ヘナの産地

雨が降り、ヘナは順調に生育中!

2014年8月16日ヘナの産地からレポート

ヘナ順調に生育中!

よい知らせです。ヘナの産地、ソジャットの、まはの友人、シャーン君から、「ヘナ順調に生育中!」の連絡が入った。

上の写真はシャーン君のヘナ畑。大きくなったなーーーー。

今年はシャーン君に嬉しいニュースがあった

実はこの畑は、今から4年ほど前に、ふうちゃんがこの畑にきたときに植樹したヘナの木。かなり大きくなっている。普通、ヘナは、植樹してから3~4年め以降から、色素の濃いヘナが収穫されるようになる。今年は、この畑のヘナをチェックして、もしよければ採用しようと思ってます。この畑では農薬も使用せず、化学肥料も一切の肥料を与えていません。というか、基本、ヘナの産地で、ヘナに農薬をかけたり、肥料を与えている人はいないので、原則、ヘナは無農薬無肥料です。

今年はシャーン君に嬉しいニュースがあった。女の子が産まれたのだ!もうじき産地入りするから、シャーン君のベイビーを抱っこさせてもらおう!

ヘナはとても生育がよい

ヘナはとても生育がよい

現地の方々には申し訳ないが、ヘナの産地は今年は雨は多いほうではない。ところが、そのほうがヘナにはよいとされている。つまり、多すぎる雨はヘナを生育させすぎて、色素を薄めてしまうのだ。ヘナには、雨季の1シーズン3回のまとまった雨で十分で、まとまった雨がふり、その後に、強い太陽が降り注ぐと、ヘナは一揆に成長する。そして、また、一日でもよいから、まとまった雨が降り、その後、1週間ほど太陽がギラギラと降り注ぐ、これを3回、くりかえせば、ヘナの生育には十分すぎるそうだ……というか、それ以上は逆に品質を落とすことにもなりうるという。


今年の雨の降り方

今年の雨の降り方は、まさに、ヘナにとって理想的なふり方をしているという。まとまった雨が降っては太陽が出てきてヘナに降り注ぎ、そして、しばらくすると、またまた雨が降って……。今年は、今の段階で、高品質なヘナの収穫が予想されます。


ヘナの製造
ヘナの作柄

ヘナ畑
ヘナ遊