ヘナ前にヘッドマッサージオイルで頭皮をマッサージする
頭皮マッサージには、ゴマ油(ゴマ油ベース)を使用する
ヘナとゴマ油、ゴマ油ベースのヘアオイルで、頭皮ケアーで美しい髪に生えてもらう、白髪を増やさないために・・・インド・アーユルヴェーダの先生が、以下のような頭皮マッサージ法を教えてくれました。
油を塗ること
お風呂にはいる3時間前に頭に油を塗っておくとよい。そうでなくとも毎日 頭と足に油を塗っておくことは健康によい。 油は育毛を促進してくれる。白髪フケをふせぎ、髪の毛に色をとりもどす。毛根を強くし、よい睡眠を招く。
枝毛のケア
枝毛や髪のバサつきはオイルマッサージとお風呂を有効に使うことが大切である。
髪を切って油をつけておく。頭蓋骨へのオイルマッサージ
マッサージの前にオイルは常にあたためておくほうがよい
オイルは毛根を通じて頭蓋の奥に浸透していく。これは栄養と潤滑を与え 毛根と地肌に強さをあたえる。そのため循環がよくなり、頭の筋肉や神経が弛緩してやすまる。緊張をとき、皮膚の色をよくし、ホルモンの分泌を促し 脳の働きに有効な酵素の働きを促進する。全身をリラックスさせる。
頭蓋骨へのオイルマッサージのやり方
手のひらに暖かいオイルをとって、頭のてっぺんにおくようにして、やさしく、時計まわりに回しながらマッサージする。頭頂部はアデイパテイというマルマポイント(急所)なので、強い力で激しく揉んではいけない。ここには血管、神経、リンパなどが集まっているうえに、プラーナワーユの座であるため。
頭蓋骨オイルマッサージの効用
集中力を高める、中枢神経のバランスをとり、たかめる、緊張や頭痛をとりさる
頭蓋骨の中心線にそってやさしくマッサージする。それからまた油をとり足して即頭部もマッサージする。 首や肩のマッサージも 緊張をとり、頭や脳の血液循環をよくする。 洗髪の30分ほど前にマッサージをしておくとよい。
ヘナの前日の夜に頭皮のオイルマッサージを行い、翌日、ヘナするのがベスト
頭皮のオイルを一晩放置することで、頭皮にしっかり吸収させ、吸収しきらなかったオイルを、ヘナをすることで吸い取ってしまうのがベストなやり方ですが、少なくとも、オイルマッサージの後、ヘナするまでに数時間は空けて頭皮からオイルを吸収させる時間をとりましょう。
現代人は、とかく頭皮と髪からシャンプーで油を落としきってしまう習慣です。これは理にかなっていません。頭皮から油を落とす過ぎることで、頭皮だけでなく、お顔、皮膚が乾燥し、皺がでやすくなり、目はドライアイになってしまいます。まずは頭皮にしっかりと良質なオイルを吸収させ、余分なオイルをヘナで落とす、この方法をぜひ試してください。
ヘナの染め方
ヘナの注意点/好転反応/知っておくべきこと徹底解説
ヘナは天然の植物、ハーブのため、植物の特性があります。ヘナの成分がヘナしている間、体中に吸収されます。そのため、ヘナ使用中、体に反応があります。だるい、眠い、頭痛は典型的な反応です。