幼稚園でシラミ発生中!うちの子供たちにもシラミが!! アタマジラミ駆除と予防のため、子供たちに初ヘナしました!
ふうまくん(写真右)は、今日が初ヘナです。4歳半。いままでは、いつもお湯洗いとココナッツオイルでヘアケア。シャンプー類は一度の使ったことがないし、実は、ヘナもハーブもいままでまともに使ったことがなかった。で、ふうちゃん、最近、まはがヘナしているとき、髪にどうやってヘナを塗っているのかじっと様子を見ていた……で、今日、自分もしてもらって、満足そう。。。
インドの幼稚園では、どうもシラミがいるらしい!
ふうちゃんもゆうちゃんも、インドで託児所みたいな幼稚園に行っています。行ったり行かなかったりですが、あるとき、頭をみたら、なんと、アタマジラミのタマゴが!ってことで、駆除と予防をかねて、あわててヘナをしました。今回が、二人とも初ヘナ!になったわけなんです。
定期的にヘナをしているまはだけが、アタマジラミにやられなかった!
なぜ、アタマジラミ発見で、即、ヘナになったのかというと、これは、過去の経験によるものです。先日、インドのゴアというところで、民宿にお世話になっていたとき、まはだけが、アタマジラミにやられなかったんですね。うちの子供たちと、ママさん、全員、ひどいシラミにやられました。大家さんの家族は、いつもベランダでママが子供たちの頭を探っている。。。。シラミ取り!してるんです。そんな場所だから、子供たちも、ままさんもシラミにやられちゃったんです。
ところが、子供たちと一緒に、すぐそばで寝ている、おんぶも、だっこもいているアタシ、まはは、シラミしらず……、他のみんなと何が違っていたかというと、たった一つのこと、それは定期的にヘナをしていたと、それだけだったのです。
次男のゆうちゃんは、突然、頭にヘンナものを塗られてベソかいている。2歳だから、無理もないか・・・・
アタマジラミ・シラミはヘナの匂いを避ける?
世間では、ヘナの匂いが嫌いな方がいらっしゃるかと思います。たまにヘナが臭いと、なんとかならないかと、あの匂いがとか……そんなお便りはよくいただきます。でも、まはにとっては、自然の草の香りでとても好きなんですが、この自然の草の香りは、シラミはどうも避けるようです。話しによると、ヘナは虫が避けるとされています。たとえば、家の生垣として、家のぐるりに植えられていたりする。理由は、虫はヘナに近寄らないから、家にヘナを植えておくと、虫が近寄らないから、と、そういう理由。また、それとまったく同じ理由で、農園のぐるりにも、昔は必ずヘナを植えて生垣のようにしていました。もちろん、いまでも農園でヘナを植えているところはあります。ヘナは害虫を寄付けないようにする作用があり、それは、どうやら、シラミにも有効のようで、現に、まははインドでシラミ知らず!で過せているのも、たぶん、ヘナのおかげじゃないかなと思っています。
子供のヘナは、ヘナをお湯に溶かしてすぐに髪に塗り、5分~10分程度で洗い流します。素手でやっても染まりません。
子供ヘナは、染めるためではまったくありません。 また、小学校や中学校のお子さんなどの場合は、ヘナで髪が染まった感じになると叱られてしまう場合があるかもしれません。そんなときには、お風呂場に、ボールにヘナの粉を入れて持っていき、お風呂のお湯でさっと溶かし、すぐに髪に塗り10分~程度で洗いながしてしまえば、染まりませんし、素手でやっても、ほとんど染まりません。理由は…
ヘナは一般的に、色素が展開しはじめるまで、水に溶かしてから、15分~くらいかかる…
ですので、そのタイムリミット以内にヘナをしてしまえばいいのです。この15分という時間は、ヘナによって異なってきます。つまりヘナが古くなってきますと、この時間が短くなります。逆にヘナが新しいと、ヘナの色素が展開し始めるまで時間がかかります。ですので、まはのマハラニ特選ヘナの場合と、お断りしておいたほうがいいかもしれません。保存が悪く劣化しているヘナや古いヘナは、水に溶かしたらすでに茶色っぽいヘナで、すぐに染まりますが、別の意味では劣化しており、すぐに染まる点ではいいのかもしれませんが、ヘナの薬草としての価値は低く、虫除けに使用するためには不向きかもしれません。
頭からヘナが香っている間は、アタマジラミも逃げていく?
うちの子供たちの頭には、アタマジラミのタマゴがあったわけなんですが、理論上では、まはの予想では、仮にタマゴが孵ったとしても、ヘナの匂いをかいで、げっ!と逃げていってしまうと予想しているんです。ヘナの匂いは残留性があり、いつも草の香がするんです。だから、ヘナの匂いがいつも残っているってのは、ヘナが効いていると、そういうことでもあるんですね。
日頃の洗髪に、「香る髪」などを使うと、アタマジラミ予防と駆除にもなる?
ハーブシャンプー粉「香る髪」には、ヘナが配合されています。また、香る髪に配合されているカチュールスガンディと呼ばれるハーブは香りがとてもよく、また、インドでは虫除けに活用されてきました。インドではダニ、シラミ類多いため、ハーブの香りを使って虫除けをしてきたんですね。このカチュールスガンディは、お肌や髪に、虫除け、抗菌殺菌などの目的などのためにも利用されてきたということで、「香る髪」は二重の意味で、アタマジラミが復活しつつある現代のヘアケアにおすすめです。
自然出産のすすめ
まは、出産経験無し、ああ、もちろんです、男ですから・・。正確には子供も持ったことがなかった。サミーラさん、出産未経験者。ずぶの素人が二人して、ふうまくんの出産にこぎつけた!『できるだけ、何もしないのがいい、するのは最低限。あとは生きるも死ぬも自然のままに任せる・・』そんな生き方のほうが楽しいよ!