ヘナ遊で手作りヘアケア!ハーブシャンプー白髪染め

ヘアケアとは地肌頭皮ケア!髪の洗い過ぎに注意して気長にケア!ヘナとハーブで育毛・白髪予防

ヘナで美しい髪をいつまでも…白髪抜け毛予防にハケでへナ・トリートメント

へナを塗ってもらうスジャータさん とにかく仕事が早い!ハケへナ開始より10分で終了!
ヘナの前に櫛を通してもらっている

腰まである長い髪がどんなふうにヘアケアしているのか?もしヘナしているなら、いったいどうやって?などと、まははとっても興味がある。そもそも、髪を伸ばすこと自体、現代のシャンプー法を行っていると、よほど地肌が強いか、髪質が強い人でない限り無理だろう。それを証拠に、現代インドでは、長い美しい髪の女性が減った。昔のインド女性像は長い髪だったが、現在は西洋へのあこがれて、若い女性たちはこぞってヘアダイ・シャンプーを使っている。そのために髪が傷み、もはや昔のインド女性のように腰まで髪を伸ばすことが難しくなったようだ。まははいままで何回か長〜い髪をヘナしたことあるが、実は、かなり大変。理由は髪の先端部分になると、かなり傷み絡み、困る。そういうわけで、最初に髪によく櫛を通していたんだね。スジャータさんが使用されているのは、木の櫛。なるほどね〜、日本でもツゲの櫛が使われてきた。静電気が出ないし、それで髪も傷みにくいってわけだ。毎日使うもの・・・だから、やっぱりツゲの櫛がいいかもな〜などと思った。

ヘナ・トリートメント仕様は薄め

ヘナ塗る直前のペーストの調整頭の上から、直接ハケで塗っていくヘナをハケで、上から大胆に塗る

鉄鍋はとにかく重たいので、手にもってするには不便。茶碗にヘナを移し変え、さらに水で薄めながら濃さを調整している。ぱっと見は、結構薄いような感じ。ただし、はけにつけても、ぽたぽたペーストが落ちるほどは薄くはない。髪の上から塗っても、髪のなかへと浸透しやすいほどの緩さという感じだろう。

髪を掻き分けて地肌へ浸透させる

髪を掻き分けてヘナを浸透させている手でヘナを浸透させている手でヘナを浸透させている

最後までハケでいってしまうのか?と思いきや、ひとしきりヘナを頭部分の髪に塗り終わると、ハケをおき、やっぱり!!手を使い始めた。手で髪を掻き分けながら、またハケで地肌にヘナを染み込ます。それを繰り返しながら、手で頭全体を押さえる。こうやって髪と地肌全体にヘナを染み込ませている。地肌にヘナが染み込むと、スジャータさんは気持ちよさそうに目を閉じている。

後ろで束ねて、その上からハケでスイスイ、ヘナを塗る

髪を束ねる束ねて塗るできあがりっ!

疑問だったのが、どうやって背中から下、腰までの髪にヘナを塗るのかってこと・・・まだ、途中までしか塗ってないのに、髪を後頭部で丸めて束ねてしまった。これで終わりと思いきや、こんどは、その丸めた髪にヘナをハケで染み込ませている。次に、反対向きに丸めなおし、また、上から染み込ます。これを繰り返しながら、背中あたりから腰までの髪にヘナを塗ってしまった・・所用時間、たったの10分。

まるでシャンプートリートメントのような感覚のヘナが楽しい!これなら、定期的なヘアケアとしてやれそう!髪も長く伸ばせるねっ!

今回、スジャータさんちのヘアケアを見学させてもらって、とくに思ったのが、彼女にとって、ヘナは何ら特別なことでないということ。それは、ごく普通の、まるで毎日のシャンプートリートメントのような感覚。別に急いでやっているわけでもないのに、たったの十分で終了してしまった。終るとにこっとして、あと1時間くらい、適当なときに流すそうだ。別にラップするわけでもない。彼女は、そのまま、店先で店番をしている。店にやってくる人も、彼女の頭を見て、特別に驚いた様子もない。こういうものが長いこと使われてきた国柄だけあるな〜と感心した。

ものがないころは、自然なものでヘアケア・スキンケア

ところが、最近のインドはアメリカ化が激しく、みんな合成のシャンプーやヘアダイを使っている。20年ほど前(まはが初めてインドに来た頃)には、まともなシャンプーすらインドにはなかった。日本のようなティッシュペーパーも売っていなかったために、風邪ひいて鼻ジュルになると大変だった。質の悪いごわごわのナプキンペーパーしか店で売っていない。それで鼻をかんでいたら、あっという間に鼻が真っ赤・・・鼻先がひりひりして、笑うに笑えなかったのを覚えている。

その頃は、インドに百円ライターやボールペンを土産に持っていったら大喜びされた・・・そんな、まともな工業製品がなかった時代だから、人々は、身の周りにあるものを使ってヘアケアやスキンケアをしてきたはずだ。ヘナもトリートメントとして使われていたに違いない。シカカイは大活躍していたはず。ところが、ちょっと前までのモノのない時代と比べ、最近はインドも発展が著しい・・だから、まはがインドの若者に、まはは石鹸やシャンプーを使わないでヘナしたり、シカカイで髪を洗い、ベサンで体を洗うというと、「へぇ〜、それはうちのおばあちゃんが使っていたと・・・。」と口を揃えて言う。「それがそんなによいのか?」と、そうして、まはの真似をし始めてシカカイやベサンを使い始めると、「いままで何でシャンプーや石鹸を使っていたんだろう!」と驚くんだ。みんな、西洋のあこがれ、テレビという箱の中で宣伝されているものと同じものを使いたくなる、そんな手品に騙されてしまっていたんだね。

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