はへその緒が2重に巻いていたので、ゆっくりゆっくり生まれてきたとの事でした。へその緒が巻いていた事は、当日の朝、助産師さんが家に着き、モニターでお腹の様子を見た時点でわかっていたのですが、生まれるまで私には内緒にしてくれました。

まは: へぇ~すごいなーーーお産って、いつもリスクが伴いますよね!で、お産とは、ある意味、本来、いつもそういうものなんだと思います。つまり、生きるということは、本来、リスク、危険が伴うのです。お産、生命への入り口も、自然界を見てもわかりますが、危険がつきものです。ある意味、そういった危険を乗り越えて、通過して、生まれてきてこそ、強い生命になる、と、そんなことじゃないかなと思ってます。これを、安心、安全で囲ってしまうと、なんとも、リスクがない、安全な出産になることはなると思うんですが、なんとも、生命力がないような、弱々しい感じがしてしまいます。

Aさん: お世話になった助産師さんとは、3才になる長女の妊娠中からのおつきあいで、心から信頼出来る助産師さんと家族に囲まれての幸せなお産。 一生懸命がんばって生まれてきてくれた次女と支えてくれた人達に、 感謝の気持ちでいっぱいになりました。

まは: いや、ほんと、そのとおりですね。

Aさん: 今回も主人のいるときに生まれてきてくれて、主人は出産して2日後には予定通り上海出張へ…(汗)やっぱり赤ちゃんは賢いですね。

まは: いやいや、そうなんですよね!全部、ちゃんとなるようになっている!お産とは、手放しの経験です。これって、自分の力でできることじゃないんです。お任せの世界。待って待って、そのときがくるのを待っていると、そして、そのときがくると、お任せすると、なるようになる=産まれるんです。

カニババ=胎便について

Aさん: 産後は、まはさんの「カニババ」の記事を読んでいたので、胎便が全部出るまで、母乳を飲ませたくないなと思っていたんです。そしたら、産後数日間くらい母乳が出てなかったようで、(おっぱいをくわえさせてはいましたが…) 2800gで生まれた次女は、生後4日目に2400gま で体重が減ってしまいました。

Aさん: さすがに助産師さんが「ミルクを…」と説得してきたのですが、そこは自宅出産、病院だったら勝手にミルクを与えられそうな場面ですが、私は「胎便が全部出終われば母乳は出る」と直感で思い、ミルクは与えませんでした。

Aさん: 次女の妊娠中も長女は卒乳出来ず、妊娠6ヶ月まで母乳を飲んでいたので、 母乳が出ないはずはなかったと思います。 自分で望んでいたので、出なかったのでしょうね、胎便が終わると母乳が沢山出てきて…

まは: そうなんですよ!そのとおり、巧みにできるんですねーーーーー。最初、子どもはカニババを出しながら、おっぱいを吸い方の練習をします。カニババが出切ると、せいので、本格的に吸い始める、すると、母親もあいよと、ミルクを出し始める。母と子どもの呼吸があって、はじめて乳が出はじめるのです。カニババを出し切らず、何日も栄養を与えないと、子どもが栄養不足になると、単純に考えてしまうのが、現代医学の、まぁ、経験不足な点かもしれないです。こういった基本も理解せず、ただただ栄養学から、出産後は母親にご苦労様と休ませて、看護婦さんがすぐに人工ミルクを与え始める……実に実に愚かな行為です。こうして、最初の最初、一番大事なときに、子どもが母親から切り離されて外側に出て、これから母と子どもが呼吸をとろうという大切なときに、医療は不必要なだけでなく、かなり有害な介入をしていると、まはは見ています。 現代の医学も、昔からの言い伝え、昔からやられてきたことも、もっと科学的に観察してほしいなと思います。

