メール紹介・自然出産体験談! 私も自然出産…『赤ちゃんは超自然!』

産後一週間たったふうちゃん
生まれたばかりは、なんとなく、まだ、おサルさんかな・・・・

促進剤を使わないって、ずっと陣痛が始まらなかったらどうするの?

Aさんのお便り: HP、拝見しました、つたない文章を掲載してくださってありがとうございます。私も自然出産をしましたが、初めての出産だったため驚きの連続でした。 出産を終えて最終的に思ったのが、『赤ちゃんは超自然!』 ということです。

まは: まさに、その通りと思います。

Aさんのお便り: 出産する前から色々と不安で、お世話になっている助産師さんにいつも質問をしていました。

「促進剤を使わないって、ずっと陣痛が始まらなかったらどうするの?」 とか、 「破水したあとに陣痛がこなかったらどうするの?」 とか、 「骨盤が狭かったら赤ちゃん出てこられないんじゃない?」とか…

そのたびに彼女は、「大丈夫、赤ちゃんは自分の生まれたいときに出てくるから ね、赤ちゃんは賢いのよ」と教えてくれました。

まは: うちの長男の出産の体験からすると、まさにその通りだと思わざるをえません。ただ、予定日から23日も遅れましたので、周囲からプレッシャーがかなりかかってきて、それが負担だったわけなんですが、実際、何も知らずにね、そのままにしていたら、そのまま、生まれるときに生まれていたと、今から思い返すと思うんです。

本当に赤ちゃんってすごいな~と関心

Aさんのお便り: で、いざ出産してみたら、本当に赤ちゃんってすごいな~と関心しまくりでした。私は予定日より早く陣痛が始まったのですが、ちゃんと2800gあり、これ以上大きくなってたら、産むのが大変だったような気がします。

まは: それは、安産ですねーーーー。うちは、一人めが3700g程度で、巨頭児だったので、結構大変でした。二人めは3800gを超えていた・・・そういう、まはも、うちの母がいうには、巨頭で、4キロだったそうで、初産で、また、まはも遅れて生まれ、かなりつらかったけども、自宅で産婆さんにとりあげてもらったそうです。

お父さんがへその緒を切り、お父さんが抱っこ♪

Aさんのお便り: 出産には主人に立会ってもらう予定でしたが、陣痛が始まる前日まで、中国出張に行ってました。私は予定日には2週間もあるし、初産だから遅れるだろうと思っていたら、主人が出張から帰ってきた日の翌朝に、陣痛が始まりました!!!確かに出張中は、お腹に「まだ出てこないでね、お父さんいないからね」 と話しかけていたので、わかっていたのか、偶然なのか??でもそのおかげで立ち会え、夫婦でとてもいいお産が出来たのでよかったです。

Aさんのお便り: 私は自分が出産するまで、テレビで見た出産しか知りませんでした。 赤ちゃんは血だらけ、生まれてすぐ、口に管を入れられてガゴガゴされて、産声、、、みたいな。でも、私が出産した助産院は会陰切開をしないので、赤ちゃんはとてもきれいなピンク色。赤ちゃんの体内にある羊水は、産道に押されて自然と吐き出します。ウチの子は、産道から頭が出て羊水を吐き出し、体がまだ全部出ていないのに産声を上げてました。(笑) そのあと生まれたら、お父さんがへその緒を切り、お父さんが抱っこ♪ 私は疲れきってしまってましたが、主人はかなり感動したそうです。

まは: まはも、へその緒を切りました。用意しておいた竹のまな板と竹のナイフで切りました。なんとも、不思議な感覚です。ままの又から紐が出ていて、その紐で子供がつながっているってのは、なんとも、不思議な光景ですね。

Aさんのお便り: ウチの主人はは中国人で、女性の体に対する知識が女の私以上にあります。(汗)まはさんのHPにあった、「羊水はシャンプーの匂いがする」 というのも知っていました。私は主人が知らないと思い、そのHPを読んだあと、自慢げに主人に話したら、「知ってるよ!!」 と言われてしまいましたぁ。。

まは: 羊水のシャンプーの匂いというのは、まはも聞いた話です。まはが直接、人様の羊水の匂いを嗅いで確かめたわけでありませんので、聞いた話ってことになります。一人は看護婦さんから、もう一人は、助産婦の方から聞きました。ちょっと驚きましたけども、噂では、人から聞いていたけども、出産に直接かかわる方から、経験話しとして聞いたので、やっぱりそうなんだーーと思ったんです。

Aさんのお便り: 中国では、生理中や妊娠中を非常に大切にするようです。(本来は当たり前なのでしょうが)

まは: いえ、これはインドでも同じです。 インドでは、昔は生理中は外出さえしなかったと、部屋にこもっていたと、そん な話です。もちろん、髪すら洗ってはいけなかった・・・・ 昔から言われていること、やられてきていること、これには深い意味があること があるのです。すべてとは言いませんが、ちゃんとした経験的な理由があること が多いので、伝統的にやられてきたこと、されてきたことを、再度、見直してい ます。

Aさんのお便り: 以前主人と付き合っていた頃、ビール好きだった私が、生理中に冷たいビールを飲んでいるのを見て驚いたそうです。「生理中は冷やしてはイケナイ」 今思うと当たり前ですが…中国では、やはり洗髪もしないそうですね、どうしても洗いたければ美容院で洗ってもらうようです。 妊娠したら、もちろん冷やしてはいけないし、冷たい飲み物、食べ物も禁止され ました。今も妊娠しているので、禁止です。。。そんな主人は助産師さんに大人気です。 ここまで妊婦を管理してくれるダンナさんは珍しいそう。(笑)今回も立ち会う予定なので、これから楽しみです♪

