大胆にボディヘナしたら衝撃の事実がわかった!ヘナは清潔に保つ!
ヘナはインドの結婚式に欠かすことができない。結婚式では、新婦は必ずメンディアートを全身に施される。メンディアートの写真は、ヘナはインドの結婚式に欠かすことができないより。
ああ、ヘナが余っちゃったなーーーーと、そこで、脇ヘナ+ボディヘナをしてみたところ
現在、ちょうどインドは雨季。毎日毎日、雨が降る。ちょっと動くと、汗が額ににじむ。シャツも汗でベタベタして不快な感じがする。だから、朝晩のシャワーなどは欠かすことができない。
で、ちょうどそんな季節に、ヘナしていたら、いつもよりもかなりたくさんヘナが余っちゃった。で、いつものごとく脇ヘナをしました。脇ヘナをすると、脇の臭いが激減します。1週間近くは脇の臭いから開放されてしまうんですが、その脇ヘナしても、さらにヘナが余っている。。。。ううーーーん、今日はいつもの感がはずれて、手元が狂ったのか、ヘナをたくさん練りすぎてしまった。。。。もったいないってことで、何を思ったのか、まはは、体、上半身にへナを塗って遊びはじめたんです。胸、肩、首周り、腕、おなか、背中・・・・で、1時間半くらいで、流しました。
シャワーするのを忘れていた!
頭のヘナして、脇ヘナして、さらにボディヘナした日はもちろん、夜シャワーしませんでした。で、驚いたのは、次ぎの日の朝、普通は朝には必ずシャワーするんです。夜中に汗でじめじめして不快になるからですが、朝のシャワーをするのを忘れてました。お昼頃になって、ああ、今日は朝、シャワーしなかったなと、ああ、ヘナのせいかと思ったんです。ところが、その夜、寝る前は、絶対、シャワーするんですが、次ぎの日の朝、はっと気が付いて、あれ??昨日の夜、シャワーしなかったよーーーー。つまり、ヘナ+脇ヘナ+ボディヘナをした日、その日の夜、次ぎの日の朝、次ぎの日の夜も、シャワーするのを忘れていたことになります。この暑くて蒸し暑い気候のときに、シャワーを忘れることなんて、ほとんど奇跡です。
ヘナは清潔に保つ作用がある!
ヘナには、天然の抗菌殺菌作用があると、そう思わざるを得ません。これが髪に使用されると、髪と頭皮が清潔に保たれます。ヘナで白髪染めすると、ただ、白髪も染まりますが、それだけでないと、本当のよさの一つとして、髪と地肌がヘナで清潔に保たれるようになる。それはつまり、間接的な育毛効果になるわけなんです。頭皮を清潔に保つことこそ、育毛の基本でしょう。
メンディアートの写真は、ヘナはインドの結婚式に欠かすことができないより。
ハーブ洗髪粉・香る髪やヘナシカ洗髪粉に含まれるヘナの意味
さらに、髪を洗う際にも、まはは、香る髪にしても、ヘナシカ洗髪粉にしても、必ずヘナを配合しています。ヘナのもつトリートメント作用も配合理由ですが、さらに、このヘナ特性、「清潔に保つ作用」これが配合の別な理由でもあります。
ハーブ洗髪粉・香る髪で体を洗っている人もいる
また、ヘナ遊に寄せられる質問で、「香る髪で体を洗っていますが、いいでしょうか?」というのがあります。もちろん、かまいません。香る髪には、ヘナ、シカカイ、カチュールスガンディ、アムラが配合されており、どれも皮膚に使用されてもかまわないからです。ヘナ=髪に使うものとだけ思っていたら、大間違いで、インドでは、ヘナで体に模様を描く伝統があるのです。
ボディアート、メヘンディアートの起源
特に、インド女性は手足、体に、ヘナで模様を描きます。これを「メンディ」とか「メヘンディアート」と呼ばれているようですが、結婚式の前、このメンディを新婦の全身に施すという伝統があります。その理由はと、考えていましたが、その一つに、「ヘナの清潔に保つ作用」が関係していると思いるのではないかと、今回の体験から、そう考えるようになりました。伝統には、そのもともとに何か本当の意味があります。何の意味もなく、ヘナで体に模様など描かないような気がします。最初は、ひょっとして、まはのように、余ったヘナを目の前にして、もったいないから、体に塗ってみたら、すごくよかったと、そんなことから、それだったら、模様でも描いて、おしゃれにしようと、そんなことがいわゆるメンディアートの起源じゃないかなと、勝手に考えています。
メンディアートの始まりは、ヘナの特性…皮膚や髪を清潔に保つからか?
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