ヘナの染まり方染め方

ヘナ白髪染めには3つの染め方がある!色味別おすすめヘナ解説

ヘナとインディゴの白髪染め例

上の写真は、ヘナとインディゴの白髪染め例・写真左が使用前、写真右が使用 ドイツ人もびっくり!?…ヘナとインディゴ(木藍)の白髪染めでここまでおしゃれになった!

1つめの方法
白髪が少ない方はヘナだけで白髪染め!

白髪が出始めやマダラ白髪か、白髪の量が1~2割の方向け

白髪の量が少ない~1~2割以下の場合は、特に真っ黒に仕上げたい場合を除いて、一般的に白髪染めにはヘナだけでも十分。

まだら白髪がヘナ染め2回で驚きの仕上がり!

ヘナだけで白髪染めを行う場合、白髪の部分が最初はオレンジ赤系に染まります。特の初回は赤オレンジに染まった白髪が飛び出すように見えて目立ちます。

まだら白髪がヘナ染め2回で驚きの仕上がり!

ところが1週間もしますと、ぐっと色味が落ち着き、最終的に赤茶系の色、あるいはさらに落ち着いた感じに染まってきます

まだら白髪がヘナ染め2回で驚きの仕上がり!

下の写真は、上の状態からもう一度ヘナ染めした直後です。初回のような赤オレンジが目立つ感じではありません。

まだら白髪がヘナ染め2回で驚きの仕上がり!

ヘナでは、黒髪はほとんど染まらず、1~2割の白髪がヘナすることでオレンジ系、最終的に赤茶系に染まってくると、髪全体として眺めたときに白髪が目立たなくなってくるため、ぱっと見、普通の黒髪にも見えます。また、ヘナを続けることで髪全体に艶が増すために、健康的な感じに仕上がってきます。

▼イメージ図:まだら白髪を白髪のまま放置すると、たまらなく目立ってしまうが

白髪を白髪のまま放置すると、目立ってしまうが

▼イメージ図:上の状態にヘナをすることで、茶オレンジに染まり、やや目立ってしまうが

ヘナをすることで、茶オレンジに染まることで目立たなくな

▼イメージ図:上の状態から1週間もすると、色味がぐっと落ちついて白髪が目立たなくなる。

ヘナをすることで、茶オレンジに染まることで目立たなくな

白髪が出てきて目立ったーーと思っても、意外にヘナだけで気にならなくなるのは、この心理テストのようなイメージ図からもおわかりいただけるでしょうか?また、上の白い線と黒の背景は真っ黒の背景です。下のヘナで染めたイメージ図の背景も100%黒なのに、なんとなく茶系っぽい焦げ茶系の黒に見え、いい感じ。これが目の錯覚です。白髪が少ない方、まだらの方はヘナだけでおしゃれに染まります。モニターやスマホの画面に近づいたり、離れたりしてみると、よくわかります。人は細部は見ません。遠くから全体の印象を見ています。離れてみた感じに仕上がっています!!

白髪の比率3割以上、あるいは白髪の塊がある場合でも、ヘナ100%で綺麗に見える場合も

ヘナ白髪染めでのヘナカラーの染まり方(白髪の染まり方)

▼イメージ図:まだら白髪で、かつ、白髪の塊がある場合のイメージ。

白髪を白髪のまま放置すると、目立ってしまうが

▼イメージ図:上の状態をヘナ100%で染めた場合のイメージ。

ヘナをすることで、茶オレンジに染まることで目立たなくな

結局、白髪が3割以上あっても、あるいは塊があっても、問題は全体として見たときの印象。ヘナした直後はややオレンジが目立っていても、しばらくすると色味もやや赤茶系に落ち着いてくる。すると意外にヘナだけでもよいと思う方が多いため、白髪の比率でどうかなと思う方は、最初から暗めにしようと思わず、まず最初にヘナをして様子を見ることです。なぜ、ヘナをすすめるかというと……ヘナ100%のほうが断然と仕上がりがいい!手触り、髪の質感が全く違う。使用感がいいよい!から。

白髪の比率が高くっても気にしない!逆に赤茶がおしゃれでいい!

