ヘナとインディゴ(木藍)の白髪染めでここまでおしゃれになった!
ヘナ・インディゴ(木藍)重ね白髪染めレシピ


(左)前側に白髪が出始めている→→
(中央)ヘナで白髪が赤茶に染まりメッシュに→→
(右)インディゴの重ね白髪染めで暗めに落着く
かきあげると、白髪がたくさんあるのがわかる
写真は、マハの友人の奥さんであるプリヤさん。もちろん、インド人で、マハが最近、ヘナに凝っているという話をご主人から聞いて、ぜひ家内にヘナで白髪染めをやってあげてほしいと言ってきた。もちろん、即了承。彼女の悩みは、インド人女性の美しさの象徴である髪がひどく傷んできたうえに、白髪が前髪を中心に増えてきたこと。頭のてっぺんや後ろ髪にはところどころある程度。はっと彼女の髪に触ってみたところ、髪は細く、キシキシとして、はりがない。サラサラしていないために、髪同士が絡みあい、櫛が大変に通りにくくなっている。「私の髪はほんと、もう生がなくて、切ろうかと思っているの…。いろいろなシャンプーを使ってみたけども、髪に元気がない…。」
実は、プリヤさんは、いままでに何回か、ヘナをしたことがあるという。一回は、インドの美容室で、もう一回は、友人にやってもらったのだという。結果は、彼女にとってあまりいいものではなかった。美容室のヘナでは、確かに染まることは染まったが、髪が逆に傷んだように感じたのだという。友人にやってもらったときは、白髪をうまく染めることができなかったうえに、髪の傷みも改善されなかった…。さて、マハがヘナをプリヤさんにやった結果は…ご覧のとおり、彼女が大喜びしてくれた。つまり、インド人もびっくり、ヘナの素晴らしさを体感できて、彼女は、ヘナの良さを始めてわかったと大喜びしてくれた。
ヘナ・インディゴ(木藍)重ね白髪染めレシピ用材料
肩にかかるセミロングくらいの髪、普通の髪量の場合の目安にしています。
- ヘナ100g
- 化学物質など配合されていないもの
- インディゴ50g
- ヘナとは別個に単体で使用する
- 鉄鍋
- 白髪染めでヘナが白髪にしっかり染まるとされている。ステンレス容器などでももちろんよい。ヘナと鉄鍋について
- 紅茶 小さじ3杯
- インドではヘナ溶の定番になっている。必須ではありません。インドのチャイ用ダストティ。日本なら、安手の紅茶のティーバッグを使う。インディゴ溶きには使用しません。
- レモン 一個
- より赤味を濃く出す。必須ではありません。
- ユーカリ エッセンシャルオイル
- 5〜6滴 ヘナに混ぜるオイルの定番。抗菌殺菌作用があるから、髪にいい。使用しすぎないように。必須ではありません。
上記の材料のうち、インディゴはあとで単独で使用するので、インディゴ以外でヘナを練る。そのまま、一晩寝かすこと。途中、何回かかき混ぜてペーストをなじますこと。ヘナを塗る直前にレモン一個の絞り汁とユーカリオイル5〜6滴を落として、柔らかさを調整して、ヘナを塗り始める。


ヘナを髪に塗る
左から、ヘナのペーストを塗り始め、真ん中は、ヘナを塗った髪を頭の天辺に集めていくところで、右が塗り終わりの状態。ヘナの練り方や塗り方など、実際にどうやるかについての詳細は、ヘナ若葉初心者情報をご覧ください。
乾いたら、こんな仕上がり
ヘナペーストを髪に塗って5時間後
プリヤさんのヘナを塗り終わると、いつものように、軽くラップして、汚れてもよい布を頭に巻いてもらった。「3時間たったら、洗い流してください。5時間後でもいいです。長ければ長いほどよく染まるので…」と伝えておいたら、彼女は5時間もそのままにしていたのだ。
後髪の少ない白髪に赤茶が入り、ぱっと見、わからなくなった
ごらんの通り、前髪に赤茶のメッシュが入ったって感じで、とってもおしゃれに仕上がりました。もともと白髪が少なめだった後髪の部分は、白髪に赤茶がはいったために、俄然、めだたなくなって、ぱっと見、後髪の白髪はまったくないかのように見える。
髪に櫛がよく通り、サラっとしてきた
髪が乾燥した後に、プリヤさんが気づいたのは、髪がしっかりしたってこと。いままで、絡んでどうしようもなかったのに、ヘナを5時間したあとは、櫛がよく通り、サラっとしてきた。また、髪にまとまりがつくようになったこと。いままでは、よく白髪のところだけが、跳ね上がったりして、だから、必ず後ろで束ねていたのに、全体がいい具合にまとまるようになったのが大きな変化。
ヘナの後、インディゴ(木藍)で重ね白髪染め(後染め/二度染め)
インディゴ・パウダー50gを、半合ほど(ワンカップの半分…1合は180ccだから、、90ccくらい…)の水かぬるま湯でしゃぶしゃぶ状に溶き、溶けたらすぐに髪に塗る。小ハケを利用すると垂れずに髪に塗りやすい。インディゴはヘナと違い、寝かす必要も練る必要もない。しゃぶしゃぶのまま、すぐに髪に塗ることが重要。溶かしてから、1時間以上放置しないように。理由は、インディゴは10分〜30分で藍色に変色し始める。この色に染めるのだが、インディとの特徴として、染めたいモノ、つまりここでは、髪の上で変色させることが重要なのだ。いったん、変色してしまうと、染める力が落ちるようだ。また、インディゴは、髪は染めにくいが、髪にしっかりと接着したヘナを染めることができる。そういうわけで、ヘナしたあと、インディゴをすると、ヘナオレンジに藍色が入り、全体が暗めになる。
インディゴの重ね白髪染めで暗めに落着く
インディゴの後染めで、赤茶のメッシュが暗めに、全体的にも暗めな仕上がり
この仕上がりに、マハもびっくりした。ヘナとインディゴでこんな感じにおしゃれになるんだなぁと再確認したが、ただし、これは髪質や髪の状態、やり方によって結果が違うということもぜひ言っておきたい。マハがプリヤさんにやったのと同じやり方で他の人の髪をヘナトリートメントしても、結果は同じになるとは限らない。人によっては、もっと色濃くなる場合もあるだろうし、逆に、白髪部分がオレンジ茶っぽいままの人もいるだろう。天然の素材は、結構いい加減な部分がある。毎回毎回、染まり方が違う。そんなところがいい〜
夫婦和合へナ!
まぁ、今回のプリヤさんの仕上がりに、驚いたのは、実は、マハの友人のプリヤさんのご主人のほう。少なくとも4〜5歳は若返って見える奥さんに、惚れ直したって、そんなジョークを飛ばしていた。大喜びさ。彼も今度やってほしいと言っている。これは素晴らしいと思う。夫婦(めおと)へナ。ヘナはマハの感じでは、女性性のエネルギーを調整するんでないかと思う。ヘナすると、急にリラックスが起こるからね。男にも女性性はある。ヘナは男女ともに素晴らしい体験をもたらしてくれると思う。夫婦和合に、夫婦揃って、ヘナしてみたらどうだろう?
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