ふうちゃん 
ふうちゃん 

写真上は、ふうちゃん誕生後3ヶ月~7ヶ月めくらいまでの顔の様子。ほぼ、4ヶ月間はずっとこんな感じだった・・・。でも、できるだけ何もしないようにしていた・・・。何=薬です。アーユルヴェーダや漢方の先生ですら、ステロイドの塗り薬を処方してきたけども、、、いやいや、ほっておけば治ると思っていたら、やっぱり治っちゃった。ほらこのとおり・・>写真下。幼児性湿疹とは、そんなもの。でも、そこで、薬を使ったら、たぶん、アトピーのようなものに成長していったのでは?とまはは勝手に思っています。体のお湯洗いだけ・・全然臭くなく、われわれよりも清潔。注意すべきは水の塩素。これを取り除くこと。塩素は肌を傷め、不潔にする。 アメリカの医学博士ロバート・メンデルソーン先生の告発「医者を無視して子供を健康に育てる方法」

まは: いま思い出すと、うちも、長男のときには、カニババ=胎便の出が十分じゃなかったと、次男がものすごい量のカニババを出したのを見て、気がついたわけなんです。おかげで次男はものすごく強い。ところが、長男は、カニババ、体の毒を出し切らなかったために、しょっちゅう病気にやられます。たとえば、この間も、川崎病がまいで、舌がイチゴのようにぶつぶつになって、その後に、手足の皮が剥けて剥けて……川崎病のような症状でしたが、これも、カニババの出が十分でなかったために、あとあと、その修正のために、毒素を排泄しようとしていると、そう見ています。カニババの出が十分でなかったために、長男は、幼児性湿疹にもひどくやられて……だから、お産の直後、カニババの出、これがあとの健康を大きく左右するんです。カニババの出が十分だと、後々が楽。ここで、心配になって、人工的なミルクでも与えようものなら、せっかくの毒素排泄が十分行われず、体内で服毒作用のようになり、後々、その排泄作用が起こって、たとえば、幼児性湿疹やら、川崎病やらで、いろいろで、大変な目にあいますので、要注意です。最初が大事。カニババの出、これが大切で、これが出やすくするための方法も昔からいろいろと言い伝えられているようです。

Aさん: 次女は、どんどん大きくなっていき、生後1ヶ月の健診で体重は全く問題ありませんでした。1才過ぎた今でも母乳が沢山出て、次女はゴクゴク飲んでます(苦笑)

まは: いや、うちの下の子も、2歳過ぎまで、飲んでました。母親のお乳、これは、単に栄養だけじゃないんですね。栄養というよりは、母親の愛ってことじゃないでしょうか……。そしてね、愛は、それをもらうものよりも、与えるものにとって、もっとも大きな滋養のなるんだと思っています。

産後3週間はお湯洗いもしませんでした

Aさん: 洗髪も、まはさんのご忠告通り、産後3週間はお湯洗いもしませんでした。

まは: すばらしいーーーーー。こんなことを実践している人たちも多くはないとは思いますが、じょじょに増えてきているんじゃないかなと思っています。科学的には、まるきりナンセンスに聞こえるとは思うんですけどね。。。。

Aさん: 日頃のヘナと香る髪のおかげで、全然かゆくならなかったです。

まは: そうなんですよ!まはは、いまだって、1週間や2週間、髪をお湯洗いしないときもよくありますもん。数週間など、まったく問題ありません。

産後の抜け毛も少なかったのは、ヘナやハーブのおかげ?

Aさん: 産後の抜け毛も、抜けますが長女の時よりも少ないです。長女を生んだ後は、ひどい抜け毛で、道しるべのように私の後ろには髪が落ちてたのですが、今回はそうでもなく、ケミカルシャンプーを使ってた時の抜け毛量。というより、ヘナとハーブシャンプーのおかげで出産前は、1日10本くらいしか抜けなくなりました。まはさんのヘナを使い始めて1年後、細くてコシがなく、クセ毛だった私の髪が別人のように変わりました! 本当に太くてコシが出て、生まれつきクルクルしていたクセ毛が嘘のように真っ直ぐに!すごく嬉しいです♪

日頃からヘナやハーブでケアしとくと、産後が楽!子どもも石鹸も使わないから、もっと楽!

まは: なるほどねーーーお産をするなら、早いうちに、ヘナやハーブにしておくといいと!そういう結論になると思うんです。それは、育児も楽チンだから!

