お便り：ヘナとハーブシャンプー２週間、大分髪の手触りが良くなってきました

Rさん：まはさん，こんにちは。ハーブシャンプーを使い始めてから２週間経ちました。 おかげ様で，大分髪の手触りが良くなってきました。 初めは，泡が立たないというシャンプーで，香りが心配だったり，リンスやトリートメントを必要としないという使い方だったりで不安と期待で使い始めたのですが，本当にこんなに仕上がりが良いものだとは，とびっくりしています。

ヘナやハーブの良さは一回ではわからないことが多いです。しばらく続けてみようと、ゆとりの気持ちで遊んでみましょう！

まは： よかったですよねーーーー ただ、やっぱり、それはRさんの忍耐強さというか、２週間、とにかくコツコツと続けてみられた、それで、よさがわかったということなんだと思います。何しろ、現代人は、ものすごく忙しいです。ヘナやハーブ、いいらしいと、とにかく一回使ってみて、一回目の使用感がちょっとでもよくないと、あたしにはあわなかったと判断されてしまう。確かに薬品を使ったヘアケアについては、そういった考え方もあてはまるかもしれないんですが、自然の材料、ヘナやハーブなどを使ったやり方は、最初は、うまくいかなくっても、しばらくの間、とにかく試してみると、そういった感じで、じっくりと試してみる必要があります。製品は、人に合わせて、さまざまと改良され、この薬品、あの薬品が投入され、とにかく、最初の使用感がいいように製造されます。ところが、ヘナやハーブは、地面から生えているものでしょ……ヘナやハーブを改良することはできないので、ヘナやハーブを、自分に合わせて工夫して、使ってみる、結果がすぐに出ないかもしれないので、しばらく使ってみる……ヘナやハーブは忙しい、急いでいる方には不向きで、心に少しの、ゆとりの気持ちが必要だと思います。

シャンプー、リンス、トリートメント、リンス、整髪剤、一体何種類の化学薬品交じりの『物』を髪に付けていたのか思うととても怖い

Rさん： それにしても，今まで『シャンプーで２度洗い』→『トリートメント』→『リンス』→『ドライヤーで乾かす前のドライヤーから守るための整髪剤』→『朝起きたときに髪を直すための整髪剤』と，一体何種類の化学薬品交じりの『物』を髪に付けていたのかと思うととても怖いです。

まは： いや、本当。。。。こういったヘアケアは、アメリカナイズなやり方だと思うんです。早い話、後先のことはお構いなし。そのときだけ、かっこよく色が綺麗に染まったり、髪のクセを変えたり、、、もうめちゃケミカルですよね。でも、所詮、長続きしないと思うんです。薬品は薬品で、ただしい使われ所があると思います。現代生活のためには薬品も必要だと思いますが、むやみやたらに使いまくるライフスタイルは辛いです。

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薬品は使っても使っても髪がボロボロ……ヘナやハーブは使えば使うほど気持ちがいい

Rさん： しかも，髪を整えようと必死になって髪に良さそうな製品を選び，シャンプーのやり方などの特集があれば一生懸命読み，優しく優しく髪を傷めないように洗ったり乾かしたりしていたのに，とても髪は痛んでいました。元々汗っかきで，夏はもう１日中汗をかいていたり，仕事で帽子を被って炎天下で長時間いたりすることも多いので，髪がぼろぼろなのはもう諦めていました。

まは： いや、ヘナやハーブなど、自然のものは最高です。 真夏、汗をたくさんかいても、頭は臭さ知らず！、痒み知らず！汗かいたなーと思ったら、お湯であらっておしまい。こんな気持ちのよいヘアケアをぜひ、皆さんにも知っていただきたいと思って、ヘナ遊をやっています。

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白髪も増えて、ヘアマニキュアで染め、髪がバリバリ、朝起きると鳥の巣状態

Rさん： また白髪もどんどん増えるし，市販のヘアマニキュアで染めるには髪を伸ばすこともできず，痛んでいるなと思えば切り，白髪が目ってくる３週間目にはまたヘアマニキュアをする，という繰り返しだったのです。こんなにしていても髪はバリバリだし，朝起きたときの爆発しているようなまるで鳥の巣のような髪にやれやれ・・・とため息をつきつつ，また『整髪剤』を付けて髪をなでつけるという毎日でした。

