マハラニヘナ石臼挽きはJOCA日本オーガニックコスメ協会推奨品です

JOCA日本オーガニックコスメ協会

JOCA日本オーガニックコスメ協会推奨品マークです。

マハラニヘナ石臼挽きには、このマークが貼付されます。下の写真はマハラニヘナ石臼挽きでラベル右下にJOCAマークが貼付されています。

マハラニヘナ石臼挽き

このマークはいわゆる世間のオーガニック認証マークとは一線を画しているマーク。なぜ、このようなマークになったかの事情はオーガニック認証マークは必ずしも製品の安全性を担保しないかもしれない状況があるからです、

オーガニック認証マークだから安心とは言い切れない現状

JOCA日本オーガニックコスメ協会代表の水上さんが、世界の流れでも、オーガニック認証は必ずしも安心のマークとはいいきれなくなりつつあることに危惧をいだき、この協会をたちあげ、JOCA日本オーガニックコスメ協会では、消費者の側にたって、その商品が本当に安心できるかどうかを「認証」ではなく「推奨」という形で推奨するに至ったとのこと。

インドでの事情はオーガニックマークは要するにビジネス

インドでのオーガニック認証マークは、認証のための認証になっている場合もあるかもしれないと見えます。インドの場合はお金さえ支払えばオーガニック認証にできてしまうような風潮があり、製造者はお金でマークを買うことがあるのではないか?と思えるような状況。これはあくまでインドでの話ですが、オーガニック認証マークが貼ってあっても、必ずしも安心しきれる状態はない。要するに中味が大事なので、中味は消費者目線でチェックするしかないのです。

今回、マハラニヘナ石臼挽きを推奨品としていただいた際の、評価のポイントは、以下のようではないかと推測しています。

1)原材料の重金属検査

製造中に、重金属などの検査を何度となく行い、原材料がまず汚染していないかを確認し、最終製品段階においても、検査を実施している。

2)薬剤やガンマ線を使用しない

製造において、殺菌方法を天日とし、薬剤やガンマ線を一切照射せず、品質を保つために真空パックなど、安全な手段を採用している。

3)化学薬品ゼロ宣言

製品には一切の化学的な薬品を使用していないし、化学薬品ゼロ宣言向上で生産するなどし、さらに、製品完成品に化学薬品などが混入していないか、日本の検査機関で最終検査を実施している。

4)日本人スタッフが製造をインドにて確認

製造にあたって、日本人が現地にて、細かい指導をし、製品の安全性の確保を実施している。

5)絶え間ない安全性への努力

現在、ヘナの栽培に着手し、さらに安全な原材料の確保について、前向きに努力している。

6)製品作りへの姿勢

そして、何よりも、それを作るものの人柄、人間性、製造に対する姿勢が評価された。

と理解しています。

JOCA日本オーガニックコスメ協会を応援します。

JOCAの厳格な推奨品としての基準について

石油由来の成分不可、動物を殺傷して得られる成分は不可(スクワランなど)、植物は無農薬か野生のものであること、殺菌方法として放射線は不可(化粧品には禁止がなく使用されることがある)など、かなり厳しい自主基準が課されているJOCAマークは、現在、西洋のオーガニック認証が緩和の方向(保存料成分として石油系を容認)におおきく舵を切ったことにより、一線を画するものとなっている。詳しくは以下のリンクにて確認してください。

JOCA日本オーガニックコスメ協会推奨品の原材料基準