気管支炎、喘息、咳止めハーブ:アドゥルサ
アドゥルサの葉には、ヴァンシンが含有されており、咳を押さえ、咳を止める。
(ドクタージェインのハーブブックより抜粋)…アドゥルサは、サンスクリットでは、Vasaka Vasika Shinhasya Vajidanta Vrisha Aatarushaka Panchamushi Matruka などと呼ばれ、ヒンディーでは、Adusa Adus Yasaka Santavasa と呼ばれていいます。背丈が1~3メートル。葉は8~10センチで濃緑の細長い形をしています。花は白く、まるでライオンの口のように開花します。
アドゥルサの葉には、ヴァンシン(まは※ヴァンシンには気管支拡張作用あるそうです)が含有されており、薬用に利用される。アドゥルサは咳を押さえ、咳を止める。アドゥルサは気管支炎の薬であるため、喘息、気管支炎、喉の炎症などに用いられる。タンに血が混じっている場合は、出血を止めます。喉頭(こうとう)炎.の治療にも利用される。
また、アドゥルサには、痛みを緩和する作用があり、炎症を押さえ、寄生虫を取り除く作用があるため、肌にも使用される。幼児は入浴の際、アドゥルサの葉を使用することで、シラミなどを防ぐ。……(以上、ドクタージェインのハーブブックより抜粋)。
まは: 植物というのは、ある種、すばらしいです。たとえば、アドゥルサの薬草を実際に摂取して、そして、それがいかに喉を緩和してくれるか、実際に、咳を抑えてくれるか、を体感できるんですが、それ以上に、こうして、その植物の写真を見ているだけで、なぜか、咳が緩和されてくるような、そんな感じがしてくるのです。
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