Aさん: 娘2人との入浴も、せっけんの類を使わないので、助かります。入浴前に私が使うハーブシャンプーを用意すればいいだけ。まだ歩く前の子供との入浴って、裸になってからが戦争のようでしたが、ジャーっと流すだけで終わりなので、私一人でも余裕でこなせます。

まは: うちの2人の子ども、5歳と3歳ですが、いまでも、お湯でジャーーーだけです。髪もお湯でジャーーーだけ。この間も、同じ年齢の子どもを持っている知り合いが、うちの子供の髪をみて、どのシャンプー使っているの?って聞いたんですよ。すごくツヤツヤして、さらーーとしていて、綺麗な髪してるんです、うちの子供たち。でね、もちろん、いいましたよ、産まれてから、なーーーんにも使ってないよーーーーって。お湯洗いだけ!お湯洗いだけだと、清潔で、綺麗な髪になるよーーーーと教えてあげました。

Aさん:特に下の子は、せっけんが目に入ったり痛い思いをした事がないせいか、お風呂が大好きです。お風呂場の掃除も減りました。せっけんを使わないとお風呂場も汚れないのですね、この点でも大助かりです。毎日お湯を抜いた後、バスタブにシャワーで水を流すだけ。石鹸って、石鹸垢みたいなのありますでしょ?それもない。。。。 それだけでヌルヌルしないので、洗剤を使うのは月に1回か、それ以下です。水、洗剤、時間、手間が節約出来て、地球に優しいですね。みんなに教えるのですが、誰も信じてくれません。(苦笑)

まは: 信じてくれないのは無理もないかもしれないんですが、最近、頻繁に、おこごとのメールをいただきます。石鹸を使うと、よくないなんて、冗談じゃないと、あたしは石鹸を使ってるけども、調子がいいと、、、そんな不潔な冗談をサイトで広げるのは、よくないと、そういうメールをよくいただきます。ヘナやハーブのこと、これを知らない方にとっては、石鹸は凄くいいものなのかもしれませんが、一度、ヘナやハーブでケアすることを知ってしまうと、とてもとても、石鹸は使えません……きっとお返事してもわかってもらえないだろうから、おこごとのメール、もちろん、スルーしてます。

Aさん: 化学物質の動画、拝見しました、怖いですね。私も徐々に減らす努力をしていきたいと思います。

参考記事
必見、「怖い製品」化学物質(動画)

まは: 少しづつ、気がついたところからしてきましょう! 洗濯もね、洗剤なし、重曹で洗えますし、食器洗いはリタとかも試してみてね!うちの家からは、洗剤、石鹸、消えました。

Aさん: 長々とスミマセンでした、またメールします。 お体に気をつけて、お仕事頑張ってください。

まは:いえいえ、貴重なお便り、いつもありがとう!それと、Aさん、また、ぜひぜひ、お便り、紹介させてね!!!!自然出産のすすめのところ、です。お願いしまーーす

一人でも多くの女性が自然分娩をされることを望みます!

Aさん: まはさま。早速のお返事ありがとうございます!相変わらず、お返事が早いですね~よかったら、掲載してください。一人でも多くの女性が自然分娩をされることを望みます!

Aさん: そうですよね~、自宅出産ってホントに普通のことなのに、最近は逆にキチガイ扱いされる…40歳になる私の姉も、自宅で産婆さんにとりあげてもらいました。でもそんな母も、どちらか言えば病院派。(苦笑) 病院なら安心なのかな~?病院でも自宅でも、何かあるときにはあるんじゃないかな??というのが私の考えです。自宅出産を否定されるお医者さまに、「あなたはどこで生まれたの?」って聞きたいくらい。(笑)

