インディゴ

黒に染めるためのマハラニインディゴ

待ちに待った2012年産インディゴの入荷!

マハラニインディゴ は、マハラニハーバルカラー7ソフトブラックのために、特別に選定されたインディゴ葉

倉庫に眠るインディゴ葉20トン、およそ1000袋。この中から、まはが目利きによって、マハラニハーバルカラー7ソフトブラックを作るために特別によいインディゴ葉25袋を選定した。

マハラニインディゴの選定

まはは、昨日、インディゴの葉を目利きして、A、B、C、Dを選定、 これの染毛力をチェックしたら、な、なんと、すべて2012年クラスか、それ以上、、、 インディゴ葉の目利きに自信をつけたまはは、 E以降、XYZ、とおまけにもう一個、全部で25個のサンプルを収集した。 25個、つまり一袋に20キロ入っているので、500キロのサンプルを収集したわけだ。 さすがに大変な作業。。。 20トンから、500キロだけを選定。 これを一つ一つテストするのは、至難のわざ。 まはは、全部、2グラムづつ、25のインディゴ葉を一つのポットにいれ、 粉末にした。 25袋から、2グラムづつ、 綺麗に攪拌して粉末し、 2012年マハラニ・インディゴ>と比較してみたところ

このインディゴは特上!でるでる!藍色の出が超早い!!!

インディゴは特上!でるでる!藍色の出が超早い

水に溶かして10分で、藍色が上に浮いてくる!超早いぜ!こいつはいける。インディゴの品質というのは、藍色が早く浮いてくる、色の出が早いことが高品質であるとされる。いくら出てきても、藍色の出が鈍いものはヘアケアの用途としては品質がよいとはいえない。インディゴの検査をするときには、この藍色の出が早いものをチェックするのがポイントだろう。

インディゴの発色比較 

上は45分染めを洗い流して5分~程度経過。下はその翌日、発色が90%以上完了した様子。1時間半染めはかなり濃い藍色。

インディゴの発色比較 

上の写真、45分は、ロット4Xのほうが少し薄く見えるのかもしれないが、実際はほぼ同等か、逆にロット4Xが濃いかもしれない程度。ところが、1時間半染めは、確実に5%~程度、ロット4Xが濃く発色している。



インディゴ/木藍
品質/製造方法/染毛力

ヘナ遊