ハーブシャンプー中、シカカイが目に入るとすごく沁みて、目が充血する
質問:いつも楽しくへナライフしています。まだ初めて2ヶ月ですが髪が嘘のようにサラサラ、ツヤツヤです。とっても満足しているんですがただひとつ、ハーブシャンプーが目に入っても害はないと言われておりますが2度ほど目にしみて大変な思いをしています.実は薫る髪シャンプーが顔につくと肌がスベスベになるのでしばらくそのままにしているのですが、どうしても目にしみます。しみるだけで終らず目が真っ赤に充血して翌日はめがショボショボして目やにも少しでます。白目の所は真っ赤です。本当に害はないのでしょうか?
答え:まはも、最初、そう思いました、『こんなに沁みて、本当に害はないのかな?』。。。
まは:皆さん、最初、普通のシャンプーを使っていますよね。まはも、普通のシャンプー→シカカイやハーブな洗髪に移行したんですけども、最初、普通のシャンプーのように、普通にやっていたら、ひぇ~!とひどい目にあいましたです。目がウサギ状態になってしまいました。ちょっとでも、目に入ると、それが沁みる染みる・・・。ただ、気が付いたのは、翌日になって、いままでよりも目が爽快だったこと・・・。痛い思いをしたけれども、目はなんとなくすっきりしてる。だからといって、もう一度、やろうとは思いませんでしたが、さほど、悪いようでもないなーと思ったわけなんです。
昔から、目に沁みても害がないと言われてきたこと・・それを信じるしか・・・あはは!
で、あとで、ハーブに詳しいインドの友人に聞くと、シカカイ、リタ、これらが目に入ると、かなり沁みる・・・沁みるけども、これは害はないと昔から言われていると、そんなお話なんですね。インドでも、シカカイの粉などが売られていて、その注意書きに、洗髪中、シカカイが目に入ると沁みますので、注意してください。ただし、沁みても昔から害がないと言われています、などと、やっぱり書いてあるわけなんです。
まはの知っているのは、そこまでなんです。実際に害がないのか、あるいはあるのかについては、これは科学的な検査などをしたわけではないので、わかりません。ただ、まはの体験では、シカカイ、ないし、リタ、これが目に入ったら、目が赤く充血したようになりますが、翌日には、逆に目が爽快になって、いい感じになる・・こんな体験ですので、害がある、ということはないなーーと言えます。まぁ、昔の人が言っていたことは正しいのでは、と思っています。
お便り:しみるだけで終らず目が真っ赤に充血して翌日はめがショボショボして目やにも少しでます。白目の所は真っ赤です。本当に害はないのでしょうか?
確かに、シカカイが目に入ると、一時的に、目がショボショボしますねーーー。まるで徹夜の夜明かしをしたみたいな目の感じ・・・赤っぽくて、しょぼしょぼ・・・。
お便り:いつも楽しくへナライフしています。まだ初めて2ヶ月ですが髪が嘘のようにサ ラサラ、ツヤツヤです。とっても満足しているんです
でしょ・・。この仕上がりを知ってしまうとね。そう、じゃ、目に入れないように、工夫してやるしかないって思うんですね。そして、慣れてきますと、目に入れずに、上手にシカカイ&ハーブ洗髪をする工夫がわかってきます。
シカカイで沁みない(沁みにくい)工夫!
- 1シカカイをよく馴染ませること
- シカカイを濃い目にお湯に溶かし、すぐに使うのではなく、まず、お湯を沸騰させ、そこにシカカイ粉を落とし、馴染ませます。ハーブ液も若干濃い目ですので、馴染んで、少しだけ粘性が出ますので、少しは垂れにくくなります。でも、この使い方ですと、濃いですので、洗い方も変えます。下の3を参照。
- 2ヘナやアムラを混ぜる
- アムラはシカカイの沁みるのを緩和します。混ぜるアムラの量が多ければ多いほど、万が一目にはいってもシカカイの沁みは緩和されますが、今度は仕上がりに違いが出てきます。アムラで髪に腰がついてきますので、硬い髪の人、癖毛の強い人ははあまり多く混ぜたくありません。さじ加減です。さらに、沸騰したお湯に、シカカイと一緒にヘナ粉を投入して、よく馴染ませますと粘性が出てきますので、これ、ねっとりと、少しは垂れにくくなります。
- 3乾いた髪で、いつもより少量の濃い目のハーブ液を、まず、地肌にしみこますようにしてマッサージする
- 1、2でできたハーブ液は、かなり濃いですよね。実際はこんなに濃いシカカイ液、ないしはハーブ液は毎日の洗髪には必要ありません。そこで、どうするかというと、いつもよりも少ない量をもってお風呂場へ行き、まず、髪が乾いたままの状態で、地肌部分だけにつけるようにして地肌マッサージを行います。最初は、髪全体を洗うということはやりません。地肌にしみこますようにマッサージします。髪が濡らしていないので、垂れにくいし、また、濃い目の粘性のあるハーブ液ですので、もちょっと垂れにくい。そうして、地肌のマッサージが終わった頃に、しっかりと目を閉じて、上から少量のお湯をかけて、髪全体に伸ばし、髪をもみ荒いして、続いて、お湯を上からかけて、ハーブを洗い流します。この間、決して目を開けないように・・・この数分間だけ、暗黒の世界なんですねーーー。
まはも、こんなふうにして洗っています。洗うのは地肌。マッサージしながら地肌ケア。フケや油が出るのも地肌で、綺麗にしたいのは地肌ですので、洗髪とは地肌ケアだと思っています。そういう意味でも、このやりかたは理にかなっているし、こうすると、ほとんど目に入れずに洗髪できてしまいます。ぜひ、お試しください。