まは: あはは!インドの産婦人科医の先生、女性でしたけども、彼女は50くらいでした。自宅出産すると言ったら、「怖い顔をして、いまどきそんなバカなことを…」と、かなりきつく説教され、一度行ったきり、二度と行きませんでしたが、その女医さんも、絶対に産婆さんに、自宅でとりあげてもらったはずです。当時のインドは、自宅出産が主で、ほとんどが産婆さんでしたから。それと、いまでも、インドの田舎にいくと、産婆さんがかろうじて活躍しています。インドの産婆術はかなり高度だそうです。まはの知り合いの日本人女性も産婆さんで自宅出産が希望だったので、わざわざ、インドの田舎にひっこみました。都会では産婆さんがいないんです。田舎には、まともな病院がないので、産婆さんが出産をしています。しかも、技術がすごく高いんだそうです。ところがその伝統も、インドではもう終わりなるでしょう。後をつぐ人がもういなし、法律上からも認められていないのです。

Aさん: 私がお世話になった助産師さんは、自宅出産を主になさっていて、病院の検診のときには、必ず立ち会ってくれます。血液検査等で問題があると、自宅出産させてくれないんです。なので自己管理がかなり大切で、自分の体を見つめなおす、いい機会にもなりました。 ちなみに、私の羊水の匂いは生臭かったです…(笑)

Aさん: 助産師さんが言うには、自宅出産で一番いいことは、上の子の赤ちゃん返りが少ないんだそうです。やっぱり、入院してママと離れると不安になって、問題が起きるようです。そして、赤ちゃんに対するヤキモチ…赤ちゃんを攻撃したり、悪い子になっちゃって、ママを困らせます。 産後、ツライのは赤ちゃんのお世話じゃなくて、上の子の問題行動が多いそうです。

Aさん: ウチの長女の赤ちゃん返りは、おもらししたくらいで終わりましたが、2日違いで生んだママさんチにも、ウチと同じ年の女の子がいました。そのママさんは、検査にひっかかり自宅出産を断念…病院で生んだのですが、お姉ちゃんに参ってる様子でした。ウチのお姉ちゃんは、私のヒザに乗ると、妹に退かされます。(笑)

まは: ああ、それは気がつかなかった。うちは二人とも、長男も次男も自宅出産なんで、全然意識してなかったです。意識してなかったってことは、きっと自宅出産だったからだと思います。長男も次男も、二人ともいつも仲良くケンカしてますが……。

医療の弊害…子供の医療費が無料(自治体による)で、タダだからすぐに小児科に連れて行くと注射と薬……「治癒力を大切にする」先生との出会い

Aさん: まはさんの「カニババ」のお返事を読んでて感じたのですが、日本は、子供の医療費が無料になる自治体が多いです。タダなので、ウチも具合が悪くなると小児科へ連れて行きます。子育ての最初の頃は、処方される薬をキチンと飲ませていたのですが、先生によっては、小さい子供にもすぐに抗生剤を処方します。「これって、オカシイよね…?」と思い始めて、今の先生にたどり着きました。その先生は、「治癒力を大切にする」先生。熱でも、風邪でも時間が経てば治るという考えです。大きな病気が隠れていないか、視診や胸の音を聞いてもらいに通います。投薬は最低限。子供なので、急いで治す必要もないし、病気も経験のうち、そのうちに強い体になるよって。薬を与えるだけではない、ありがたい先生です。

Aさん: この冬、次女が風邪からインフルエンザ、最後に中耳炎を起こして、40℃の熱を1週間出しました。毎日通うのはタイヘンでしたが、解熱剤も使わずに無事良くなりました。

まは: 他の人が小児科にいって、タダで診てもらって薬や注射をしてもらってよくなっている?のに、それでもって、そもそもお医者様にいかない、薬や注射をしないというのは、とても大きな勇気が要ります。うちの場合も幼児性湿疹で、顔がすごい状態で、それを見た人(インド人)がお医者様に連れて行ってないということを聞いて、激怒するんです。激怒されても困るなと思いながら、理由を説明してもわかってもらえないようなので、ただただ、沈黙しています。

まは: 特に日本人の場合は、「人並み」といって、皆と同じことをしないと不安になるのです。その不安は、同じことをしない人間は昔は「村八分」にあった、そういった過去の経験から来るものかもしれません。逆にいうと、皆と同じことをしていると、奇妙な安心感に浸れるのです。仮にそれが危ない、まずいことであったとしてもね。。。だから、その先生、とにかく薬が主流の現代医療において、違うことをする…とても勇気のあるお医者様だと思います。絶対にもうかっていない先生だし、もうけよりも信念、良心でやっている偉い先生の一人だと思います。

