写真解き・あなたにもできるヘナ白髪染め！

写真解き「白髪の出始めに頭皮のオイルマッサージとヘナ」

白髪がちらちらと出てきたら頭皮のオイルマッサージ、そしてやっぱりヘナ！

白髪が出てきた！ってとき、あわてない、がっかりしない、ああ、いやだと、お手軽簡単に、白髪隠し・・・ヘアダイに手を染めないほうがいいと思うんです。いえ、正解は、白髪が出てきた！と思ったら、ヘナで手を染めるくらいのほうがいいんですぞ、、、まはみたいに。でも、手がオレンジ赤っぽく染まっちゃうと、日本は隣の人は何する人ぞ・・・近所の目も気になりますので、手袋などを使用してヘナで手を染めないようにご注意ください。また、「白髪が出てきたら頭皮のオイルマッサージをして、ヘナをする」と、していますが、実際は、白髪が出てなくても、いつも、頭皮のオイルマッサージとヘナはおすすめなんです。インドでは、いつまでもよい髪が生えると、白髪になりにくいと、ヘナや頭皮のマッサージが行われてきたわけなんです。写真のＡさんは、白髪の出始め・・・本人曰く、白髪はあまり気にならないけども、昔からずっと気になっているのが、縮毛・・・ごわごわ頭・・何をどうやってもだめ・・・日ごろから、縮毛のことを思うと、憂鬱だったそうです。

縮毛が気になったら、やっぱり頭皮マッサージやヘナでよい髪が生えてくる！って思いたい

いえ、科学的に証明しなさいよ、根拠は・・・なんて、聞かれても困っちゃうんだけども、でも、実際に、頭皮マッサージやヘナは縮毛に一定度、効果があるようなんです。全員とは言いませんが、でも、まはのところには、長年、縮毛で憂鬱だった人たちから、ヘナや頭皮マッサージしてて、半年くらいしてから、実際によい髪が生えてくるようになって、以前より、縮毛が気にならなくなりました！って、そんなお便りは少なくないのですから。これって、科学的な証明というよりは、ヘナ体験談ですね。全員の人に同じような結果が出るかどうかはわかりませんが、まぁ、インドではヘナしているとよい髪が生えると、そんなことが言われてきたってこと、で、実際に、日本でも、同様な体験をした人がいることだけは確かです。

髪をかきわけながら、オイルを地肌に塗る

さて、オイルの塗り方は、髪をかきわけながら、オイルを地肌に塗りますが、神経質にならないように。。。全部の地肌に塗りきらなくってもいいのです。適当に、アチコチ、地肌にしみこませればよし・・・。理想は、ヘナ前の前日の夜などに、頭皮のオイルマッサージをして、一晩、そのままにして、翌朝などにヘナをすることです。こうしますと、オイルの成分が地肌全体にしみこみます。

頭皮のマッサージは、髪をひっぱったり、指先で地肌に軽くプレッシャーをかける

頭皮マッサージは、各自で、自分のお気に入りの方法を見つけるとよいでしょう。何事もお気楽に、自分がよいと感じることがよいことなんですね。まはのお気に入りは、髪をひっぱる方法。これすると、毛根、頭皮に刺激が加わり、血行が大分とあがった感じがして、とても気持ちがよい。

地肌にしみこませるようにヘナペーストを塗る

今日のペーストはかなり茶色っぽいでしょ。つまり、鉄鍋を使ったときのように黒っぽいペーストではありません。実験してみました！ヘナの寝かすのは何時間？どうやって溶かすのがいいの？本当に鉄鍋で溶かすのがいいのか？？？で、実験しましたが、鉄鍋を使用すると、上のページのＡのような色のペーストになりますが、鉄鍋を使用しないと、Ｂのような感じのペーストになります。ヘナを溶かしてヘナの色素が展開してくるとペーストがオレンジっぽくなり、結果、茶色っぽいペーストの出来上がりです。Ａさんは、白髪も２０～３０本で、さほど多くなく、染まりよりも縮毛のトリートメントが主であるため、あえて鉄鍋も使用しませんでした。オイルは頭皮マッサージで、十分に沁み込んでいるため、オイルも混ぜないで、単に、ヘナの素練りを髪に塗っただけなのです。

ヘナがこんなに気持ちいいものだったなんて・・・・

Ａさん、今日はフルコース、頭皮マッサージとヘナ・・・頭皮マッサージをはじめたあたりから、ああ、気持ちいいといいはじめ、ヘナを塗りはじめると・・・ヘナを塗るといっても、湯煎したホカホカのヘナペーストですが、それを塗りはじめると、「ヘナってなんだか、とっても気持ちがいい」と、うっとりとし始めた。「こんなに気持ちがいいんだったら、もっと早くからやっておけばよかったと・・・」でもって、翌日、ヘナの仕上がりを聞いたら、髪がすごくまとまっている！と大喜び。縮毛で扱いにくい髪でも、ヘナすると、一時的に扱いやすくなる、まとまりやすい髪になるんですね。それに味をしめて、続けているうちに、今度は、本当に地肌からよい髪が生えてくる！なんて、シナリオを期待したいところ。Ａさん、今度は自分で頭皮マッサージやヘナをしばらく続けてみて頂戴ね。