これは、先に行った実験結果の公開から10日経過し、再度、撮影を行ったもの。先の実験の結果の画像はこれ↓
↓10日後↓
10日後、ヘナ特有の赤味がかなり飛んでいるため、色味に茶系になっている。これがヘナが空気に触れ色味が落ち着いてきたということだ。それは何度も実験で確認されているが、この写真を比較することで染め時間と染め回数と、染まりの関係が判明した。
ヘナは染め時間よりも染め回数で濃く染まる!
6Hとあるもの、これは立て続けに6時間を1回で染めたものなのだが、これは2H+2H=4H……2時間を2回染めたものよりも発色が劣っている!これは、ヘナは一回にどんなに長く染めても、一定以上は染まらないのかもしれないということを示している。
最初の写真でも、明らかに6Hは発色が劣っていた。これが日数を経過すると色濃く発色してくるのでは?と予想していたが、実際はそうならず。2H+2H=4Hのほうが色が濃いことが確定したのです。
一回の染め時間は2時間でも、それを繰り返したほうがよく染まるということがこの実験結果で確認された。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。