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インディゴ染め後、ドライヤーで速乾させると発色が悪い

インディゴ染め後、ドライヤーで速乾させると発色が悪い

インディゴの4倍液(インディゴの重さの4倍で溶かす)に15分浸け置き洗い流して、さらさないで、すぐにヘアドライアーで速乾させると藍色発色しない(写真A)

実験に使用したのは、マハラニ インディゴ

白髪を紫色(やや明るめ)に染めたかったら、インディゴ染め15分で速乾させる

写真Aのように、インディゴ染め15分の後に、さらすことをせずヘアドライアーで速乾させてしまうと、見事に発色しない。しかし、3~4日経過すると紫に発色してくる。

紫発色

真上の写真の、白髪束の右側は、インディゴ染め15分の後に、速乾させたものだが、最初の1日は何も発色していなかったが、少しづつ紫に発色しはじめ、3~4日で、かなり紫に発色した。この方法だと、藍色、ブルー色に発色せず、それよりはもっと明るい感じの紫に染まってしまい、あまり好ましくないといえるかもしれない。もちろん、白髪を紫に染めたいという方には朗報かもしれない。

ヘナで赤オレンジに染まった白髪をインディゴでダークブラウンや黒髪に染め直したい人はインディゴ染めの後、しっかりさらすこと

ヘナで白髪が赤オレンジ色に染まり、インディゴの後染めをしたところ、なかなか思ったように黒っぽく仕上がらないという場合、さらし時間が短い場合があります。早い話、インディゴを洗い流して、すぐにヘアドライヤーなどで乾燥させてしまっている場合があります。できるだけ黒っぽく、暗めに染めたい場合は自然乾燥やタオルドライです。さらし時間は30分~1時間くらいですが、途中乾きそうになってきたら湿らせます。さらし時間30分で終了しても、翌日などに、再度、入浴の際に30分ほどさらすことで、さらに発色がすすみます。インディゴの後に、一度に1時間さらさなくても、二日かけて、30分づつ、入浴の際にさらしたらよいのです。

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インディゴの後染め後の、ヘアドライアーなどで速乾させると紫に発色する場合がある?


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