無色ニュートラルヘナについて
お便り: ハーブシャンプー、続けています。やっぱり、頭皮の感じが今までとは全くちがう爽快感があります。長女にヘナをしてあげたいのですが、全体的にオレンジ色になるのがちょっと気になっています。無色のヘナもあるというのを知りましたが、無色のヘナって???と新たな疑問が生まれました。無色のヘナはどういうものでしょうか?
無色ヘナは、ヘナとは異なる植物の粉末で、厳密にはヘナではなく、おすすめしません。理由は、使用感がヘナとは比べ物にならない、早い話、使用感が全然よくないし、しかも、薬効も期待できない。
まは: 世の中では、確かに売られていますが、ヘナの本当の良さを知らない人たちが色 が染まらないという理由で使っているのかなーー?などと考えたりしています。
まは: 確かに、ヘナと粉末の見た目が似ているんで、ヘナにあやかって無色ヘナとかいっていますが、ヘナとは異なる植物です。また、その無色ヘナは仕上がりがあまりよくありませんので、他のハーブをたくさん混ぜて、なんとなく、仕上がりの悪さをごまかしたような(これもまはに言わせたらの話しですが)製品も販売されていたりします。
まは: 無色ヘナと呼ばれている植物は、現地では、カッシャと呼ばれています。ヘナの産地、ラジャスタンをはじめ、荒れた土地ならどこでも簡単に育ち、また、雨の加減で、ヘナが不作のときでも、このカッシャはものともせず簡単に育ちます。ヘナはその薬草的な性質上で、ヘアケアに伝統的に使用されてきましたが、この無色ヘナと呼ばれたりもする植物、カッシャは、ヘアケアには伝統的に使用されてきたものではないようです。ヘアケアにおける薬効は、あまり期待できないかなーーと思うんですね。
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いわゆる無色ヘナ、カッシャは、カラフルヘナ製造の原材料としての需要が高い
まは: そもそも、このカッシャは、最近、需要がかなり高いんです。ヘナと違い、色素がありません。そのため、カラフルヘナを作る基材として、たくさん使用されています。つまり、カッシャに、各種のヘアダイ成分を混ぜ、さまざまな色のヘナとして欧米などで販売されているようです。早い話、なんとなく自然な感じがするヘアダイ感覚な製品の原材料になっている、そういえるかもしれません。また、ヘナにカッシャを混ぜ、ヘナの色素を薄めて販売されている製品もありま す。
ストレート髪を期待するなら、よい髪を生やすハーブ、ヘナを使ったほうがいい
まは: でも、娘さんは、サラサラストレート髪にあこがれていますから、ここはやはり、伝統のやり方として、よい髪を生やすハーブ、ヘナを使ったほうがいいと思うんです。で、もし、ヘナのオレンジ色っぽさが気になるとしたら…
ヘナは繰り返す
まは: ヘナは繰り返せば繰り返すほど、色が深みを増し、オレンジっぽさがなくなっていきます。色が深く入ってきます。
当座、マハラニ・ハーバルヘアカラー1ライトブラウンをを行う
まは: ヘナ単体だと、黒髪は染まらないとしても、微妙に染まっている…つまり、髪が赤オレンジっぽく光って反射するんですね。この赤オレンジっぽさをなくするには、マハラニ・ハーバルヘアカラー1ライトブラウンを行います。マハラニ・ハーバルヘアカラー1ライトブラウンは、ほとんどがヘナで、ヘナの赤味を飛ばすために多少のインディゴが配合された製品で、使用感的にはほとんどヘナで、赤オレンジ色っぽく染まらないヘナと考えてもらったらいいでしょう。こちらの製品も一つの選択肢です。
ヘナでくせ毛が改善する?縮毛矯正髪にもヘナ!
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