マハラニインディゴの染毛力(藍色成分)が年々高くなっている!
正確にはインディゴ後染め40分も1時間も染まりに差がなくなってしまったということ。マハラニインディゴの染毛力(藍色成分)が年々高くなり、インディゴ後染め時間の短縮が可能で、特に2017年以降は顕著で、2018年(未発売・2019年発売予定)ともなると、さらに藍色成分が高く染め時間短縮が可能になっている。
他社製のインディゴでやっても、なかなかここまでの結果はでないはず。それくらいにマハラニインディゴの染毛力が、2016年よりも2017年のものが高く、2017年のものより2018年のもの(現時点で未発売)が高くなっており、インディゴの選別力がよくなっているということだと思う。毎年どうやってインディゴを選別しているか、以下のページもご参考に。
写真はヘナで3時間染め、その後、それぞれの指定の時間でインディゴで後染めしたものです。まさに真っ黒。
実は後の実験でも公開するが、実際はインディゴ後染め30分でも差がなかった!真っ黒に染めるにはマハラニインディゴによる後染めの場合は、30分で十分だということがわかりつつありる(他社製の場合はそこまで品質がよくないと思いますので難しいと思う)。逆に言うと、黒すぎない程度に、ダークブラウンに染めたい場合が難しく、ダークブラウンの場合は、インディゴ後染め10分~でないと暗めに染まりすぎてしまうようで、これについては後の実験で明らかにする。
マハラニインディゴの染毛力が高くなってきた=藍色成分が多くなってきたために、染める時間を調整(短縮)することが可能になってきた。