ヘナに特有の赤オレンジ色の色素が強いものが色素量が高いと判定される
ヘナの色素量を、いろいろな試験場に出してきたが、まはの染毛力結果は検査場における色素量検出結果とかなり近しいものになるほど精度があがってきている。今年、目をつけている産地のヘナの葉の、最初のテスト買い付けの結果は芳しいものだった。色素量はわずかに昨年のものを上回っている。
下の写真が、今年2018年産の、実際にテスト買い付けを行ったヘナの葉。このヘナの葉で比較実験を行った。昨年の2017年産マハラニヘナ石臼挽きは、ローソニア色素量2.62%と正式な結果が出ているため、それとの比較において、ローソニア色素量が2.8%程度ではないかと推定される。
今後、さらにいくつかの産地のものから、少しづつテスト買い付けを行い色素量をチェック……その後、本買い付けを行う予定になっています。