子供にヘナできますか?もちろんです!
うちの長男、ふうちゃんは、カカッっと熱い性格。だから、たまにヘナしてリラックスさせてます。
ヘナはただ単なる白髪染めではありません。
インドでは、お母さんが年のころ10歳にも満たない娘さんに、オイルで頭皮マッサージをしたりヘナしたりする光景はとてもよく見かける。日本の方なら、「えっ?白髪もないのに、子供にヘナ?」と思うかもしれません。日本では、ヘナ=安全な白髪染めというイメージが定着しているかと思いますが、インドでは、ヘナはただ単なる白髪染めではありません。もちろん、白髪があれば染まって、わかりにくくなります。ただ、実際のところは、ヘナはよい髪、美しい髪を生やしてくれる薬草であるとも言えるでしょう。小さな娘さんにヘナしているお母さんに、「どうしてヘナするの?」と聞くと、「小さなうちから、こうしてケアしておくと、美しい髪が生えてくれるし、年をとっても白髪になりにくいのよ」と、そんなお返事が帰ってきます。 ヘアケアとは頭皮ケア……後先のことを考えたヘアケアなのです。
ただし、子供にしてあげる場合は、無理強いしない……
ただし、子供にしてあげる場合は、無理強いしない……大人がやっているのを観察していて、こっちを見ていたら、「ヘナする?」と聞いてあげると、時期が来ると、「やってやって」と自分から言い出します。子供の場合は、普通、小さいうちは何も必要ありませんので、まぁ、遊びの感覚です。ただ、こんな遊びをたまにしているせいか、どうかはわかりませんが、うちの子供の毛並み、すばらしくいいです。年に数えるほどしか、ヘナしてませんし、髪なぞ、洗ったことがありません(お湯洗いはしてます)が、すばらしく、サラサラで、全然臭くもありません。これには、まはもびっくりします。 何ヶ月もヘナもしないのに、何もしないのに、サラサラのするするで、髪もツヤツヤ。 何で?って思っちゃうほど。理由は……
うちの子供たちには、生まれてから一度も石鹸を使ったことがありませんし、いわゆるシャンプー剤は使ったことがありません。
笑っちゃいますよ、本当に。子供のとき、生まれたとき、まはは、タオルで綺麗に、体の羊水をふき取ってあげました。そして、それ以降、現在にいたるまで、一度も石鹸を使ったことがないのに、なぜ、髪があんなにも美しく、サラサラなんでしょうね?この事実が、現代のケアが誤っているかもしれない、ということを示しているかもしれません。
なぜ、何もしないのに、具合がいいのか?
理由は簡単です。それがそれ自身でバランスを保っているので、何もしなくてもいいのです。言い換えると、何かによって、バランスが崩れると、それ以降、延々と何かをし続けなくてはならないのです。この何かを、たとえば、石鹸やシャンプーと置き換えてみてください。まはの経験では、最初に石鹸ありきです。石鹸を使うことによって、皮膚、頭皮、髪にあるバランスが崩れるために、以降、延々と使い続けることになってしまうのです。
世間では、安全なのは、無添加石鹸や、石鹸シャンプーなどと考えられています。 確かに、それ自体には害がないのかもしれません。ただ、頭皮や髪、皮膚に使うものとしては、実際は、まるきり向いていないというのが、まはの経験による事実ですし、うちの子供たちの様子を見ていても、そう思います。うちの子供たちの体も髪も、ただただお湯洗いのみです。お湯洗いをずっと続けてきているから、それ自身でうまい具合に調整をとっているので、不潔にもならず、具合がいいのです。ところが、一旦、余分なものを使い始めると、その余分なものが不可欠なものになってしまうのです。そういう意味では、ヘナやハーブは使えば使うほど、不要になってくるもの……余計なものによってバランスを失ってしまいるとしても、ヘナやハーブはそのバランスを取り戻すように作用してくれるんですね。だから、ヘナやハーブは、一定期間使い続けると、じょじょに、じょじょに使用量が減ってくる。まはのようにヘナの達人ともなると、月に二回ほどの白髪染めヘナをするだけで、あとは何もしなくてもよくなっちゃう。だから、人間に使うのは、やっぱりできうる限り自然のものがいいと思うんですよ。
自然出産のすすめ
まは、出産経験無し、ああ、もちろんです、男ですから・・。正確には子供も持ったことがなかった。サミーラさん、出産未経験者。ずぶの素人が二人して、ふうまくんの出産にこぎつけた!『できるだけ、何もしないのがいい、するのは最低限。あとは生きるも死ぬも自然のままに任せる・・』そんな生き方のほうが楽しいよ!