ギー(牛のミルクの油)から創られる天然のステロイド…シャタ・ドゥルタ・グルタ

Aさん: 熱や風邪は時期がくれば治りますが、問題は皮膚。子供って乾燥しやすくて、乾燥からのカユミでボリボリ掻きむしる…「掻いちゃダメ!」と何度言ってもわからないし、皮膚科へ行くと当たり前のようにステロイドが処方される。。

Aさん: やっぱり子供の肌に付けるのは抵抗があって、悩んでいたら、まはさんのサイトに、天然のステロイドがあったな~、と思い注文。届いて早速付けると、日に日に乾燥が良くなっていく!掻かなくなるから、悪化しないし、薬じゃないから日に何度付けても大丈夫♪なにより、牛のギーから出来てるから安心、無害。薬より時間はかかりましたが、キレイに治ってくれましたよ☆

まは: すばらしいでしょ!シャタ・ドゥルタ・グルタ。これ一つで、子どもの皮膚の問題はかなり緩和されます。ぱっと見、ステロイドみたいに見えますが、中味は正真正銘、100%、牛のミルクからできるギー、これからできるクリームなんですね。このシャタ・ドゥルタ・グルタの秘密が少しわかってきましたが、このオイルには、銅がたくさん含まれています。この銅が秘密なんです。銅には高い殺菌作用があり、アーユルヴェーダでは銅を殺菌目的で皮膚などにも使うんですね。そして、牛のミルクからできるギーには傷を癒す作用と、保湿作用が高いため、傷口が乾燥して、その乾燥による痒みの発生をかなり抑えるのです。早い話、夜、眠れるんですよ…、大人がね。子どもは乾燥による痒みで苦しがって、夜中に皮膚をかきむしりながら、夜泣きしますが、このクリームを塗っておくと、乾燥による痒みが抑えられ、皮膚をかかない、夜泣きしない……結果、大人がよく眠れると、そんなわけです。

Aさん: これも、赤ちゃんの乾燥肌に悩んでいるママ友達に教えるのですが、子供の病気でお金を使ったことがないせいか、買いたくない人が多くて…「病院へ行けば、タダで薬くれるじゃない!」と言われてしまうと何も言えず。。親の頭を麻痺させるこの制度って、いいのか悪いのかイマイチわかりません。薬の足し算ばかりで、必要がないものを引いていくことってしてない、困りますよね~

まは: 昔から、タダほど怖いものはないといいますが、タダで気軽にもらえるからと、ステロイドのクリームを塗ったりしている。。。恐ろしい薬品なのにね、タダだから。。。

Aさん: なかなか同じ考えのママさんがいないんですよ~ それにしても、まはさんは、本当に詳しいですね。 勉強になります! ウチの子の髪も、すごくキレイです! 少ないですが…(苦笑) 育児は、本当にラクチンですよ~! もうひとり、生みたいくらい!(笑) 特に双子ちゃんや、年子にはおススメですね☆ でも、お姉ちゃんがシャンプーに憧れています…(汗) 外出先でトイレに行くと、アライグマのように、一生懸命、石鹸で手を洗っています(笑) 今は、私と主人用にヘナシカを使ってるんですが、 最近、イランイランのオイルを入れるのがお気に入りです☆ まはさんのところに、おこごとのメールがくるなんて… 使ったことがない人には、わからないですよねっ! 全部スルーして、ガンバってください♪ ウチも洗剤撲滅運動を実施していきます! いまのところ、布オムツのつけおき用にクエン酸は使ってるんですけど、、 洗濯機には、ランドリーリングを使って、すこーしだけ洗剤… 早速、重曹も試してみます♪ またまた長くなりました。 これからも色々教えてください、よろしくおねがいします。

まは: いやいや、とんでもない!Aさんや皆さんから、毎日のようにいろいろと教えていただいているのは、まはのほうです。これからも、いろいろと貴重なお便り、待ってます!



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