Rさん： ですが，香る髪にしてもシカカイにしても，１度のハーブシャンプーを刷り込んで洗い流す，という方法で，後は乾かすのもドライヤーを使わない自然乾燥で朝も水で濡らすだけという方法での２週間，だんだん髪が優しくなってきていることに本当に驚いています。今までどうしてあんなに『薬品』を使いまくっていたのかと思うと本当に怖いなぁと思います。

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後先のことを考えたヘアケア、それがヘナやハーブなやり方

まは： いま、白髪染めで、ヘナ＋インディゴをおやりだったかと思うんです。ヘナ＋インディゴと、香る髪などだけでケアしていくと、髪が優しくなったと感じられている。でもね、本当によかったーーーと思えるのは、これから数ヶ月後、たぶん、半年後くらいだと思います。 いまから、半年後、たぶん、髪は、ほとんどがヘナとハーブ育ちのものになっていると思います。 これから、半年ほど続けると、あるとき、ほとんど忘れてしまい、ヘナ＋インディゴや香る髪などが普通になって、当たり前になってきて、でも、あるとき、半年後くらいに、はっと頭に手をやって、我にかえって、ああ！と驚くと思います。いまから、半年前がまるで嘘のように思えてしまうほど、髪の手触りがすばらしい！多くの女性が、最初の感動はたいしたことがなかったと、半年後に、はっと気が付いて、髪の調子がすばらしくなっていることに気が付いて感動したとメールしてくれます。人によっては、美容師さんにほめられて、気が付いたりする。。。。 ヘナやハーブは、後先のことを考えたヘアケアなんです。

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大学で有機化学の専攻で、シャンプー類や化粧品の成分表って見るのが嫌だった。こんな薬品を……

Rさん： 実は私は大学で有機化学の専攻でしたので，化粧品も怖くてあまり使いたくない方でした。シャンプー類も化粧品も，成分表が載っていますから，その成分を見るといつも実験で使っていたような薬品名がずらっと並んでいますよね。それを見るたびに嫌だなぁと思っていました。こんな薬品を肌につけているなんて・・・と，とても抵抗があったんです。もちろん，それは原材料であって，反応させて別の物に変わっているのも分かってはいるのですが，やはりとても抵抗がありました。できればすっぴんでいたいのですが，社会人になったら化粧をしないと『身だしなみに気をつけていない』というマイナスの評価をされてしまう日本は残念ながら最低でも仕事の時はファンデーションぐらいはつけないと，と言われて仕方なくそれだけはつけていたんです。

Rさん： ですので，例えば朝，「今日は絶対どこにも出かけないだろう」と思う日は化粧はしませんし，前の日も「明日絶対どこにも出かけないだろう」と思う日はシャンプーもしないようにしていました。しても水洗いだけとか・・・。 とにかく汗っかきなので，平日の出かける日の前の日は絶対シャンプーは欠かせませんでした。夏は寝ている間にもびっしょり汗をかくので，朝にシャンプーなければいけないと思うことも何度もありました。 少しでも髪に良いものを，と思い，自然の物を使ったシャンプーだと思われる製品や，名前にもそういう植物系の物が使われているものを選んでいたのに，相変わらず髪は痛んでいました。

Rさん： ・・・本当に，この『ハーブそのもので髪を洗う』というシャンプーには驚かされました。 いかに今までのシャンプーの方法が間違っていたか・・・。 どうして今まで知らなかったのかと思うと・・・。 今は冬で，ここは雪も沢山降る場所ですので，雪よせにたっぷり汗をかきます。 それでも髪の手触りが良くなってきていますので，この後夏になって，毎日座っているだけで汗をかくような毎日では髪がどう仕上がるのか楽しみです。

まは： 髪の手触りは自然のものです。つまり、髪を傷めるようなことさえしなければ、自然に回復してきます。ヘナやハーブは自然のものですので、髪を傷めません。だから、使い続けて行くと、髪を痛めないため、結果として髪の手触りがよくなってくる！しかも、それだけでなく、多少、汗をかいても髪は臭くならないし、痒くならないということに気が付くと思うんです。そして、少しづつ洗髪の必要回数も減ってくるはずです。時間がかかりますが、ぜひ、このまま、使い続け、ヘナとハーブ育ちの髪が育っていくとどうなるか、楽しみにしていてくださいね！