白髪の量が4割以上の場合、ヘナだけで白髪染めすると白髪の度合いが高いほど赤茶に仕上がってくる

白髪をヘナで繰り返し染めていくと、赤茶系に染まってきます。この赤茶系の仕上がりがおしゃれで気に入られる方も少なくありません。あるいは、おしゃれな仕上がりの一つの選択肢として、白髪が4割以上でも、ヘナだけで赤茶系に染めていくものよいでしょう。

2つめの方法
ハーバルカラーでダークブラウンに白髪染め

ヘナ+インディゴ5のお手軽白髪染めは、おしゃれなブラウン系の仕上がり

ハーバルヘアカラー5ダークブラウンを水に溶かしてすぐに塗り、髪に塗って1時間で洗い流す、これを根本に白髪が目立ってきたら繰り返し根本だけを染め続けるだけで、白髪の多い髪も、おしゃれに染まる。。お手軽に、短時間でできるので、気楽に長続きしますのでおすすめ!

▼イメージ図:まだら白髪で、かつ、白髪の塊がある場合のイメージ。

白髪を白髪のまま放置すると、目立ってしまうが

▼イメージ図:上の状態をハーバルカラー5ダークブラウンで染めた場合のイメージ。

ハーバルカラー5ダークブラウン

ハーバルカラー5ダークブラウンを続けていくと、意外と目の錯覚の問題で黒髪のように見えてきてしまうことが多く逆につまらなくなってくる(上のイメージを参照)。これは多くの女性の経験。おすすめはヘナ100%の使用感抜群のマハラニヘナ石臼挽きとハーバルカラー5ダークブラウンなどで交互に白髪染めをする、これです。しかも、ヘナ100%のほうが手触り、仕上がりがよい、でも、ヘナばかりだと赤味が目立ってきますが、ヘナとハーバルカラーを交互にすることで、適度に暗めに、つまり黒髪っぽくなりすぎず、ヘナの仕上がりの素晴らしさも楽しめ、ちょうどよいバランスが取れ、まは(筆者)もまさにこの方法を何年も繰り返し満足しています。ただし、まはの場合は、アタルバヘッドマッサージRの頭皮マッサージ後にマハラニヘナ石臼挽きで最高のヘナタイムを楽しみ、これを2週間毎に2回した後、その2週間後に、ハーバルカラー3ブラウンか、5ダークブラウンで1回染める、、これくらいがちょうどよく、快適に過ごしています。

3つめの方法
真っ黒に染めたい!ヘナインディゴ白髪染め

ヘナだけで白髪染めの状態。ほとんど白髪のため赤オレンジ色に見える。ヘナで白髪は赤オレンジに染まるのですヘナ白髪染めし、インディゴで後染めした状態

写真左は、ヘナだけで白髪染めの状態。ほとんど白髪のため赤オレンジ色に見える。ヘナで白髪は赤オレンジに染まるのです。写真右は、ヘナ白髪染めし、インディゴで後染めした状態。

上の男性は8割白髪。白髪が多いため、ヘナで白髪染めをし、インディゴで後染めをすると、見事にほとんど栗色の黒髪に蘇る。この方法は、特に白髪が多く、しかも、きちんと普通の黒髪のように仕上げたい方におすすめです。

ただし、手間がかかるのが、難点といえば難点。何しろ、まず、ヘナで染め、洗い流して、乾かして、さらにインディゴで後染めをする二行程ですから・・。その点、次ぎのハーバルヘアカラー(ヘナ+インディゴ)は一行程ですので、とても楽ですが、ああ、真っ黒をご希望の場合は、それなりに努力が必要です。


ヘナの染め方
ヘナ白髪染めのやり方

この基本さえ知っておけばダークブラウンも真っ黒も自在!自分のヘナのやり方がわかる! 1)ヘナ白髪染め 2)ハーバルヘアカラーで一回で白髪染めをする 3)ヘナインディゴ白髪染め

ヘナの染め方
ヘナ白髪染めが上手く染まらない!

質問:白髪が目立ち、ヘナで白髪染めを自宅でやってみましたが……白髪がオレンジ色に染まり、見るからにいやらしい感じで困っています。

ヘナ遊