まは: Aさんのダンナさんは、しっかりしているから、Aさんはラッキーですねーーー。ところが、一般的に、現代の妊婦さんは、なかなか、思ったようにはいきません。 妊婦さんとはいえ、仕事もあるし、いろいろと社会生活がある・・・だから、伝統のようなやり方を続けていけない…… だから、傾向として難産になるってことでしょうか・・・・。 ただ、思うのは、妊娠とは「明け渡し」であり、自分の身体を、聖なる生き物が宿る媒体として、提供するわけで、その時点で、本人の意思とは別の意志が働きはじめ、別の、何か、本能レベルで行動などが動かされてきて、ですので、この本能レベルの感覚に従っていれば、間違いがないのでは?と思ったりします。よく妊婦さんが、妊娠初期、突然、あれやこれや、不思議な食べ物を食べ始めたり、嗜好が大きく変化しますけども、これも、そういった本能レベルでの転換が原因だと思います。

赤ちゃんは動物と同様・・・育つにつれて物質社会に汚染される・・

Aさんのお便り: 話は外れますが、赤ちゃんも動物と同様に、自然と生まれ、育つように出来ていると思います。生まれてすぐは自然のままですが、どんどん育つにつれて、物質社会に汚染されてしまってる気がします。

まは: 悲しい現実ってことでしょうか?人間社会の洗礼を受け、というか、人間社会に汚染される赤ちゃんたち……。自然出産で、大事に扱われる赤ちゃんたちは別として、一般的に、病院でのお産は、赤ちゃんからの視点からみたら、かなり非人間的な感じがします。現代のお産は、どちらかというと手術に近くなっているような気もします。そして、病院では、赤ちゃんたちは、生まれて間もなく予防接種を受けます。日本のことは詳しく知りませんが、インドでは、生まれたその日に、BCGが義務付けなんです。で、生後一年の間に、6種類以上の予防接種をするんだそうです。インドはちょいと強烈ですが、でも、日本も大なり小なり、似たようなこと だと思います。こうして、物質社会に汚染されていくんだと思うんですね。ってことで、まはは、うちのポリシーで、一切、予防接種は受けさせてません。幸い、日本でも、予防接種は、努力義務になり、義務ではなくなったようですので、これ、幸いと思ってます。あれは、子供を弱くします。偽の免疫、子供を守ろうとするあまり、ぎゃくに子供のパワーというか、子供自身が作り出す免疫力を弱め、新種の病気などに対応できなくしていると、まはは勝手に考えています。そういう理由で、予防接種は、人類を弱体化させていると、まはは考えています。

Aさんのお便り: 確かに今の世の中は便利ですが、私は出来るだけ自然に任せて生きていけたらいいかな~、なんて思います。 今は、自然に生きていくことが難しく、意識しないと出来ないのって悲しいですね。

まは: 選ばないと、不自然な生き方になるのが、笑えてしまいます。食べ物一つにしても、何も選ばないと、農薬漬け、薬品漬けの食べ物になってし まいます。なんでも聞いた話ですが、日本のスーパーでは、野菜を薬に浸けて、シャキっとさせて、鮮度を何日も保つとか・・・・ちょっとしなびかかってきたら、また、薬品につけるとか・・・こんな話を聞いたことがあります。だから、まはが日本にいるときは、高いですけども、自然食の御店で、野菜を買っています。卵も、一個100円近い!ものを食べてます。少しでもいいから、いいものを食べたいし、子供にも食べさせたい・・・慎重に選ばないと、何を食べているか、食べさせられているかわからない時代になってしまいました。。。

Aさんのお便り: まはさんのHPを読んで、とても勉強になります、共感出来る部分が多々あったので、長くなりましたがメールしました。これからもよろしくお願いします。

まは: とんでもない、こちらこそ、よろしくお願いします。それと、お便り、拝見し、とても感動しました。すばらしいの一言です。ご主人も、すばらしい方で、Aさんは大変にラッキーだと思います。とてもすばらしい文章、体験話ですので、まはとしては、ぜひ、皆さんにも読んでいただきたいと、強く希望します。もし、よろしければ、上の出産に関するお便りも、ぜひ、ヘナ遊で掲載させてくださいね!

Aさんのお便り: 早速のお返事ありがとうございます。 お返事が早いので驚きます。 読みづらくて恐縮ですが、よかったら掲載してください、 ただ会陰切開についてなのですが、気を付けていただきたいことがあります。私は助産院で出産したため、会陰切開なしで出産出来ました。 医師と違い、助産師さんは基本的に会陰切開をしてはいけないそうです。助産院には医師がいないので、助産師さんは会陰切開をしない出産技術が身に付くようですが、病院の助産師さんは会陰切開をする出産技術だと思います、病院で出産する際に『会陰切開なしで』と希望すると、裂けてしまう場合があるようなので、その点を注意された方がよろしいかと思います。実際、長女を妊娠中に母親学級で知り合ったママさん達は、私に刺激され病院で会陰切開なしを希望し、見事に裂けてしまった方が数人います。

まは: おおーーー、じゃ、この部分も、必ず注意点といて、一緒に掲載させていただき ます。そうしたほうがいいですね!



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まは、出産経験無し、ああ、もちろんです、男ですから・・。正確には子供も持ったことがなかった。サミーラさん、出産未経験者。ずぶの素人が二人して、ふうまくんの出産にこぎつけた!『できるだけ、何もしないのがいい、するのは最低限。あとは生きるも死ぬも自然のままに任せる・・』そんな生き方のほうが楽しいよ!

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